本日、『別冊少年チャンピオン』6月号が発売され、吉木まさかず先生の「ハダカノタイヨウ」も最終回となります。 秋田書店『週刊少年チャンピオン』編集部のtwitter公式アカウントにて、最終回掲載当日に「単行本の2巻は出しません」と公開死刑宣告を受けてしまった吉木まさかず先生の存在の軽さが悲しい。 (※クリックすると画像は拡大します) こうした販売促進ツイートに大きな疑問を感じる。 「1巻を出したもの売れなかったので2巻は出しません」というのは、秋田書店伝統の経営方針なので理解するのだが、それを編集部(者)自ら積極的に販売促進の一環として利用するというのは、どういうことなのだろうか? 「単行本にはなりません。別冊少年チャンピオン本誌を買わないと読めません」と読者に向けて煽る、それも読者ではなく、編集部(者)自ら煽るというのは、明らかに異常事態だ。 そして、吉木まさかず先生の漫画家としての存在感