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組版と級数に関するFeZnのブックマーク (2)

  • すごいノベルティ | これ、誰がデザインしたの?

    編集の宮後です。 またまた文字の話題で恐縮ですが、 先日、書体メーカーのモリサワさんからいただいた ノベルティがすごかったので、 許可をいただいてご紹介します。 まずはこれ。「伝統的文字サイズ表」。 写植世代のデザイナー、編集者なら必ず持っていた 級数表を思わせる透明のシートに、 号数、ポイント数、級数という 3つの文字サイズが記されています。 気になる書籍雑誌の組版にこのシートをあてれば、 文字のサイズや行送りが確認できるというすぐれもの。 例えば、自分が好きな雑誌のレイアウトにあてれば そのデザイナーがどんな組版指定をしているのかも一目瞭然。 デザインを勉強したい方々にはぜひ活用していただきたい! デザインは、コズフィッシュの祖父江さん。 おまけでこんなメモ帳もいただきました。

    すごいノベルティ | これ、誰がデザインしたの?
  • 文字サイズの単位

    DTPソフトで文字を扱ったことがあれば、文字のサイズはポイントか級数で指定したはずです。最近のDTPソフトは、ポイントでも級数でも指定することができますが、仕事によってはポイントを級数に換算するなどの作業も必要になってきます。 また、どちらも使えると言っても、正確には換算の誤差が生じることがあり、問題が起きないとは限りません。 DTPで欠かせない二大単位「ポイント」と「級」。今回は、意外に知られていないその歴史や問題点についてまとめてみましょう。 写植から始まった級数 昔は級数が使えないDTPソフトもありましたが、日の印刷産業でDTP化率が高くなってくると、級数のサポートも当たり前になってきました。この級数という単位は数十年の歴史があります。 日の印刷独自の単位である級数は、写植で作られたものです。日で最初に写植システムを開発した写研は、0.25ミリ、すなわち1ミリの四分の一を文字サ

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