マリのカティで行進する兵士(2022年1月20日撮影、資料写真)。(c)FLORENT VERGNES / AFP 【1月24日 AFP】米軍はこのほど、軍事クーデター後に政情不安が続く西アフリカのマリで、ロシアの民間軍事企業「ワグネル(Wagner)」の傭兵(ようへい)が活動しているのを確認したと明らかにした。マリ暫定政権は、西側諸国との関係が緊張を増す中、ロシア人傭兵の存在を否定している。 米アフリカ軍(AFRICOM)のスティーブン・タウンゼンド(Stephen Townsend)司令官(陸軍大将)は、米政府系放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)に「ワグネルはマリにいる」「現在、数百人はいると考えている」と述べた。 「ワグネルはマリに展開し、ロシア軍の支援を受けている。ロシア空軍機が彼らを現地へ移送している」とタウンゼント司令官は続け、ロシア政府が関与していると示唆。「これは、われ
The U.S. is still training and building up Somalia's vanguard Danab forces, which came under review late last year; albeit that work has slowed a bit while the threat from al-Shabab continues to grow, according to Townsend. "If increased pressure is not applied to al-Shabab, I'm concerned there's going to be a significant al-Shabab attack," he told VOA. Below is a transcript of the interview, edit
北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、北朝鮮外務省のアフリカ・アラブ・中南米局長が最近、アフリカ諸国を訪問したと伝えた。昨年まで同局長はホ・ヨンボク氏が務めていたが、今回の記事では名前が明らかになっていない。 同通信によると、局長は「ケニア、南アフリカ、コンゴ(コンゴ民主共和国、旧ザイール)、コンゴ、ジンバブエ、トーゴ、マリ」を訪問し、それぞれの国の外務・国際貿易省文大統領の高官と談話した。 また、局長はこれらの談話の中で、「朝鮮とアフリカ諸国間に存在する歴史的で伝統的な友好および支持・連帯関係をさらに拡大し、発展させていこうとするわれわれの立場を再確言した」とした。 さらに「われわれの主動的な行動と努力によって朝鮮半島と地域で緊張緩和と平和の雰囲気が醸成されて劇的な変化が起きていることについて説明した」とし、朝鮮半島情勢における北朝鮮の役割について言及したことを明かした。
日本で唯一のマンガ学部がある京都精華大学の新しい学長に西アフリカのマリ出身のウスビ・サコ氏が就任することになりました。 京都市左京区にある京都精華大学では竹宮惠子学長が来年3月末の任期満了に伴って退任することを受けて、後任の学長を人文学部教授のウスビ・サコ氏にすることを決めました。 サコ氏は西アフリカのマリ出身で51歳。 建築学が専門で、26年前に来日し、京都大学大学院で学んだ後、10年以上に渡り京都精華大学で教べんをとり、人文学部長も務めました。 25日開かれた記者会見でサコ氏は「私のような者が学長になることは珍しいことかも知れないが、日本社会が多様化していく中でどのようなリーダーシップが求められているかも含め、変革の一つの現れなのかなと思う」と述べました。 また「大学として京都の文化や芸術振興にどう貢献していくか様々なところと連携して取り組むとともに、どのように世界に展開できる教育を行
イスラム過激派とみられる武装集団の襲撃を受けたマリの首都バマコ東郊のリゾート施設の入り口付近に立つ憲兵ら(2017年6月19日撮影)。(c)AFP/HABIBOU KOUYATE 【6月19日 AFP】(写真追加、更新)西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)近郊にある外国人観光客に人気のリゾート施設が18日、イスラム過激派とみられる武装集団の襲撃を受け、少なくとも2人が死亡した。容疑者らは「アラーアクバル(アラビア語で神は偉大なりの意)」と叫んで攻撃に及び、一時20人ほどを人質に取った。治安部隊は襲撃犯4人を殺害した。 現場はバマコ東郊のリゾート施設「ルカンプモン(Le Campement)」。バマコでは2年前にも高級ホテルが同様の襲撃に遭っている。 治安部隊と襲撃犯らの銃撃戦となり、近隣住民らによると銃声が聞こえ、白煙が舞い上がり、少なくとも1軒の建物が炎上したという。 サリフ・ト
アフリカ西部マリの首都バマコで20日朝(日本時間同日午後)、武装集団が高級ホテル「ラディソンブル」に押し入り、銃を乱射した。多数の外国人を含む宿泊客約140人と従業員約30人が人質になり、軍治安部隊が突入した。AFP通信によると、現場で少なくとも18人の遺体が見つかったという。 マリの治安相は記者会見で「もう人質はいない。引き続き襲撃犯を追跡している」と述べた。作戦は、米仏の特殊部隊が支援した。13日のパリ同時テロと今回の事件の関係は不明だ。 マリは旧フランス領。フランスは、マリ北部で活動するイスラム武装勢力を掃討するため、2013年1月から軍事介入している。 AFP通信などによると、武装集団は午前7時ごろ四輪駆動車で現れ、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」などと叫びながら発砲し、押し入った。マリ軍司令官によると、イスラム教の聖典コーランを暗唱できるか試された宿泊客もいたという。 外国人
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