来年のNPT(核不拡散条約)再検討会議で核兵器全面禁止を実現するために、ニューヨークで国際共同行動をおこなうことが決まりました。国際平和会議を開催し、4月26日には大集会とデモ、文化フェスティバルがおこなわれ、日本からの署名提出も計画されています。この行動を成功させるためにアメリカとヨーロッパで動員の中心となっている人たちが世界大会に参加します。 アメリカからは、全米と国際的NGOの行動の調整を提唱し、現在その中心を担っているジョゼフ・ガーソンさん、全米に10万人の会員を持つアメリカ最古の草の根平和団体で、反戦や軍事費削減で国民生活向上など幅広い活動から人びとを核兵器廃絶に組織しているピースアクションからサリー・アイリーン・ジョーンズさんが参加します。また、ヨーロッパからは国際平和ビューロー(IPB)の共同議長を務めるライナー・ブラウンさんが参加します。 3人は国際会議で2015年国際共同