2018.10.08 第40回メディアトーク「おかえり、日ペンの美子ちゃん―マンガ家・服部昇大トークショー」開催のお知らせ(2018年10月20日) メディア情報学科では、10月20日、マンガ家・服部昇大先生を迎え、第40回メディアトーク「おかえり、日ペンの美子ちゃん―マンガ家・服部昇大トークショー」を開催します。 6代目「日ペンの美子ちゃん」の作者として起用された意外な経緯、1980年代の少女マンガの作風を巧みにとりこんだ特徴的なスタイル、SNSを活用した作品発表の仕方など、さまざまな側面からその仕事ぶりについて話していただきます。 聴き手はメディア情報学科 岩下朋世 准教授が務めます。 ぜひご参加ください。 日時:2018年10月20日(土)15:00~16:30 場所:相模女子大学11号館1115教室 対象:相模女子大学学生および一般 入場料:無料 申し込み:不要 問い合わせ先:メデ
京都市左京区の路上で平成19年、京都精華大マンガ学部1年の千葉大作さん=当時(20)=が刺殺された事件は、未解決のまま15日で発生から10年となる。千葉さんの知人ら有志は、事件概要を伝える漫画冊子を作り、情報提供を呼びかけてきた。新しい情報が得られるたびに内容を更新してきたが、年月の経過とともに難しくなりつつある。それでも風化を防ぐため、今年も冊子を配る。 「1月15日は毎年巡ってくるが、時間は10年前で止まったままだ」。千葉さんを指導した同大学の男性教授(55)は無念さをにじませる。学生食堂で漫画談議を繰り広げたことが思い出深く、「漫画へのひたむきな思いが印象的だった」としのぶ。 事件から半年後の19年6月ごろから、千葉さんの友人らとともに、事件のあらましや千葉さんの人柄、犯人像を伝える漫画冊子の作成を開始。「千葉さんが大好きだった漫画の力で事件を解決したい」との思いからだった。 漫画家
ファッション、育児、アラサー、おたく女子、芸能界、歴史、探偵ものなどの様々な題材を、講談社・集英社・小学館というマンガ三大出版社で連載中のマンガ家・東村アキコ。数々のヒット作を豊富な原画を通して紹介します。また、後進の指導育成にも尽力する彼女の、突出したプロデュース力にも迫ります。 ■会場:米沢嘉博記念図書館1階展示室 ■期間:2016年10月7日[金]~2017年2月12日[日] ■開館時間:月・金 14:00-20:00、土・日・祝 12:00-18:00 火・水・木は休館(祝日の場合は開館) ※特別整理などで休館する場合があります。当館HPで確認、または開館中に電話にてお問い合わせください。
MIYAMOTO,Hirohito @hrhtm2011 始まってます。 RT @yone_lib [明治大学/米沢嘉博記念図書館] …「現代マンガ図書館から受け継がれたもの」…吉村和真・森川嘉一郎・表智之の三氏に内記氏と現代マンガ図書館について語っていただきます。 http://t.co/HMxLJcL9 … 2012-10-14 16:23:36 MIYAMOTO,Hirohito @hrhtm2011 森川嘉一郎さんから10分ほど、現代マンガ図書館をはじめとる、準備中のものも含めて全国の主な漫画のアーカイブ/ミュージアムの紹介があり、吉村和真さんによる京都国際マンガミュージアムの話が行われています。 2012-10-14 16:25:53 MIYAMOTO,Hirohito @hrhtm2011 施設としての京都国際マンガミュージアムと、その運営に当たる組織としての京都国際マンガ研究
内記稔夫氏死去(現代マンガ図書館館長) 内記 稔夫氏(ないき・としお=現代マンガ図書館館長)1日午後6時31分、肺炎のため東京都小平市の病院で死去、74歳。東京都出身。自宅は東京都新宿区早稲田鶴巻町565。葬儀は9日午前11時から東京都文京区小石川3の14の6の伝通院で。喪主は妻正子(まさこ)さん。 50年代半ばから貸本屋を経営し、78年に東京・早稲田に同図書館を開設。約18万点の漫画単行本や雑誌などを収蔵する国内最大級の専門図書館に育て上げ、漫画文化の啓発にも尽力した。 http://jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2012060400345 KOIKE Ryûta @PeaceMark51k え、内記稔夫さん亡くなったのか。内記コレクションが無かったら成立していない研究はたくさんある。その意味でもマンガ研究の立役者の一人。内記さんには僕も大学院生の頃から本当にいろいろ
