中国の洋海(ヤンハイ)墓地から出土したおよそ2700年前の鞍。革を縫い合わせたものに藁や動物の毛が詰められている。精工な作りだが高価なものではなく、地域の牧畜民に日常的に使われていた。(PATRICK WERTMANN) 古ければおよそ2700年前、中国北西部の乾燥地帯で暮らしていたその女性は、まさに馬に乗ろうという装いで、鞍(くら)と一緒に埋葬されていた。獣皮製の外套をまとい、羊毛のズボンと革製の長靴を履いていた。 中国新疆ウイグル自治区のトルファン市近郊にある洋海(ヤンハイ)墓地で出土したこの鞍は、紀元前700年から紀元前400年ものと推定される。これまで発見された鞍の中では最も古く、誰が何の目的で鞍を使っていたかというこれまでの定説に疑問符が付けられた。(参考記事:「2500年前の墓から完全な大麻草13本を発見」) 発見は「驚き」だったと、スイス、チューリッヒ大学の研究者で、学術誌「
ニューヨーク(CNN) 米検察は15日、中国人の富豪、郭文貴容疑者を同日、投資詐欺などの容疑で逮捕したと発表した。郭容疑者は数千人のフォロワーをだまし、10億ドル(約1330億円)以上を詐取していたとされる。 中国政府を批判している郭容疑者は、中国から米国に亡命してニューヨークのマンハッタンに住み、ドナルド・トランプ前大統領の側近だったスティーブ・バノン氏と近い関係にある。自身の経営するメディア企業GTVメディア・グループや、ヒマラヤ・ファーム・アライアンスの農場融資制度、「ヒマラヤコイン」と呼ばれる暗号通貨を使うなど、さまざまな手口で投資家の資金を詐取・横領したとして、15日午前、ニューヨークで逮捕された。 検察によると、郭容疑者は投資家から集めた資金を流用し、ヘッジファンドに投資してGTVや身内が利益を得ていたほか、自身が保有する3700万ドルの豪華ヨットやニュージャージー州の豪邸、時
クリスマス・イブに行われる決勝に向けて、予選が進められている『M-1グランプリ2023』。磨きをかけた多種多様な漫才が披露されるなか、とあるコンビのネタが波紋を呼んでいる。 問題となっているのは、吉本興業所属の「ゆかいな議事録」が11月8日に東京で行われた3回戦にて披露したネタ。 さまざまな政治家の選挙活動を手伝った経験もあり、趣味が選挙だというボケ担当・山本期日前(30)が「韓国の政治家って自分の支持率が下がると、すぐ反日に転じるじゃないですか」と切り出すところから始まる。 「自分がピンチのときに、相手の怒りをより嫌いなものにそむけさせたら回避できるのでは」とフリ、「日本人の8割が中国を嫌っている」という内閣府のデータがあるとした上で、相手の怒りを中国に向けさせるというネタを披露していく。 まず、肩と肩がぶつかり言い合いになるというシチュエーションで、相方の長島聡之(31)が喧嘩をふっか
歴史書「亡国の王」、販売禁止に 明最後の皇帝、習氏連想か―中国 2023年10月17日20時33分配信 中国の習近平国家主席=9月28日、北京(AFP時事) 【上海時事】中国で9月に出版された明王朝の最後の皇帝、崇禎帝に関する歴史書が17日までに回収処分となり、事実上の販売禁止となった。出版取次業者は「印刷の問題のため」と説明しているが、書名の「勤政的亡国君(勤勉な亡国の王)」が習近平国家主席を連想させかねないと判断し、禁書扱いにした可能性がある。インターネット上でも書名を検索できなくなった。 中国、陸上選手の写真検閲 番号の並びが「64」、天安門想起か―アジア大会 著者は明時代を専門とする歴史家の陳梧桐氏(今年5月に死去)。同書は崇禎帝に焦点を当て、17世紀の明の滅亡に至る過程を描いた。香港紙・明報によれば、同書は2016年に「崇禎往事」の書名で既に出版されていたという。当時は禁書に指定
