タグ

QWERTYに関するFeZnのブックマーク (11)

  • 『キーボードQWERTY配列の真実』における「真実」 | yasuokaの日記 | スラド

    牧野武文の『業界標準と互換機戦略 キーボードQWERTY配列の真実』(レトロハッカーズ、2013年6月11日)を読んだのだが、かなりひどいシロモノだった。私(安岡孝一)の目にとまった間違いを、ざっと挙げておくことにしよう。

    FeZn
    FeZn 2013/07/09
    QWERTY配列についてデタラメを書くと安岡先生に滅殺される事例。
  • モールスからテレタイプへ | yasuokaの日記 | スラド

    松田裕之の『モールス電信士のアメリカ史』(日経済評論社、2011年4月)を読んだ。私(安岡孝一)の専門分野と近いこともあって、結構たのしく読めたのだが、『文字符号の歴史 欧米と日編』を引用しそこなっている個所がいくつかあって、そのあたりが気になった。たとえば、Alfred Vailがモールス符号を設計するくだり。 ――さて、どの文字がすり減っているかな ヴェイルは職人の活字箱を調べることで、文字の使用頻度を入念に確認した。活字の摩耗度からそれが判明するからだ。この調査をもとに、彼は文字と符号の組み合わせを決定する。すなわち、最も活字の摩耗度が激しい「E」には《・》、次に激しい「T」には《-》、その次に激しい「A」には《・-》というように、頻出度の高い文字ほど簡潔な符号で表した。(p.19) Alfred Vailは、印刷所の活字箱の活字数と、活字の発注数は調査したが、活字の摩耗度をチェ

    FeZn
    FeZn 2011/08/12
  • googleブログ - 安岡孝一の新聞記事・ニュース・書評

    googleブログのエイプリルフールのネタに、ドラムセット日本語入力キーボードが採用された。ネタばらしすると、Christopher Latham Sholesのオリジナル・キーボード(1868年)がピアノに似せたものだったので、それに対抗すべく、他の楽器でもっとインパクトのあるものとしてドラムセットが選ばれたのだ。でも、個人的には『キーボード配列 QWERTYの謎』にリンクしてほしかったのに、どうして私の昔の日記にリンクしたのかなぁ。 キーボード配列QWERTYの謎 作者: 安岡孝一,安岡素子出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/03/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 430回この商品を含むブログ (52件) を見る

  • Dvorak配列の優位性を証明する昔の映画 @ ArtSaltのサイドストーリー

    Dvorak配列のキーボードを考案した August Dvorak がつくった映画かな? 9分59秒。silent film. この映画によると、QWERTYのキーボードは "Standard Keyboard"、Dvorakのキーボードは "Simplified Keyboard" と呼ばれている。ただしパソコンじゃなくてタイプライターの話だぜ。 QWERTYを使う Mr. Mayr は1分間に131語をタイプ。 Dvorakを使う Miss Fenton は1分間に165語をタイプ。 QWERTYだと、特定の指が遊んでいる時間がけっこうあり、指をあちこち広範囲に移動している。 それに対してDvorakだと、遊んでいる指はあまりなく、指がホームポジションにある時間帯が異様に長い。 なぜこれほどの違いが出るのかというと、Dvorakのイメージを見れば、わかる。 主に母音として使われるキー

    FeZn
    FeZn 2009/03/09
     安岡先生ここにも登場してた。(コメント欄)
  • QWERTYは合理的ではないけど、宗旨替えするってのもなぁ @ ArtSaltのサイドストーリー

    キーボードのQWERTY配列。「これは高速タイピングを防ぐための配列だ」という定説(?)があるけど、それが誤りであるという話を最近知った。 ⇒ Open ブログ: ◆ QWERTY 配列 ⇒ キーボードのキー配列(歴史) いちおうWikipediaの記述も引用しとく。 初期の機械式タイプライターにおいて、あまり高速に打鍵しすぎると印字ハンマーが干渉して故障してしまうために、よく連続打鍵される文字をあえて左右の離れた位置に配置した、という説がよく知られているが、全くの俗説であり、その根拠は見出されていない。 【キー配列 - Wikipedia】 実際には、単純にアルファベット順に並べ、少しアレンジした結果ではなかろうか、という話。 QWERTYの下の段を見れば、それは一目瞭然。A S D F G H J K L の順に並んでいる。ほぼアルファベット順じゃん。 (後述するように、フランス語のキ

    FeZn
    FeZn 2009/03/09
  • ホームポジションの既成概念をぶちこわす人、現る @ ArtSaltのサイドストーリー

    パソコンの日語109キーボードっていうか、QWERTYの場合、一般的には左人差し指のホームポジションは F が正しいとされている。そういう思い込みがあったから、先日のエントリに寄せられたSoraさんのコメントに驚いた。 ⇒ キーバインドは左右相称で それによれば、Soraさんはふだんのキーボード操作の際、左人差し指を G のところに乗せるという。 なぜかというと、「指が短いから」w こうすることで、B を押すのが楽になるんだとか。 「CapsLockからEnterまでの距離が1m以上ある巨大なキーボードを使っている」という事情があるわけではないのだ(たぶん)。 でも、G のところに置くのも「有り」なんじゃないかな、とふと思った。ついでに右人差し指の位置も右側に1個ずらして K に置けば、なお良い。 (F と J のキートップには突起があって … という野暮なツッコミは勘弁) ようするに、

