宮崎雅雄(みやざき・まさお) 神奈川県横須賀市出身。岩手大農学部卒業、同大学院連合農学研究科博士課程修了後、理化学研究所や東海大の研究員などを経て、2011年、母校の岩手大に特任准教授として着任。20年から現職。21年、マタタビ反応についての研究成果を米科学誌で発表した。動物の嗅覚研究に取り組み、企業との製品開発などにも取り組む。ネコよりイヌ派で、イヌの研究もしており、家ではイヌを5匹飼っている。 研究室で飼育しているネコ「セル」を抱く岩手大教授の宮崎雅雄さん。世界的な科学誌が名前の由来で、他に「サイエンス」など17匹のネコがいる=盛岡市の岩手大で ネコにマタタビをあげると、転がったり葉をなめたりかんだり。日本では300年以上前から知られ、「マタタビ踊り」とも呼ばれるネコの不思議な反応で、その理由は「マタタビの匂いを嗅いで酔っぱらっているから」と考えられてきました。岩手大農学部教授の宮崎雅
VTuberの天開司さんが自身の主催する麻雀大会「神域リーグ2024」への出場を辞退することを明らかにしました。 天開司さんは自身のチャンネルに「神域リーグ主催が出場辞退を決めた日」と題した動画を投稿。 「現時点で競技としての麻雀に対してモチベーションを保つことができない状態になってしまったため、ドラフトへの志望を辞退させていただきます」とし、現在SNSで話題を集める「猫ミーム」に乗せて経緯を説明しています。 現役プロ雀士と配信者が参加する、天開司の「神域リーグ」「神域リーグ」は、麻雀ゲーム『雀魂』を用いて天開司さんが主催するリーグ形式の大会。2022年から開催され、主催する天開司さんのチャンネルでは、プロ雀士による実況・解説付きで配信。 麻雀のプロリーグ・Mリーグで戦う現役の選手たちが監督兼選手となり、VTuberたちとチームを結成します。 各選手の視点配信や東京・名古屋・福岡でのパブリ
SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング、という記事が話題だ。 ホコリの被った旧作(「古典」ではない)ばかり挙げられていて本当に辟易する。 SFはアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダーが重要なのであって、 今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。 そしてこういう「オススメSF」の話題になると必ず出てくるので『夏への扉』を薦めてくるやつだ。 はっきり言えるが『夏への扉』を薦めるやつは見る目がなく、センスに欠けていて、信用できないってことだ。 私もその手合いに騙されて、貴重な時間を無駄にしてしまった。 『夏への扉』は読まなくて結構。今からその理由を端的に3つ述べる。 『夏への扉』は決して猫小説ではない。『夏への扉』は猫好きなら読んでおくべき、みたいな薦め方もされる。 読んでみて驚いたのだが、これはまったくもって猫小説
仲良し姉妹のミクリ(左)とカノコ(耕太さん提供) 単身者。男性。これは高齢であること以外に、保護猫の譲渡先として“選ばれにくい”要素だといわれています。独身は留守がち、男性は虐待率が高い?規定理由は団体でそれぞれのようですが、ある独身男性が猫を飼おうとして、引っ越しまでしたのに“壁”にぶつかりました。しかし諦めず、保護主(団体)とコミュニケーションをよくとるなどして縁を手繰り寄せ、2匹の家族を迎えることができました。 (末尾に写真特集があります) キャットウォークが巡らされた部屋 都内杉並区の住宅街の一角。猫のオブジェがゲートに飾られた、猫共生型住宅がある。1階と2階に1戸ずつの、おしゃれな建物だ。 呼び鈴を押すと、にこやかに飼い主の会社員、耕太さん(38歳)が出てきた。 「奥に“カノミク”がいます。名前のカノコとミクリを合わせてそう呼んでいるんです(笑)。生後7カ月ですが、すごく元気でに
アーティストを応援してくださる皆様、関係者各位、 いつも弊社マネジメントアーティスト・吉田朗をご支援いただき、誠にありがとうございます。 本日は吉田朗の作品 「渋谷猫張り子」 に対して行われた著作権の侵害、まるで別の姿に無断で改変された作品の公開と、アーティスト側の許可なく行われた改変作品撤去など、一連の被害について初めて言及させていただきます。 左 吉田朗・作 「渋谷猫張り子」 2020年制作 三井不動産株式会社が所有するホテル、シークエンスミヤシタパーク(sequence MIYASHITA PARK)の最上階にあるバー「SOAK」内に設置。同店舗のために特別に制作された作品。制作、設置当時の同店運営会社は株式会社BAKERU。(撮影:田中太郎) 右 吉田の作品全体、およびアーティスト名と作品名を示した銘板のある台座部分をラッピングシートで覆い隠し、無断で改変された作品。 シートはグ
