主要7カ国首脳会議(G7サミット)は25日、イスラム過激派を掲げるテロが広がっているアフリカのサハラ砂漠南縁サヘル地域5カ国に対し、治安部隊の育成を含めた大規模な支援策を実施すると表明した。 5カ国はブルキナファソ、マリ、ニジェール、チャド、モーリタニア。マリやブルキナファソでは、国際テロ組織…
主要7カ国首脳会議(G7サミット)は25日、イスラム過激派を掲げるテロが広がっているアフリカのサハラ砂漠南縁サヘル地域5カ国に対し、治安部隊の育成を含めた大規模な支援策を実施すると表明した。 5カ国はブルキナファソ、マリ、ニジェール、チャド、モーリタニア。マリやブルキナファソでは、国際テロ組織…
Ereni 1/19 17日The suspect is a20-year-oldRussian national who arrived in Norway on Thursday fromRussia,via Sweden,she said.He is from the Bashkortostan region of Russia, broadcaster NRK reported.He was not previously known toNorway's intelligence services./"He said he wanted to kill people&that it was ロシア ノルウェー テロ イスラム原理主義
<ベネチア国際映画祭を目前に控えた市長がベニスはバルセロナよりはるかに安全と厳戒態勢をアピール> ベニスで「アラーは偉大なり!」と叫んだ者は射殺する──イタリアの水の都の市長の暴言が問題になっている。 右派のルイージ・ブルニャーロ市長は、過激主義についての講演のなかで、バルセロナでは8月15日に車暴走テロで13人が死亡したが、ベニスははるかに警戒厳重で安全だと語った。 「テロ対策をとらなかったバルセロナとは違い、ベニスは警戒を怠らない。もし誰かが『アラーは偉大なり!』を叫びながらサン・マルコ広場を駈け抜けたりすれば、その場で射殺する」と、ブルニャーロは言った。「1年前には4歩目で撃つと言ったが、今なら3歩目で撃つ」 警戒厳重の例としてブルニャーロは、ベニスの有名なリアルト橋に爆弾テロを仕掛ける計画だったイスラム過激派の容疑者4人を3月に逮捕したことを挙げた。 「リアルト橋で自爆して、アラー
フランス・ニームで、自転車レースの開幕を前にスペイン・バルセロナで起きた車突入事件の犠牲者に黙とうをささげるフランスのジェラール・コロン内相(2017年8月19日撮影)。(c)AFP/JAIME REINA 【8月23日 AFP】フランスのジェラール・コロン(Gerard Collomb)内相は22日、国内でテロ監視対象となっている人物の約3分の1が精神的な疾患を抱えているとの見方を示した。フランスでは南部の港湾都市マルセイユ(Marseille)で精神上の問題を抱える男が運転する盗難車がバス停に突っ込む事件が発生したばかり。 21日にマルセイユで発生した事件では、ルノー(Renault)製のワゴン車が相次いで市内2か所のバス停に突っ込み、2人が死傷した。欧州で相次いで発生している車を使った突入事件を連想させたが、現地の捜査当局はテロとのつながりを示す証拠はないと説明。容疑者は精神的に不安
サグラダ・ファミリア爆破計画 [ロンドン発]スペイン第2の都市バルセロナで17日、白色フィアットが人混みに突っ込んで13人が死亡、100人以上が負傷した暴走テロで、警察は21日、バルセロナの西40キロのガソリンスタンド近くで爆発物に似せたベルトを締めた男を射殺しました。 射殺されたのは暴走車を運転、逃走していたユネス・アブヤクブ容疑者(22)。 今回、テログループ12人が関与、「サタンの母」と呼ばれる殺傷能力の高い爆薬TATP(過酸化アセトン)やガス缶120本を用意して世界遺産のサグラダ・ファミリア教会を爆発しようとしていたという見方も浮上するなど、大掛かりな計画だったことが浮き彫りになっています。 まず、警察発表や報道によって判明した事件の全体像をおさらいしておきましょう。 グーグルマイマップで筆者作成(1)16日夕、バルセロナから南へ200キロメートルの小さな町アルカナーで民家が爆発。
スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア教会付近で警備に当たる警察官(2017年8月20日撮影)。(c)AFP/PASCAL GUYOT 【8月21日 AFP】スペイン東部カタルーニャ(Catalonia)自治州で先週、2件の襲撃事件が相次いで発生した。同国は長年テロと闘ってきたにもかかわらず、これらの襲撃を未然に防げなかった。観光地として人気のカタルーニャは、実はこうした襲撃に見舞われやすい場所でもあると、専門家らが警鐘を鳴らしている。 事件はまず17日にバルセロナ(Barcelona)で、次いで翌18日未明に近隣の沿岸リゾート地カンブリルス(Cambrils)で発生。いずれも自動車が歩行者を次々にはね、14人が死亡、負傷者は120人に上った。後にイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。 スペインには、北部バスク(Basque)地方の分離独立を求めて暴力的な抗争を続
オーストラリア・シドニーに設けられた検問所で歩行者に話しかける警察官ら(2017年7月29日撮影)。(c)AFP/William WEST 【7月30日 AFP】オーストラリアのマルコム・ターンブル(Malcolm Turnbull)首相は30日、同国最大の都市シドニー(Sydney)で29日夜に警察が男4人を逮捕し、簡易爆発物で航空機を墜落させる「テロ計画」を阻止した発表した。 ターンブル首相は、「昨夜、航空機墜落を狙うテロ計画の阻止を目的とする大規模な反テロ作戦が実施された」と記者団に語った。また、国内線および国際線が発着する同国内の全空港の警備を強化したと述べ、旅行者は保安検査のため2時間早く空港に来るようにしてほしいと語った。 当局は国内線と国際線のどちらが狙われていたか明らかにしていないが、現地紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)は、狙われていたのは国内線だっ
【ブリュッセル】最近欧州で発生した2件のテロ未遂事件は、イスラム主義者のテロが新たな段階に入ったことをうかがわせると治安当局者はみている。テロの手口は比較的単純で計画もずさんなものだが、身近な物を何でも凶器にして殺人を試みるケースが増える恐れがあるという。
ロンドン中心部で発生した3日のテロ攻撃は、英国では過去72日間で3度目の攻撃だった。それは自由な社会に難しい選択を突きつけている。つまり、国内で発生するこのようなイスラム至上主義者のテロを封じるために、より多くの措置を今講じるのか、あるいは何もせずに、あえて政治的反動が起こる危険を冒すかだ。後者の場合、市民の自由や人権にはるかに厳しい制約が課される結果になるだろう。
イスラム過激派とみられる武装集団の襲撃を受けたマリの首都バマコ東郊のリゾート施設の入り口付近に立つ憲兵ら(2017年6月19日撮影)。(c)AFP/HABIBOU KOUYATE 【6月19日 AFP】(写真追加、更新)西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)近郊にある外国人観光客に人気のリゾート施設が18日、イスラム過激派とみられる武装集団の襲撃を受け、少なくとも2人が死亡した。容疑者らは「アラーアクバル(アラビア語で神は偉大なりの意)」と叫んで攻撃に及び、一時20人ほどを人質に取った。治安部隊は襲撃犯4人を殺害した。 現場はバマコ東郊のリゾート施設「ルカンプモン(Le Campement)」。バマコでは2年前にも高級ホテルが同様の襲撃に遭っている。 治安部隊と襲撃犯らの銃撃戦となり、近隣住民らによると銃声が聞こえ、白煙が舞い上がり、少なくとも1軒の建物が炎上したという。 サリフ・ト
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