【読売新聞】 北の大地に眠るアイヌの黄金。そのありかは、24人の脱走囚人の 刺青 ( いれずみ ) の中に――。アクション、歴史、グルメ、ギャグ。ありとあらゆる面白さを詰め込んだ人気マンガの世界を体感できる「ゴールデンカムイ展」が東
『ゴールデンカムイ』野田サトルインタビュー ウケないわけない! おもしろさ全部のせの超自信作! 2016ランクイン作家インタビューゴールデンカムイ週刊ヤングジャンプ野田サトル 2016/01/04 人気漫画家のみなさんに“あの”マンガの製作秘話や、デビュー秘話などをインタビューする「このマンガがすごい!WEB」の大人気コーナー。 今回お話をうかがったのは、野田サトル先生! 厳しい北海道の自然、そしてそれと共存していくアイヌの知恵。獣以上に狂暴な男たちとの戦いに、おなかを満たしてくれるおいしそうなごはん! と、おもしろさてんこ盛りの『ゴールデンカムイ』。『このマンガがすごい!2016』ではオトコ編第2位にランクインし、単行本最新第5巻も発売されたばかりの注目作の著者・野田サトル先生を直撃した! ※作中、小文字で表現されている用語が、本サイト上ではただしく表記できない箇所がございます。()で囲
コミックナタリー Power Push - 野田サトル「ゴールデンカムイ」特集 野田サトル×町山智浩対談 サバイバルにアイヌ文化に北海道グルメ 要素てんこ盛りな意欲作の裏側に迫る 野田サトル「ゴールデンカムイ」の勢いが止まらない。「このマンガがすごい!2016」オトコ編、「コミックナタリー大賞2015」ではともに2位にランクインし、多数のマンガ読みから2015年を代表するマンガのひとつとして支持を得ている。 コミックナタリーでは単行本5巻の発売を記念し、同作のファンだという映画評論家の町山智浩と野田のスカイプ上での対談をセッティング。野田が映画から受けた影響や、サバイバル、アイヌ文化、ミリタリー、新撰組、そして北海道グルメと数々の側面を持つ「ゴールデンカムイ」の創作秘話について語ってもらった。 取材・文 / 宮津友徳 元兵士の杉元佐一は、かつてゴールドラッシュに湧いた北海道を訪れる。そこで
主人公の男とアイヌ民族の少女が奮闘する姿を描いた漫画「ゴールデンカムイ」が、週刊ヤングジャンプ(集英社)で好評連載されている。明治末期の戦時中の北海道を舞台にした作品になっており、アイヌ民族の言葉や文化にも触れることができる貴重な作品として注目される。担当者は「新たな文化、狩猟知識を得る楽しさやおいしいものを食べるわくわく感を体感してほしい」とアピールする。 作者の野田サトルさんは北海道北広島市出身。2003年に読み切り「恭子さんの凶という今日」でデビューし、06年に「ゴーリーは前しか向かない」で新人賞に当たるちばてつや賞ヤング部門大賞を獲得。11年から12年にかけては苫小牧を舞台にしたアイスホッケー漫画「スピナマラダ!」(全6巻)を同誌で連載した。 今回の作品を書くに当たり、「地に足の着いた作品をつくりたい」との思いから、シーンの中で既に登場した博物館網走監獄をはじめ、円山動物園、留
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