北村薫「円紫さんと私シリーズ」をタナカミホがマンガ化、第1弾「織部の霊」公開 2019年6月28日 19:44 233 7 コミックナタリー編集部
本日3月8日に発売されたヤングチャンピオン No.7(秋田書店)にて、落語家・立川談四楼による小説「ファイティング寿限無」のコミカライズ新連載がスタートした。作画は「空手婆娑羅伝銀二」の野部優美が手がける。 「ファイティング寿限無」の主人公は、若くて真面目な落語家。師匠に「落語以外の何かでマスコミに斬りこめ」と言われるが、歌も絵も才能がない。ある日、街でヤクザとケンカしてしまった主人公は一方的に負け帰ってしまうが、師匠に「勝つ事で目立てねぇんだったら負けて目立て」と言われ……。 また今号では、田口雅之「ブラック・ジョーク」が月刊ヤングチャンピオン烈(秋田書店)に移籍することが発表された。5月17日発売の月刊ヤングチャンピオン烈 No.6にて、毎号連載としてスタートする。なお最新5巻は3月18日に発売される予定だ。
落語家・立川志ら乃師匠に聞く!「落語マンガ」って、ぶっちゃけどうですか? 国立演芸場花形演芸大賞銀賞・受賞記念!【目ききに聞くスペシャル】 じょしらくどうらく息子久米田康治尾瀬 あきら昭和元禄落語心中目ききに聞く立川志ら乃雲田はるこ 2015/04/02 近年、「落語」をテーマとしたマンガが増えています。マンガから興味を持って、実際に落語の音源や動画を聴いたり観たり、そして寄席や落語界に足を運んでみて……という人も多いのではないでしょうか。 さて、本物の落語に触れてみると、気になってくるのは「プロの落語家さんから見たら『落語マンガ』ってどうなのよ?」ということ。 そこで今回は特別企画として、話題の落語マンガ『昭和元禄落語心中』のアニメにも出演されている声優の関智一さんを「客分の弟子」に持ち、本誌「このマンガがすごい!」の選者としても常連の、落語立川流の立川志ら乃師匠に、編集部が注目する落語
読むたびに沁み入る…… déraciné 根無し草。転じて、故郷や祖国から切り離された人。 年々歳々、来る年も来る年も淡々と時間が流れていく。 古今東西、人が望んで止まぬ長寿。 でも、知る人が皆死んでゆき、一人生き続けて行く事は苦しいだろう。 落語の「貧乏神」と「寿限無」を題材にした作品。 最後に関係ない小品と、寿限無の書き下ろしが加えられている。 サラリと描かれた、深くて物悲しく、そして暖かな物語。 『金魚すくい』 時は江戸時代。 貧乏神(びんちゃん)は、取り付いたグータラ男・与平になんだか振り回されている。 甲斐甲斐しく生活を支えながら暮していたびんちゃんだが、 やがて与平に愛想を尽かし彼のもとを離れる。 時は巡り、桜の候、死神に転職したびんちゃんは与平の最期の時に訪れるが…… 『デラシネの花』は、「寿限無」の名を付けられて200年も生きている男の話。 子や孫は勿論知っている人は皆死に
イヤ~なことがあったのび太。家に帰ると、パパと友達がビールを飲み交わしている。……昼間から何やってんだろうね、この大人たちは。「いやなことはみんな忘れて、楽しくやろうじゃないの」と口にするパパ。その様子を見ていたのび太は、ドラえもんにポロリと愚痴をこぼす。 のび太「おとなはいいよな。お酒のんでいい気持ちになれて」 のび太「不公平だ!!」 涙ながらにそう訴えるのび太を見て、ドラえもんは「お酒を飲まなくても、いい気持ちになれるよ」と“ホンワカキャップ”という道具を出してあげる。ドラえもん曰く、このキャップを通して注がれる飲み物はホンワカ放射能を帯びて、飲むとホンワカとした気分になれるのだという。……放射能って聞くとドキッとするのは私だけかしらん。 早速、ホンワカキャップを着けたジュースを飲んでみるのび太。すると……。 のび太「ただのジュースとかわらない」 ホワ~ のび太「なんだかいい気持ちにな
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