『うどんの女 (Feelコミックス)』(えすとえむ/祥伝社〔フィールコミック〕/2011年9月刊/680円). 先日、京都精華大学に行って学食で昼食をとったとき、同席してくれた事務の女性が、「この学食が舞台になったマンガがあるんですよ」と教えてくれました。作者も、この大学の卒業生だとか。 タイトルは『うどんの女』というそうで、美術系大学の学食で働く35歳バツイチの女性と、油絵画科で学ぶ草食系男子学生の、ほのかで淡い恋愛模様を描いたマンガらしい。 「へえ……」と気になって、帰京後、Amazonで注文したら、売行きが好調なのか、絶賛在庫切れ。ようやく昨日になって届いたので、仕事の合間にパラリとめくったら、最初のうちは、「いつ・どこで・誰が……」の5W1Hが不明で(状況を説明する背景の描き込みやセリフ、ナレーションがほとんどないせい)、ちょっと焦れったい思いをしたけれど、次第に引き込まれ、
武蔵美が映画撮影に気前よくキャンパスを解放した理由の一つが「ハチミツとクローバー」で受験生が増えたことが大きかったと聞きました。ハチクロに感謝します。観てないけど。
2009年01月19日 12:28 森薫の新連載「乙嫁語り」に出てくる“テュルク系民族”を追う 『エマ』で有名な漫画家、森薫先生の新連載が隔月の漫画雑誌『フェローズ』にて、去年の10月から始まってます。 その名も『乙嫁語り』(リンク先で試し読みできます。) 舞台は中央アジアのカスピ海沿岸、テュルク系民族の生活をテーマにしたお話です。 ……って、テュルク!? つ、ついに日本にもトルコの時代が来たか!! あの緻密な書き込みっぷりに定評のある人気作家がテュルク系民族をテーマに選んで下さるなんて……トルコ語専攻として感謝感激。 次は是非オスマン帝国史でお願いします。 元々森薫先生は「小さいころから○○スタンという名前の国に興味があった」そうで、こうしたテュルク系民族を扱った連載が始まったのはある種必然的だったと言えます。 少し話はそれますが、日本ではTURKという英単語を読み分けによって三通りの使
日本漫画、大英博物館に大抜擢 「宗像教授」展開催へ2009年10月24日 ロンドンの大英博物館を訪れた星野之宣さんと「宗像教授」の原画=ニコル・ルマニエールさん撮影漫画「宗像教授異考録」から=星野之宣/小学館ビッグコミックニコル・ルマニエールさん 【ロンドン=橋本聡】歴史と文化の殿堂、大英博物館が、古代史のナゾをテーマにした日本の漫画「宗像(むなかた)教授」シリーズの原画展を11月から開く。作者の星野之宣(ゆきのぶ)さん(55)と、漫画好きの日本研究者ニコル・ルマニエールさん(48)の出会いから生まれた同博物館初の漫画企画展。250年の伝統と格式を重んじる大英博も「マンガ」を日本文化の代表格と認めた。 シリーズの主人公は民俗学者の宗像伝奇(ただくす)教授。各地の遺跡や伝説を訪ね歩き、古代史ミステリーを解き明かす。小学館の「ビッグコミック」に04年から連載。テレビ化もされている。 札幌に住む
有名マンガ家を多数輩出していることで知られる鳥取県との連携講座として、明治大学で「水木しげる・谷口ジロー・青山剛昌とマンガの国際性をめぐって」が開催される。 講義は全3回構成。11月7日開催の第1講では呉智英が講師を務め、水木しげるの南方体験の意味について探る。11月14日に行われる第2講では、「孤独のグルメ」で知られる谷口ジローが講師を務め、フランス人マンガ家メビウスと、ビジュアル性の高いフランスのマンガ、バンドデシネについて語る。そして11月21日開催の第3講は「名探偵コナン」が世界でどのような位置を占めてきたのかを、「サンデー・マガジンのDNA展」を監修した斎藤宣彦と遠藤誉が解説。 講座は予約制となっており、目下電話、ファックス、メールで受け付けている。定員は各講座先着150人。予約方法はWEBサイトを確認してほしい。 第1講「水木しげると南方体験~文化の古層を求めて」 日時:200
明治大学は22日、平成26年度にマンガやアニメ、ゲームなどを体系的に保存、閲覧を可能にする世界最大級のアーカイブ施設「東京国際マンガ図書館」(仮称)を東京都千代田区の駿河台キャンパス猿楽町地区に設立すると発表した。民主党政権が施設の建設見送りを表明した「国立メディア芸術総合センター」(アニメの殿堂)の一部機能を民間で担う形となった。 同図書館はオープン時には延べ床面積8500平方メートルを想定し、200万点以上の閲覧可能資料をそろえる予定。31日にサブカルチャー専門図書館「米沢嘉博記念図書館」を先行オープンするとともに、詳細を詰めながらミュージアム、シアター、催事場などの複合施設とする予定。 同大国際日本学部の森川嘉一郎准教授は「マンガは国民のライフスタイルを写す鑑であり、学術的な資料としても貴重。既存のコレクションは閲覧が難しかったり欠本が多く、体系的に保存していくことは重要」と強調した
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