近年ではSNSで野良猫の写真を投稿する際、撮影場所の特定に繋がる情報が映り込まないよう十分に配慮したり、「#僕らの居場所は言わにゃいで」というハッシュタグが広がるなど、外で暮らす猫が悪意ある人間による被害に遭わないよう、配慮する人が徐々にですが増えています。 しかし、まだまだ十分であるとは言えず、人馴れした野良猫が苦しめられる事件も発生しています。そうした事件に巻き込まれそうになったのが、東京・台東区の商店街「谷中銀座」の“夕やけだんだん”という階段あたりにいつもいた、アイドル猫のメグちゃんです。 今年8月、夕やけだんだんから姿を消したメグちゃん。発見に至るまでのお話を、現在メグちゃんをお世話しているあづちゃんさんに聞きました。 ※メグちゃんは現在、あづちゃんさんの自宅に保護されています。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます 子猫の頃に姉妹で遺棄された、メグちゃん
『浮世』は、和風なサイバーパンクの世界で展開するアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、ネットワークで繋がるVR仮想空間「UKIYO」。色とりどりのネオンが瞬くこの世界では、人々がさまざまな動物のアバターを用いて往来していた。主人公のカイは、マントを羽織ったネコのアバターを使用するサムライだ。 あるとき、UKIYOを利用していたカイの周辺で奇妙な出来事が起こる。VRゴーグルを外しても、ゲームからログアウトできなくなってしまったのだ。どうやら、オンライン上のフレンドが、みなゲームのなかの住民となってしまっているという。カイは現実世界へ帰るために、仲間とともに仮想世界を旅することとなる。 本作はストーリー主導の作品になるといい、プレイヤーは主人公のカイを操作して物語を進めることとなる。街の人と話したり、さまざまなアイテムを調べたりすることで仮想世界の謎に迫るようだ。UKIYOには5大都市が存在
実は…ということでもないのですが 今年の3月から猫と暮らしていました! なので今日はそんな私の愛の猫を紹介したり、猫と暮らすことになった話を書いてキュートなnoteにしたいと思います。 名前は菊次郎。オスです。 保護猫施設から譲渡していただいた子です。 黄色い猫だったので、黄色から北野武監督の映画「菊次郎の夏」を連想して名前をいただきました。 前々から猫を飼うとしたら「にゃにゃまる」と名付けよう!と心に決めていたのですが、顔がイケメンすぎて全く「にゃにゃまる顔」ではありませんでした。 見てください。このイケメン猫。 このアングルがまじでKing & Princeの永瀬 廉くんすぎます。永瀬くんすぎて「永瀬くん〜!こっち向いて〜!」と我が家でコンサートを自主開催した日もあったほどです。 そんな感じで、、、 にゃにゃまる… 菊次郎… 永瀬くん… チーズ餅… 茶飯… 時折、旨そうな名前を経由しな
21歳の春、僕はお笑い芸人になるために生まれて初めて実家を出た。京都に住んでいた僕は大阪の土地勘などなく、今振り返ってもなぜあの街を選んだのか全く覚えていない。しかし結果的にすごく馴染んで自分の人生の一人暮らし期間で最長となる13年もの間、その街に住むことになる。 その大阪の地名は「桃谷」。 大阪の方以外はおそらくピンとこないであろうと思う。大阪に住んでる芸人にさえ「何で桃谷なん??」と言われていた。「鶴橋」と言えばおわかりだろうか??実際は「鶴橋」と「桃谷」と「今里」のちょうど真ん中あたりに住んでいた。鶴橋駅から歩くと今では有名になった生野コリアンタウン(当時は知らない人もけっこういた)の御幸通商店街を突っ切って平野川まで出たあたりだ。角のスーパーマーケット「BIS千代」が目印だ。(あの頃ずっと「びすちよ、びすちよ」言うてたけど今これ書いてて思ったのは「びすせんだい」かもしれない。) ボ
「ねこまんま」と聞いたとき、皆さんは「ごはんに鰹節」と「ごはんに味噌汁」のどちらをイメージするでしょうか。東日本と西日本でこの定義に違いがあるとネット上で話題になっています。 東日本の「ねこまんま」 西日本の「ねこまんま」 東日本のねこまんまは「ごはんに鰹節」、西日本のねこまんまは「ごはんにみそ汁」というのが一般的だと言われているそうです。ただ、ネットの反応を見ると「関東だけど味噌汁かけごはんのことしか知らなかった」「関西だけどおかかご飯をねこまんまと言う」など、意外に感じた人も多かったようです。 ちなみに辞書でねこまんまを引いてみると、「猫に与える餌。また、米飯に鰹節と醤油、または味噌汁などをかけた人の食事」(デジタル大辞泉)とあり、東西どちらのスタイルも「ねこまんま」と呼ばれていることが分かります。名前の由来はねこに人の食べ物の残りを与えていた時代の名残で、なんとなくお行儀が悪いイメー
