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文学と鹿児島に関するLouisのブックマーク (1)

  • 海音寺潮五郎の著作権、郷里・鹿児島の自治体に : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「天と地と」「西郷隆盛」などの歴史小説で知られる直木賞作家、海音寺(かいおんじ)潮五郎(ちょうごろう)(1901~77年)の遺族らが24日、出身地の鹿児島県の自治体などに著作権や原稿を譲り、計3億5000万円を寄付したことを明らかにした。 海音寺は同県旧大口村(現伊佐市)出身。海音寺潮五郎記念館(東京都世田谷区)が昨年末、運営費の確保が難しいことなどを理由に閉館したため、運営する財団法人の役員だった遺族らが、ゆかりの自治体などへの寄付を決めた。 海音寺の長男、末冨千橿(ちかし)さん(81)らが24日、鹿児島市役所を訪れ、寄贈品の目録を森博幸市長に渡した。直木賞受賞作の「天正女合戦」「武道伝来記」など全作品の著作権を鹿児島市と同市が出資する公益財団法人に譲渡するとともに、手書きの原稿や愛用の万年筆など約3000点を寄贈し、1億円を寄付した。

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