友人からメールが届いた。 江本勝氏、知ってる方も沢山いらっしゃると思うのだが、 「水からの伝言」の著者。 小学校で、読み聞かせのボランティアをされているある方が この本を学校で読もうと申請したら 「やめてくれ、科学的根拠のないものは!」と断られたそう。(確か、大分県) 先日のテレビでも、校長先生の集まりで、江本勝氏の講演会をした、ということを エセ科学に傾倒したとんでもない教育者の面々 という括りで特集していた。 それで、どこぞの大学のナントカ工学博士が 「水が言葉を理解するなんて科学的根拠はどこにあるのですか!」と憤怒していた。 どこぞの教育評論家が 「子どもたちが、水が言葉を理解するなんて、間違った情報を信じたりしたら それはあまりにもひどいことだ」なんて口角泡を飛ばしていたな。 科学的根拠というひとつの「権力」が マスコミも取り込んでの「魔女狩り」を行っているかのような図。 この稚拙
船井幸雄オープンワールド2008を取材。入場者3000人ぐらいか、大変な賑わいである。江本勝、副島隆彦、中矢伸一、そして親分船井幸雄さんの話で満腹。どの方のお話も、既成概念をぶっ壊すものばかりで、もし、このワールドを知らずに入場した人は、怒り狂うかもしれない。 科学的根拠が権力になることにヘキヘキしている私などは、日本物理学会やマスコミに総反撃されている「水からの伝言」の著者江本勝さんには同情してしまう。「水は言葉がわかるという事実を私は言ってるだけ。このファンタスティクな事実を通して、水の大切さ、言葉の大切さを世界に広めている言ってみれば、アーティスト。なぜかを考えるのが、学者でしょ」と憤懣やるかたない表情で話した。テレビも公平さを欠いた報道で、波動=エセ科学という魔女狩に加担している。この世には、わからないこともまだまだたくさんあるのだ。 ところで、本の読み聞かせをしているボランテイア
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