観賞用、食用、薬用…多くの分野で使われているハーブ『イヌハッカ』。実は駆虫効果もあり、蚊やゴキブリ、ノミの対策にも効果があるんです! 海外の掲示板に投稿された出来事です。家の周辺に発生している蚊を駆除しようと、玄関前にイヌハッカを植えた、とある人。 これで蚊はいなくなったと思いきや…思わぬモノが集まってしまったのです! 玄関前にいたのは、たくさんの猫! そう…イヌハッカは虫には嫌われるものの、猫にはたまらないハーブなんです! 別名『キャットミント』と呼ばれるイヌハッカには、猫を興奮させる物質が含まれているため、猫用のオモチャとしても売られています。西洋版のマタタビというわけですね。 余談ですが、猫が好むのに『イヌハッカ』と呼ばれるのは、当時『犬』という言葉が『役に立たない』という意味があったからなんだとか。通常のハッカよりも質が劣ることから名前がついたそうです。ま、紛らわしい!(笑) これ
ペットフードを提供 静岡のいなば食品 ウクライナ侵攻で避難の犬猫へ 静岡市清水区由比の缶詰製造販売「いなば食品」(稲葉敦央社長)は31日、ロシア軍による侵略で飼い主とともに避難シェルターでの生活を余儀なくされているウクライナの犬猫に向けた食糧支援として、ペットフード製品3万8千食を無償提供したと発表した。4月中には追加で15万食を送るとしている。 グループ会社「いなばヨーロッパ」のワルシャワ支店を通じて実施した。支援物資はベルギーのいなば在庫センターからウクライナの隣国ポーランドに到着済みで、同国の支援団体がウクライナの避難シェルターに届けていく予定。いなば食品の担当者は「『世界の猫を喜ばす』と由比の工場に掲げている。戦火にさらされるペットたちを救おうと企画した」と話した。
「25年も続けていると、慣れてくるんです。激しいダンスはちょっと疲れますけど、ふだんは疲れるとかはないかなあ」 朗らかな笑顔でこう語るのは、0~2歳の赤ちゃん向け番組『いないいないばあっ!』(NHK Eテレ・月〜金曜8時10分〜25分)でお馴染み、クリっとした目に大きな黒い鼻、緑色の耳が愛らしい“ワンワン”を演じる、声優のチョーさん(64)。 驚くべきは、チョーさんが声だけでなくワンワンそのものを演じている点だ。番組の放送が開始された’96年から、25年以上にわたりチョーさん自身が赤ちゃんと一緒に歌やダンス、体操をこなしている。 「もともとダンスが得意なわけではありません。番組開始当初のワンワンの役目は、出演する女の子のサポート的存在。ただの賑やかしで、歌の中でも『OK』『イエイ』と合いの手を入れる程度で、本格的なダンスをやるわけではなかったんです。 それが10年ほど前からスタジオを飛び出
以前、物件ファンでご紹介した 大佛次郎先生の茶亭。 なんとあの茶亭の向かいに現存する 大佛先生のご自宅が、 継ぎ手を探しています。 日本家屋(しかも茶室付き!)の横に 洋館がついた、 大正〜昭和初期の文化を纏った建物。 何と言っても 大佛先生ご本人が 設計をされたというのですから、 先生の暮らしへの眼差しが詰まった 建築となっています。 (設計に関しては、 部分的に建築家・土浦亀城さんが 関わったと記録が残っているそうです。) 茶亭では客人のおもてなしを、 この自邸では日常生活を、 と使い分けておられたそうです。 さてさて前情報だけでも 目眩がしそうなほど貴重な建築。 表門から順に見ていきましょう。 写真からも現地の 凜とした空気が伝わってくる。 この玄関だけでも じっくり拝見したい風格です。 なんと立派な沓脱石。 玄関を上がると 3畳二間の書生室。 当時の建築で度々見られる 玄関脇に作ら
デベロッパーのDouble Dagger Studioは11月14日、ネコアドベンチャーゲーム『Little Kitty, Big City』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびコンソールで、2022年配信予定。 『Little Kitty, Big City』の主人公は、大きな街にて迷子になってしまった黒い子ネコだ。本当は急いで家に帰らなければならないが、見知らぬ街には興味をそそられるものがさまざま存在。好奇心旺盛な子ネコはついつい寄り道をし、冒険してしまうこととなる。 本作のゲームプレイの詳細はまだ明かされていないが、街をあちこち探索したり、ほかの動物の友達を作ったりしながら、最終的に家に帰る道を探すことになるようだ。街はかなり日本を感じさせる環境となっており、和風の建物や自動販売機、コンビニ、八百屋、祠、日本語(風)看板などがみられる。ちなみに本作を手がけて
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