見事栄えある第1位に輝いたのは、 針の穴をも通すコントロールの持ち主・星飛雄馬(巨人の星)。幼少期から速球を鍛えるために“大リーグボール養成ギプス”と呼ばれる器具を使用したり、右利きを左利きに矯正されるなど、 血の滲むような努力が印象に残っている人も多いようだ。 次に続くのが、160km/hを超えるジャイロボールや変化球(ジャイロフォーク)など、 投球に幅のある茂野吾郎(MAJOR)や、真っ向勝負が持ち味の上杉達也(タッチ)。また、ユニークな選手が数多く登場する『ドカベン』からは5名がランクイン。物語に花を添える里中智や、 主人公・山田太郎を食うほどの存在感がある、不知火守、土門剛介の名前が上がった。 番外編として、40歳を超えてもメジャーの第一線で活躍するジョー・ギブソン(MAJOR)や、伸びのある直球が持ち味の榛名元希(おおきく振りかぶって)など、年齢や球種など様々だが、野球マンガを楽