ごぼうの党の奥野卓志代表(48)が18日、愛媛プロレスの松山大会でまさかのリングデビューを果たした。対戦したのはユーチューバーで、プロレスラーのシバター(37)。「RIZIN」のリングで騒ぎを起こした2人の〝みそぎマッチ〟のてん末は――。 仰天のマッチメークが発表されたのは試合前日だ。シバターから「花束のみそぎが済んでいない。リングに立つのはどれだけの恐怖と戦っているのか。神聖なリングを侮辱したお前に教えてやる」と指名された奥野氏は「真剣勝負を仕掛ける」と売られたケンカを買っていた。 シバターは昨年大みそかのRIZINで久保優太と対戦。八百長騒動でマット界を揺るがせた。奥野氏も今年9月「超RIZIN」の朝倉未来 vs メイウェザー試合前セレモニーで、メイウェザーに花束を投げ捨て「日本の恥」と大炎上していた。 そんな2人が対戦とは驚くばかり。プロレス界のレジェンド藤波辰爾がメインイベントに立