メイド喫茶スローライフADV「電気街の喫茶店」が2024年発売へ。可愛らしいドット絵で描かれるキャラクターや日本橋オタロードに注目 ライター:蒼之スギウラ PLAYISMは本日(2023年9月10日),新作タイトルを紹介する「PLAYISM Game Show 2023.9.10」の中で,上海に拠点を置くインディーデベロッパの冒険者酒館による新作タイトル「電気街の喫茶店」を,新たなパブリッシングタイトルとして発表した。発売予定時期は2024年内で,Steamではストアページが公開中だ。 電気街の喫茶店は,大阪の日本橋を舞台にしたメイド喫茶スローライフアドベンチャーだ。ブラック企業を辞めて放浪していた主人公は,ある出会いをきっかけに店長代理としてメイド喫茶の経営を任されることになる。 メイドさんになってくれる可愛い女の子をスカウトし,それぞれの得意分野に合わせて仕事を割り振っていこう。主人公
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福島第1原子力発電所の処理水海洋放出に対する韓国の猛反発が、かつての勢いを急速に失っている。 放出本番を前に勢いを失った理由は定かではないが、そもそも科学的根拠がない抗議だったために持続力はなかったのかもしれない。 福島第1原発以上に放射性物質を放出している中国の原発には関心が薄く、「日本だから粗探しをしたくなる」という韓国特有のメンタリティーがありそうだ。 (平井 敏晴:韓国・漢陽女子大学助教授) 韓国は謎である。もう20年近くも住んでいるが、今でも時折、よくわからないことが起きる。福島第1原子力発電所の処理水放出に対する大騒ぎもその一つだ。 7月中旬、私は日本に2週間ほどの間一時帰国していた。その間に、すっかり様子が変わってしまったのだ。処理水の海洋放出に対してあれほど猛反発していたのに、嘘のように静かになった。 もちろん、そうした声が消えたわけではない。だが、ニュースで取り上げられる
いま、世界各国が、中国の公安機関の進出に神経を尖らせている。中国の地方政府の公安局が、海外に秘密警察の拠点(通称「海外派出所」)を設置するケースが続出しているのだ。なお、中国を含む世界192カ国が批准する「外交関係に関するウィーン条約」では、他国内において在外公館以外に許可なく政府関連施設を設置することを禁じている。海外派出所は明確な国際条約違反だ。 秘密警察の拠点では、在外中国人の免許更新などのほか、中国人留学生の監視、スパイ活動、さらには反体制派への脅迫やテロ予告などもおこなっていることが、米国FBIの調査などから明らかになってきた。 そんな秘密警察の拠点は日本にも複数ある。加えて、ある施設は中国大使館員が出席した会合の席上で設置が決定されており、中国大使館が日本に対する主権侵害と国際条約違反に堂々とお墨付きを与えていたことが、ルポライターの安田峰俊氏の調査で明らかになった。安田氏は「
上海ショーについての評価を私が「この人なら」と思える自動車メーカーの人達に聞いているのだけれど、そこで感じることは中国って自動車産業のレベルだけでなくナショナリズム(国産愛好精神)が急に育ってきたこと。今までは外国製品に憧れてきたけれど、中国企業で負けない製品を作れるようになれば迷わずソチラに向く。最近、家電製品も中国ブランドが伸び始めた。 実際、上海ショーに出展されていたクルマを見ると中国車の方が夢があり、ワクワクする。対して日本も欧州も保守的。一般公開日は混雑する中国車のブースに対し、日欧米のブースなら普通に歩ける状態だったという。そして日本勢が電池調達コストで苦しむ中、BYDは補助金無しので中国で2023年1月~3月期は5倍の利益を生み出した。勝負しようとしたら赤字覚悟になる。 100歩譲って赤字覚悟の投資をしても、おそらくナショナリズムが育つにしたがって国産嗜好はさらに強まると思う
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RANA @NarinaRana 友人の青木亮輔氏は著書「ワニと龍」の中で、中国の龍は想像上の生物ではなく、大阪で発見された化石種マチカネワニが古代中国には生き残っていて、それを龍と呼んでいたと推測しています。 それが証明されました。 royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rs… 2023-01-26 22:01:56 リンク Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences An intermediate crocodylian linking two extant gharials from the Bronze Age of China and its human-induced extinction | Proceedi A solid phylogenetic framework
