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統計と思想に関するvanbraamのブックマーク (3)

  • 欧米を揺るがす「インテレクチュアル・ダークウェブ」のヤバい存在感(木澤 佐登志) @gendai_biz

    人権や平等といったリベラルが重視する価値の「虚妄」を、「科学的エビデンス」の名の下に暴く(と称する)知的ネットワークが、欧米社会に勃興した。彼らはどんな出自を持ち、何を主張しているのか。 ネットカルチャーに詳しく、このほど『ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』を上梓した文筆家の木澤佐登志氏による、最前線からの報告をお届けする。 ネットに遍在する「ダーク」な言論人たち 「ダーク」な思想が欧米を席巻しつつある。「右」でも「左」でもない、「ダーク」な思想の台頭。このことは、現在の欧米社会にとって何を意味しているのだろうか。 インテレクチュアル・ダークウェブ(Intellectual Dark Web:以下I.D.Wと表記)なる知的ネットワークが存在している。インターネット上で「アンチ・リベラル」な主張を展開する(元)学者や言論人のネットワークのことだ。 ダー

    欧米を揺るがす「インテレクチュアル・ダークウェブ」のヤバい存在感(木澤 佐登志) @gendai_biz
    vanbraam
    vanbraam 2019/01/19
    彼らの言うエビデンスの多くは統計.統計は"事実"の1つかもしれないが,過去に関する帰納的事実でしかない.それを演繹的に使うのは極めて危険.cf.b:id:entry:244313318;「嘘,大嘘,統計」という警句は本当に鋭い
  • 百発百中の砲なぞで戦おうとしてはいけない - はてなの鴨澤

    日露戦争終結時の連合艦隊解散の辞に、こういう一節がある: 武力なるものは艦船兵器等のみにあらすして之を活用する無形の実力に在り百發百中の一砲能く百發一中の敵砲百門に對抗し得るを覺らは我等軍人は主として武力を形而上に求めさるへからす 「武力とは船や兵器だけじゃなくこれを活用する無形の実力にあり、百発百中の砲一門は百発一中の敵砲百門に対抗しうることを自覚し、われわれ軍人は武力を主として形而上的なものとして求めるべきで、そうでなくてはならないのだ。」という意味である。 後年の帝国海軍の「月月火水木金金」といわれた猛訓練の精神的基礎となったこの言葉は、言わんとするところは理解できるものの、全体としては小学生でもわかるくらい間違ってる。百発百中の砲1門と百発一中の砲100門が撃ち合えば、味方の砲は1度の射撃で破壊され、敵の砲を1門破壊したとしても残りが99門もあって、戦力は1%しかダウンしない。完敗

    百発百中の砲なぞで戦おうとしてはいけない - はてなの鴨澤
    vanbraam
    vanbraam 2017/07/20
    ビジネスで言い換えると,「百発百中のアイディア1つに全リソースを注ぐより,百発一中のアイディア100個を実行せよ」という事になるのかな
  • 指数関数とシグモイド曲線は区別できない - シンギュラリティ教徒への論駁の書

    カーツワイル氏の未来予測それ自体とはあまり関係がない数学的 (あるいは哲学的) 事項を、もう1点指摘しておきます。 何らかの物理量の「過去の増加傾向」を観察して、それが指数関数的に増加していることが確認できたとしても、今後もその傾向が永続し指数関数的な増加が続くとは言えず、その物理量の増加傾向を説明するモデルは無限に存在します。 たとえば、何らかの物理量を一定の時間間隔を置いて観測したところ、2→4→8→16→32→64→128→256→512→1024 という値が観察できたとします。 なるほど確かにこの系列は、指数関数的な増加の傾向を示していると言えます。 けれども、結論に飛び付く前に落ち着いて再度検討してみると、このような系列を説明できる関数は、何も指数関数に限りません。 たとえば、最初に指数関数的に増加した後、ある一定の値で停滞するシグモイド曲線も、この点列をうまく説明できます。 図

    指数関数とシグモイド曲線は区別できない - シンギュラリティ教徒への論駁の書
    vanbraam
    vanbraam 2017/06/28
    "有限個の点上を通過する曲線は無限に存在するというトリビアルな事実"<これ.そうすると今度はオッカムの剃刀とか持ち出してくるんだろうけど,自然現象ならともかく,人間の関与する現象には必ずしも適切ではないと思う
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