なるほど,0213を本格的に使おうとすると,ややこしそうですね。 私の遊んでいることは,0213を使おうというわけではなく,第2水準まで+otfパッケージの\UTF{...}マクロで書いた私の本の字形を簡単に2004にすることでした。 もともとは,Mac OS X 10.5に2004字形のヒラギノProNフォントが入っていたけれどこれを使っても2004字形にならないのはなぜ?あ,当然じゃん ;-) というところから出発したのでした。Vistaについてはよく知らないのですが,VistaにしてもpTeX+dvipdfmxの字形が2004になるわけではないですよね。 恐らく、OS に関係なく次のようになると思います。 Adobe-Japan1 の CID に対応した OTF (ヒラギノ等)を用いた場合はそのまま。 一般の TTF (MS 明朝、IPA 明朝、等)を用いた場合は、そのフォントが「2
先日の記事にNAOIさんから指摘を受けて検証した部分、明らかに間違っていました。 NAOIさんはじめ、お読みくださっている方々にお詫びいたします。 きっかけは実験る〜むさんの検証。 私のとは違ってNAOIさんのご指摘どおり字形が化けている。 私の検証の結果はコレ 化けないのでは? というもの。 で、今回そのファイルを開いてみると、 今ではL-KLもアップデートされているのでNAOIさんのご指摘どおり字形が化けてしまっている。 めったにない特殊な環境下が原因か、あるいは書体を変更するというだけというその検証方法に問題があったのかと反省している。
実験る〜むさんのところでも問題になっているが、MORISAWA PASSPORTアップグレードキット3rdが発表され、Pr5書体の文字置き換えテーブルが改訂された。 リンク先でも触れられているとおり、20070726の記事の脚注にさりげなく書いていた、過去データとの互換性を考慮してフォント名は変えてくれるのだろうという期待は見事に裏切られた。 アップグレードキットは071203の月曜日に到着していたのだが、気になりながら時間がなくて放置していた。 で、実験る〜むさんのコメント欄で言及した字形パレットから字形を選択して変更した場合は問題ないのではないかということを、前に使用したファイルを利用して簡単ながら急いで検証してみた。 右端の2列は3列目と8列目を標準字形に変更したうえで、同じ字形が表示されるように字形パレットから字形を変更したもの。 まずは旧Pr5の環境で 次に新Pr5の環境 何故か
モリサワOpenTypeのAJ1-5フォントのバージョン更新で異体字が勝手に差し変わるという資料をモリサワが発表 スポンサードリンク Tweet 下記リンク先から見ていただいた方がいいと思うんですけれども、 実験る~む 今ならまだ止められるのかね [dslabo.blog4.fc2.com] はいもうえらいことになってますよ。 InDesignを使っていない僕は勝ち組 まだ間に合う。みんなで抗議の電話を鳴らしまくるしか。 どうやら元気玉が有効なようです。 僕が持っているモリサワフォントはAJ1-4なので(MORISAWA PASSPORTじゃなくてバラ売りで買った)抗議しにくいので、AJ1-5のフォントを持っている人がんばってください。 僕個人としては、nickタグで事故るのやだなーと思うのと(しかしInDesign生データ入稿はほぼこないのでまあセーフ)、フォントに関しては過去になにかや
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 はいもうえらいことになってますよ。 OpenTypeフォント改訂につきまして フォント内部の文字置換えテーブル(GSUB)改訂に関する注意事項 (292KB) Q2 以前に作成されたドキュメントを新しいフォント環境で開くとエラーもなく、文字が変わりますか? A2 例示の通り、自体の変化がエラーや警告なく発生します。nlckタグの範疇とはいえ、字体の変化により、社名、人名、地名などの文字が変わってしまった場合には、重大な印刷事故となりますので、最新の注意が必要です。 「なんでやねんDTP」さんところの期待は見事に砕かれ裏切られてますよ、ええ。 つうか事故前提って何を考えているんだと。
「OenType Creativeシリーズ」「OpenType ヒラギノUniversalシリーズ」のパッケージ製品は、2015年12月28日(一部、9月30日)で販売を終了し、製品ラインナップを一新した新パッケージ製品に移行しました。 また、製品のサポートも2018年12月27日で終了いたしました。 ヒラギノフォントの製品ラインナップを一新した新パッケージ製品(2015年10月1日販売開始)の製品情報はこちら OpenType Creativeシリーズは、日本語版(Ver.9.0/8.1/8.0/7.1) と簡体字版をご用意しています。 OpenType Creativeシリーズの販売パッケージは、以下の15種類です。 「OT-00 ヒラギノ基本6書体パック Ver.8.1」<販売終了> 「OT-01 ヒラギノ明朝 W2/W4 StdN Ver.8.0」<販売終了> 「OT-02 ヒラギ
対応ページ等のまとめリンクです。随時更新。社名は五十音順。 年賀状ソフト(と付随するフォント)も追加しました。 ※更新:12/17-ニィス、12/11-ジャストシステム、12/05-Microsoft、2007/12/03-モリサワ。 Apple Mac OS Xは最新のJIS規格「JIS X 0213:2004」をサポートしたヒラギノを搭載 Mac OS Xと日本語タイポグラフィ Adobe Windows Vista上のJIS2004基準のフォントについて JIS2004対応フォントで追加された漢字を入力するとフリーズする(Windows 版 Illustrator CS3) JIS2004対応フォントの環境依存文字を合成フォント名に利用すると Composite Font と表示される 上記以外に、JIS2004対応フォント(MSファミリー)をインストールすると、CSより前のIllu
前回のエントリにおけるグルーピングでは、「ヒラギノ角ゴStdNの追加における各グリフの位置づけ」と「一般論としてのカテゴリ」がごっちゃになっているきらいがあった。そこで今回は「StdNの追加における位置づけ」に焦点を絞ったグルーピングを試みる。 まず、StdNの仕様における最も基本的なテーマは、「JIS04のグリフへのマッピング変更」であると思われる。このために必要となるのが、「JIS04で例示字形を変更された文字のサポート」(下図紫地)、「AJ15の(JIS X 0213の例示グリフ優先の)新マッピングのサポート」(オレンジ地)、および「JIS X 0213グリフの追加サポート」(緑地)である。 そして、これに加えてStdNでは、JIS04で追加された文字(上図ピンク地)および人名用漢字(ブルー地)をサポートしている。なお、StdNで追加された140文字の漢字中、人名用漢字はブルー地以外
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