11月30日夜、新宿駅南口で、中国国内の反ゼロコロナ運動(白紙運動、白紙革命)に呼応した在日中国人の若者らによる集会が開かれた。すでに同夜から多数の報道があったので、知っている人も多いだろう。私が見たところ、人数の規模は中国人だけ数えても500人以上。報道陣や野次馬も加えれば1000人をゆうに上回った。 とはいえ、日本版の白紙運動の現場の印象は、一言で言えばカオスであり複雑だった。母国の学生運動や大衆運動に呼応して活動するとき、デモや市民運動の経験が豊富な在日香港人や在日台湾人の学生はかなり整然と活動をこなすのだが(2019年の香港デモの場合、現地よりも在日香港人のデモのほうが行儀が良くて垢抜けていたくらいだ)、中国人はそうはいかない。 中国人の場合、母国では官製以外の政治示威活動が厳しく禁止されている。自由に意見を表出するデモや政治集会は、過去の参加経験どころかそもそも見たことさえない人
主人公が急に美女にモテたり、お金持ちになったりするストーリーの中国のスマホゲームの広告をネット上で観たことはないだろうか。中国のコンテンツビジネスに詳しい峰岸宏行さんは「こうした広告は中国の地方都市向けに作られている。多額のギャラでタレントを雇用できる開発会社が採る宣伝手法で、日本でも一定の効果があるようだ」という――。 中国スマホゲーム広告によく採用される「俺最強」要素 若い美女を助けたら1億円もらって起業。事業に成功して、自分を振った女を見返す――。そんな怪しい日本語の広告をSNS上で見かけたことはないだろうか。そのほとんどは中国製アプリゲームの広告だ。 もっとも有名なのは、「マフィア・シティ‐極道風雲」(Yotta Games)だろう。サウナに入る極道幹部にぞんざいな扱いを受けて怒った部下がサウナの温度を上げて幹部を倒し、自らが幹部になる様子を描いた動画だ。
竹内亮という人物をご存知だろうか? 2020年初頭から、中国のコロナ対策の「成功」を伝える映像を何本も制作・発表している、江蘇省南京市在住の日本人映像監督だ。現地では「中国に住んでいる最も有名な日本人」として広く知られ、若者を中心に人気を集めている。日本国内でも、今年9月29日に毎日新聞が日中国交50年の特集記事で彼を大きく取り上げるなど、日中交流の話題のなかでは一定の知名度がある。 「日本では中国の悪いことを伝える報道が多い。でも、亮叔(liàng shū:竹内)の動画は、中国のいい部分をたくさん伝えているんです」 今年9月17日、日本に滞在中の竹内のファンイベントに参加した25歳の中国人女性はそう話した。有明で開かれたこのイベントは、竹内と中国人配偶者が共同経営する映像制作会社「和之夢」の主催。会場は250人の参加者で満員となる盛況だった。
Grid Studioより 販売価格は2〜3万円が平均的で、レトロゲームなど、今では手に入りにくいものに関しては、やや高めの値段設定となっているようだ。実際に作品を受け取った購入者からは、「今まで見た中でも最高にかっこいい」、「これこそがアート」、「これが届くのをずっと待ってたんだ!」と絶賛する声が寄せられている。 Big shoutout to @GridStudiocc for this beautiful art piece! And it is art!#Pokémon and the #GameboyColor were huge for me when I was young, so to have this for my office is spectacular! You can see this and others (iPhone, Apple Watch, GameB
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