中澤誠さんに話を聞くのはともかく、そもそも建屋の下に盛り土入れるとか馬鹿みたいなことが実際にあると思ってて、しかも外部の自称有識者にガセネタ持ち込まれて、少しは都職員や土木の分かる人間に話を聞いてジャッジするかと思ったら、どうもそのままスルーしてヒステリー起こして「都庁全職員を粛正」とかやらかしたらしいです。 さすがに小池女史は馬鹿なのかなと思ってたら、Twitterの産廃クラスタや建築だけでなく、土木クラスタまでみんな超怒ってたので、不憫に思い、記事を書きました。
「都庁全職員を粛正」=豊洲市場の土壌問題-小池知事 東京都の築地市場(中央区)の移転先とされながら、土壌汚染が懸念されてきた豊洲新市場(江東区)で、新たな問題が表面化した。食品を取り扱う建物の床下で汚染対策の盛り土が実施されておらず、都がこれまで議会やホームページなどで「敷地全体で実施」としてきた説明と大きく食い違う状況となっている。小池百合子都知事は10日の記者会見で「間違った情報を与えることは、都政の信頼回復に逆行する。全都庁の職員を粛正したい」と強い口調で述べた。 なぜ、食い違いが生まれたのか。都の市場担当幹部によると、盛り土などの汚染対策は、2008年に専門家会議が実施を提言。しかし、この際は建物の地下に配管などを入れる空間を設置することは検討されなかった。その後、建物設計時に地下空間を設けることが決まり、その部分には盛り土は行わないことになったが、対外的な説明は以前と同じまま放
整備予算の膨張が問題となっている東京五輪の「海の森水上競技場」の入札に、専門家から疑問の声が上がっている。 ボートとカヌー・スプリントの競技会場となる「海の森水上競技場」は、東京都が整備予算を負担する恒久施設の一つ。開催都市立候補の段階では約69億円の予算だったが、開催決定後、周辺工事費用などが含まれていなかったとして約1038億円まで膨れ上がった。結局、試算を見直し、約491億円となったが、小池百合子知事は「500億円を海に捨てるようなもの」と批判している。 「海の森水上競技場」のグランドスタンド棟や水門などの整備工事は、新国立競技場を受注した大成建設を中心とするJV(ジョイント・ベンチャー)に決まったが、異例ずくめだった。 まず入札に参加したのは大成のJVのみだった。また、248億9863万9680円の予定価格に対し、大成のJVの入札価格は248億9832万円だった。予定価格を上回れば
インフラの老朽化が日本の大きな問題になっている。高度経済成長期に整備された道路、橋、上下水道、発電所などのインフラが耐用年数を迎え、目に見える形で劣化が進んでいるのだ。 日本の大動脈である高速道路も、まさにその問題に直面している。建設から約半世紀を迎えた高速道路は老朽化が進み、抜本的なメンテナンスやリニューアルが必要な時期にさしかかってきた。 そうした状況の中、この5月にNEXCO中日本は東名高速、中央自動車道、北陸自動車道の大規模なリニューアル工事を開始した。橋梁の床版(しょうばん)の取り換え、防水加工、トンネルの変形やひび割れを防ぐインバート(補強のための底板)設置、道路わきの土手などを補強するグラウンドアンカーの施工といった工事を順次行っていく。総工事費は1兆円、工事期間は15年という一大リニューアルプロジェクトである。 工事は、東名高速・静岡IC~焼津IC区間にある用宗高架橋(もち
TDM Contracting was only a month old when it won its first job, an $8.2 million contract to build the Harmony School of Innovation, a publicly financed charter school that opened last fall in San Antonio. It was one of six big charter school contracts TDM and another upstart company have shared since January 2009, a total of $50 million in construction business. Other companies scrambling for work
中国で、高さ数百メートルの石が林立する景観で知られる世界遺産の観光地、武陵源に、谷底から300メートルの高さにガラスでできた橋が架けられ、一般開放を前に、橋の表面のガラスにハンマーを次々と打ち下ろして、その安全性をアピールするイベントが開かれました。 現地では、さらに観光客に楽しんでもらおうと、谷底から300メートルの高さに長さ430メートルのガラス張りの橋が架けられました。 しかし中国では、別の観光地に造られたガラス張りの遊歩道にひびが入った写真がインターネット上に投稿され、不安を訴える声が上がりました。 このため、武陵源では一般開放を前に、新しくできた橋の安全性をアピールしようというイベントが開かれました。 参加したボランティアが1人ずつガラスの上に乗って「お母さん、愛してるよ!」などと叫んでガラスにハンマーを次々と打ち下ろしました。 橋は表面部分に複数のガラス板を重ねて5センチの厚さ
KERCH, Crimea (Reuters) - A crumbling nineteenth century fortress perched on the edge of a cape in Russian-annexed Crimea is drawing locals to gaze at what some are calling Putin’s Bridge: a nascent super structure that will link the peninsula to Russia. The construction of a bridge across the Kerch Strait to Crimea is seen from the outskirts of Taman settlement, with rubbish massed up on the shor
FORBESによると、ケルチ架橋の工事が入金遅れで中断している。ローテンベルク氏のガスモンタージュ社は、ケルチ架橋の建設を受注しているが、2015年12月を最後に、国から資金を受けていない。資金「凍結」の理由は官僚的手続きによるものであり、既に支払われた資金は払底し、工事サイトの設備は不十分な状態になっている。国からの入金遅れにより、ケルチ架橋をスケジュール通りに完成させることが困難になっており、高価な建築設備の購入もできなくなっている。入金の書類は、6月末までに政府に提出され、承認される予定である。 建設費用は2280億ルーブリと見積もられており、2019年に開通予定である。 --------- 実は国の予算不足なのか、あるいは本当に財務省から銀行への手続きがドタバタしているのか(いくらなんでも遅れすぎだろ)、よく分かりません。
JR東海は、リニア中央新幹線の大阪延伸を前倒ししても、中間駅を奈良市付近とする今の計画を変更しない方針だ。京都の政財界が求める京都経由のルート案には応じない。カーブがきつくなって走行速度が落ちるなどの弊害が出るためで、新たに国の低利融資の支援を受けても、ルートの維持は譲れないという。 国がJR東海と話し合って決めたリニアの建設計画では、東京・品川から新大阪までに通る各県に、一つずつ中間駅を設ける。新大阪の一つ手前の駅は「奈良市付近」と明記。これに対し、ルートから外れる京都市などは「日本文化の発信拠点として世界中の人が訪れる地を通らないのは大きな損失」などと主張し、変更を求めてきた。 これまでJR東海は品川―名古屋間を2027年に開業し、さらに45年に大阪まで延伸する予定だった。ただ、国がリニア向けの低利融資制度をつくって建設を支援する方針を今月に打ち出したことから、JR東海も延伸時期を前倒
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