音楽配信などを手がけるフェイスは3月28日、連結子会社のレコード会社、日本コロムビアを8月1日付で完全子会社化すると発表した。1949年に株式上場した日本コロムビアは、7月27日付で上場廃止(東証1部)になる見通し。 フェイスは2010年に日本コロムビアを持分法適用関連会社とし、16年3月に連結子会社化。音楽などコンテンツ事業で協業を進めてきた。市場環境が厳しさを増す中、両社を資本面・事業面で一元化し、人材の効率的な活用や投資を迅速に進めることが企業価値向上につながると判断した。 完全子会社化は株式交換方式で行い、交換比率はフェイス1株に対し日本コロムビア0.59株。 日本コロムビアは1910年(明治43年)に創業した老舗レコード会社。氷川きよしさんや松山千春さんらが所属するほか、「アイドルマスター」シリーズの楽曲などでも知られる。2001年に投資ファンドのリップルウッドの傘下に入り、社名
硬軟さまざまある企業の公式Twitterアカウント。その中でもアニメやアニソンに関する情報の早さ、充実度で人気が高く、6万近いフォロワーを集めるのがタワーレコード アニメアカウント (@TOWER_Anime)です。 そのツイート内容を見ると、タワーレコードらしいアニソンのリリース情報だけでなく、まったくCDに関係ないオタク情報もチラホラ……はたしてどんな人が呟いているのか? 気になった筆者が本社に伺ってみました。 ――まずタワーレコードさんとTwitterアカウントについて伺いします。あのアカウントはどういった経緯で始まったのでしょうか? 古波藏:開設は確か2011年の2月ですね。その前にビジュアル系やアイドルといった、弊社で特化ジャンルと呼ばれているもののアカウントを運用するという話が出てて。一番最初にK-POPが始まり、それにクラシックやアニメが続きました。そのころの僕はアニメ担当で
HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解 連日、大きく報道されていたのでご案内だとは思いますが、先日、HMV渋谷店が閉店しました。 CDが売れない時代になった。 配信に小売店が押されはじめた。 アマゾンが販売をほぼ独占し始めた。 そして、ユーザーの音楽への接し方が変わってきた。 そんな事が、今回の閉店の理由として、説明するメディアが多かった。 いや、ほぼすべてが、それらを理由としていただろう。 ご存知、HMV渋谷は、90年代のある一時期には文化発信基地としての役割を担い、そこからは渋谷系と呼ばれる音楽を世に広めたりした功績を残した。ブームの中心にいつもいるお店だった事は、確かだ。 僕も、この店には通い詰めた。80年代中盤はタワーレコード渋谷店と、LOFTの一階にあったWAVE渋谷店が輸入盤という存在を一般的にした。そこは、外国の香りでいっぱいだった。 80年代後半は、六本木WAVEが知られざる世界
当社は、本日開催の取締役会において、コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社(代表執行役社長兼最高執行責任者(COO):原 康晴、本社:東京都港区、証券コード:6791東証一部、以下:コロムビア)の発行済株式数の31.39%(議決権比率31.48%)を取得することを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 本年10月1日に100周年を迎えるコロムビアは、明治43年10月1日に蓄音機の製造販売会社として事業を開始し、以来、日本の音楽の歴史を築いてきた我が国最初のレコード会社です。 当社は、世界で初めて携帯の「着信メロディ」を考案・実用化したデジタルコンテンツ事業の草分けであり、現在は、音楽・動画をはじめとする様々なコンテンツサービス、医療・健康情報の配信、子会社ウェブマネー(証券コード:2167 ジャスダックNEO)による電子マネーの提供等、コンテンツ配信のしくみ創りか
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