    FeZn
    FeZn 2009/03/09
    無刻印鍵盤ならキートップ取り替えで「突起の位置」の問題はクリア!(でも僕はいまHHKproそのまま使ってほぼ満足中)
  • 安岡孝一の日記: QWERTY直前のキー配列

    ┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐ │Q││W││E││.││T││Y││I││U││O││_│ └─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘ ┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐ │A││S││D││F││G││H││J││K││L││M│ └─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘ ┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐ │Z││C││X││V││B││N││?││;││R││P│ └─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘ 1872年8月10日のScientific Americanによれば、この時点でのChristopher Latham Sholesのタイプライターのキー配列のアルファベット部分は、上に示すようなものだった。その4年ほど前、1868年7月14

    FeZn
    FeZn 2009/02/17
  • QWERTY vs その他 (#694948) | どうやってQWERTY配列は主流となったか | スラド

    私も、HCIやUI関係の文献等から「印字ハンマーが絡まらないようにした説」を信じておりましたので、興味深く拝読させていただきました。大変勉強になっております。 しかしながら、これはいくつかの問題に切り分けるべきなのではないかと思います。 ざっと考えますと、 1. QWERTY配列の決定がどのような由来でなされたものなのか。 2. Dvorak配列はQWERTY配列よりも優れているのか。 3. Dvorak配列のほうが優れているなら、なぜ広まらないのか。 ということが挙げられると思います。 1.については、安岡先生のお調べになったことが、現在まで通説化していた そうですね、「現代的なタッチタイプ」に限定した場合は、August Dvorakの配列の方がQWERTY配列より優れているのは、私はまず間違いないと考えます。ただし、August Dvorakの配列も、あくまで1930年代の機械式タイ

    FeZn
    FeZn 2009/02/17
  • 安岡孝一の日記: 「活字棒の衝突を防ぐため」説の日本上陸

    神戸市立中央図書館で、各務忠方の『誰にも分るタイプライターの構造と使ひ方』(太陽堂書店, 大正13年11月)を読んでいたところ、108ページのところで以下のネタにぶち当たった。 キーの配列に就ては何故アルファベット順に配列されて居らぬかは初學者の誰しも起す疑問であるが、現に使用せられてゐるキーの配置はUnivenrsal又はStandard Keyboardと稱せられて、此配列法は左右双手を相互に迅速に活動し、平均に使用させんが爲めで、之れによつてタイプバーの衝突を比較的に輕減する事が出來、尚ほ又速力の點から云つても最も利益があるのである。 「Univenrsal」って誤植ヒドイな、と思いつつも、大正13年っていえば1924年だぞ。「活字棒の衝突を防ぐため」説としては、たぶん日では初出なんじゃないだろうか。というのも、私が知る限りでは、QWERTY配列が「活字棒の衝突を防ぐため」という説

    FeZn
    FeZn 2007/12/03
    ここでは「わざと遅くさせる」説は含有されていないわけですね。
  • 安岡孝一の日記: 戦略的思考とQWERTY

    Avinash K. DixitとBarry J. Nalebuffの『戦略的思考とは何か』(菅野隆・嶋津祐一=訳、阪急コミュニケーションズ、1991年10月)を読んだのだが、第9章の「協力と協調」に、QWERTY配列に対するガセネタが披露されていた。 一九世紀の半ばまでタイプライターのキーボードの文字配列には標準形がなかったが、一八七三年に至って、クリストファー・ショールスが「最新」レイアウトを開発した。そのレイアウトは左上列に配置された六つのアルファベット文字から「Qwerty」と呼ばれた。 Christopher Latham Sholesが考案したキー配列が「Qwerty」と呼ばれるようになるのは、20世紀に入ってからのことで、それ以前は「Universal」とか「Remington Key-board」とか呼ばれていた。また「Qwerty」が「標準形」のキー配列となったのは、やは

  • 池谷石黒ウェブログ キーボード配列の舞台裏

    池谷石黒ウェブログ こちらは、池谷直之と石黒亮という二人の人間が行います展覧会サイト「第一回 池谷直之・石黒亮 二人展」のブログページです。 海外のユニークなネットサービスを毎日紹介する、面白くてためになるサイト・百式に、こんな記事がありました。 「改善キーボード (Colemak.com) | 100SHIKI.COM」 取り上げられているサイト以上に引っかかったのが以下の一文。 「もともと現在の配列はキーを打つのが遅くなるように作ってあるだけに、当に生産性をあげたい人は検討してもいいのかもしれないですね(出先でキーボードを使うことも多いだろうから二刀流がよさそうだけど・・・)。」 「キーを打つのが遅くなるように作ってある」って、まじっすか……。 気になって調べてみると、いわゆる「QWERTY配列」についての「疑惑」として、おおむね以下ような説があるということが分かりました。 「 1

  • 1