「都心のマンションにはもう手が出せない…」 「オリンピック後もマンション価格は下がらないのでは…」 こんな嘆きの声が多く聞かれるようになりました。実際、公表されたばかりのことしの地価調査でも都内はすべての地点で地価が上昇。これで7年連続です。こうした状況になった要因の1つとしてよく言われるのが、オリンピックを前にした中国人などによる「爆買い」です。しかし、実際にどのくらい買われているのでしょうか? データがなく、本当のところはわかりません。販売元などに尋ねても「個人情報なので教えられない」の一点張り。そこで、今回もまた、自力で調べてみることにしました。(社会部記者 藤本智充) 中国人など外国人に人気があるとされているのが、地上20階以上のタワーマンション(以下タワマン)です。そこで、過去5年ほどの間に竣工した東京都内のタワマン、85棟をピックアップ。部屋の登記簿をとり、いったいどのくらいの
【ソウル、バンコク聯合ニュース】日本が輸出管理上の優遇措置を受けられる「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定した2日、タイ・バンコクで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(韓中日)外相会議は、第三国が日本の決定を批判する異例の展開となった。 この日の会議で、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が日本の決定を深刻に憂慮していると遺憾を表明したのに対し、日本の河野太郎外相は輸出規制強化は必須で合法的だと反論した。 これに対し、康氏が「主要貿易パートナー間の緊張の高まりについて、ASEAN各国の外相が先月31日に採択した共同声明で表明した憂慮に全面的に共感する」と述べると、河野氏は「ASEANの友人から輸出管理措置に対する不満は聞いていない」とした上で、康氏が言及した不満の根拠が何であるのか分からないと述べ、日本の措置の脈絡を無視した詭弁(きべん)を並べた。 河野氏
北朝鮮への不正輸出事件で、警察当局は谷内田譲容疑者らが、平成21年ごろから北朝鮮側の発注などに対応する形で日本国内で物資を買い付け、輸出するバイヤーシステムの一端を担っていたとの見方を強めている。現在も北朝鮮には高品質の日本製品が出回っているといい、経済制裁の「抜け穴」をふさぐ足がかりにしたい考えだ。 逮捕容疑は食品などの不正輸出だが、警察当局はエム・クリエイトが国内で高価格帯の化粧品や下着、家電製品などを調達し、不正に輸出していたものとみている。合同捜査本部は銀行口座の取引状況などから、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下スポーツ団体の幹部や、同幹部と谷内田容疑者が共同で役員を務める企業など国内の複数の関係者や企業も把握しており、関連を調べる。 逮捕容疑となった26年の不正輸出で、物資は横浜港で積み込まれ、シンガポール、中国・大連を経由して北朝鮮の南浦に届けられた。この不正輸出には経済
11月28日、中国の環球時報(英語版)は、台湾との軍事関係をめぐるシンガポールの「偽善」により、中国とシンガポールの関係が損なわれる可能性があると警告した。写真は香港で差し押さえられたシンガポール軍の部隊輸送船。24日撮影(2016年 ロイター/Bobby Yip) [北京 28日 ロイター] - 中国共産党機関紙・人民日報傘下の有力国際情報紙、環球時報(英語版)は28日付の論説記事で、台湾との軍事関係をめぐるシンガポールの「偽善」により、中国とシンガポールの両国関係が損なわれる可能性があると警告した。 シンガポール軍の9つの部隊輸送船が先週、台湾から戻る途中に香港で差し押さえられたことを受け、台湾との軍事関係維持をめぐり中国外務省の非難を招いた。 「いかなる形であれ、シンガポールが台湾との軍事交流を続けることは、もはや合理的ではない」と、同紙の論説記事は述べた。 シンガポールと台湾は、1
[香港 8日 ロイター] - 来年、東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国がシンガポールに替わる。関係筋によると、中国は、南シナ海での自国の行動に対する批判の再燃を恐れ、それが現実とならないようシンガポールに圧力をかけているという。 8月8日、中国は、南シナ海での自国の行動に対する批判の再燃を恐れ、それが現実とならないようシンガポールに圧力をかけているという。写真は6日、マニラで会談する中国の王毅外相(右)とシンガポールのバラクリシュナン外相(2017年 ロイター/Erik De Castro) この数ヶ月間、複数回にわたる非公式の会談で、中国側の代表者はシンガポール側に対し、1年交代のASEAN議長国にシンガポールが就任しても中国政府にとって困難が生じないよう申し入れたという。 外交関係者らは、中国がこれまでにも、アジアにおける最大の不安定要因の1つである南シナ海問題に対するASEAN
(CNN) シンガポールのウン国防相は24日、香港税関に差し押さえられていた同国の装甲車9台が約2カ月ぶりに返還されるとの見通しを示した。フェイスブックへの投稿で明らかにした。 ウン国防相は投稿の中で、28日の春節(旧正月)から始まる新たな年に装甲車が戻って来るのを「全国民とともに楽しみにしている」と述べた。 装甲車は昨年11月、台湾での軍事演習に使われた後、シンガポールへの輸送中に差し押さえられた。 地元メディアは当時、香港が中国からの要請で差し押さえの措置を取ったとの見方を示した。中国とシンガポールの間では、南シナ海の領有権などをめぐり緊張が高まっていた。 中国はシンガポールに対し、台湾との軍事面を含む公式な交流を控え、中国と台湾がともに「一つの中国」に属するという原則に従うよう求めた。 これに対してシンガポール国防省は、装甲車は通常の訓練の後、従来通り民間の輸送手段で戻す途中だったと
A Chinese-American professor and his wife will be expelled from Singapore for collaborating with foreign intelligence agents, according to a statement from the city-state’s home affairs ministry. China’s Ministry of Foreign Affairs said on Friday night that it had no knowledge of the incident. Huang Jing – director of the Centre on Asia and Globalisation at the Lee Kuan Yew School of Public Polic
シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院のフアン・ジン(黄靖)教授。ストレーツ・タイムズ提供(2015年11月20日撮影、2017年8月4日提供)。(c)AFP/THE STRAITS TIMES/NEO XIAOBIN 【8月6日 AFP】シンガポール政府は4日、外国政府の情報要員として同国の世論や外交政策を操作しようとしたとして、中国系米国人の教授を国外退去処分にすると発表した。 国外退去を言い渡されたのはシンガポール国立大学(NUS)リー・クアンユー公共政策大学院(Lee Kuan Yew School of Public Policy)の教授で、シンガポール永住権を持つ中国系米国人のフアン・ジン(黄靖、Huang Jing)氏。シンガポール内務省は、フアン教授は「シンガポールの国益に有害となる活動」を行っていたとしている。妻のシャーリー・ヤン・シウピン(Shirley Y
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