<女子W杯決勝T1回戦 日本・ノルウェー>敗退が決まり落胆するノルウェー代表MFエンゲン。この試合ではオウンゴールを記録してしまった(ロイター) サッカーの女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会は5日、決勝トーナメント1回戦が行われ、A組2位ノルウェーがC組1位日本に1―3で敗戦。2大会ぶり2度目の16強敗退となった。 わずか4カ国しかない“W杯優勝経験国”同士の激突となった好カードは日本に軍配。リーセ監督は試合後「我々の守備を打ち破った日本のプレーは称賛に値する」とコメント。続けて「大変失望している。このような試合展開になることはわかっていたし、守備面でも全体としても、長い時間持ちこたえたが十分ではなかった」と落胆の色を隠せず。 試合後、選手たちを芝生のピッチに集め輪になって話していた事については「お礼を言いました。私たちは共に勝ち、共に負けるのだと。最後までトラ