子供相手に本気の球を投げる水島新司『ドカベン』で野球への思いが結実/6月28日の話 ライフ・マネー 投稿日:2021.06.28 06:00FLASH編集部 2018年6月28日、この日発売された『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で、『ドカベン』シリーズが最終回を迎えた。初代『ドカベン』は1972年から連載が始まり、1981年に終了したが、その後『大甲子園』『プロ野球編』『スーパースターズ編』と続き、最終章『ドリームトーナメント編』で完結した。単行本は通算205巻に及び、累計発行部数は4800万部を超えた。 【関連記事:魅力的なキャラも量産…単純な風刺画をマンガに育てた男/6月27日の話】 作者である水島新司氏の故郷、新潟県にある「新潟市マンガの家」は、新潟ゆかりの漫画家やその作品を中心に、漫画の魅力を発信している。 館長を務める小池利春氏に話を聞いた。小池氏は『ドカベン』の魅力について