いつでも、どこでも、だれにとっても、食事というのは毎日楽しみなもの。 離乳食は、お父さんにとっても、お母さんにとっても、お子様と一緒に過ごすとても大切なひととき。 お子様にとっては、たくさんのはじめてと出会う瞬間。 だから、私たちは離乳食を一つの料理として手間隙かけて作ります。 商品開発のはじまりは、2020年2月のスープストックトーキョー全社員会議での「やりたいことコンペティション」のプレゼン。2児の父でもある西谷が提案したのは、「家族が笑顔になる離乳食」でした。 それは、ある日の家族の食卓で、二人目のお子さんに、奥さんが「ごめんね~」と言いながら市販の離乳食を食べさせる姿を目にしたことでした。 共働きで二人のお子さんの育児と仕事を両立させることは、本当に大変なこと。 できる限り離乳食を手作りしたい思いはあるものの限界があり、市販の離乳食を利用する機会があったそうですが、そのときに後ろめ