山田利博氏の『アニメに息づく日本古典 -古典は生きている-』の内容から。日本のアニメ・漫画・ゲームにはあちこちに「決めポーズ」が登場します。しかし、アニメや漫画・ゲームのキャラクターたちはいったい何のために「決めポーズ」を取るのでしょうか?
民衆が仮装して踊った日本の伝説的イベント「ええじゃないか」(ええじゃないか - Wikipedia)。現在のハロウィンっぽい。 「ハロウィンがムカつく」 「あのバカ騒ぎが嫌だ」 「コスプレするな」 「っつーか迷惑!」 という意見はとてもよくわかる。でもハロウィンを批判している人が 「本来のハロウィンは…」 「日本人がハロウィンなんて…」 とか言ってるのを見かけると 「この人こそがイベントの時に意味を考えないタイプだろうな」 と思う*1。だって… 日本のイベントって本来の意味が失われている輸入モノばっかりじゃん! いくつかの例を挙げてみる。起源はどれも中国だ。 イベント名 元々の意味 七夕 女性の針仕事が上達するようにお祈りする。 節分 季節の分かれ目のイベントなので本来は年に4回。 端午の節句 (子どもの日) 屈原(くつげん)という自殺した政治家を弔う。 ひな祭り 酒と歌のフェスイベントで
※ウィトゲンシュタインがどーのこーのはない 吉幾三 - 俺ら東京さ行ぐだ - YouTube 吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」にある片田舎の風景とそれに憧れる田舎者の姿。 牛にトラクター、肥溜め、テレビもラジオもない田舎町。 左とん平「とん平のヘイ・ユー・ブルース」 都会へ出て、すりこぎのように人生をすり減らし生きた哀しみのブルース。 和製ミクスチャーのはしり。 ラップやミクスチャーと言うテンプレートがない時代。 テンプレートがないからこその自由だしなんでもあり。 「変な曲」でしかないかも知れないが、しかし現代から見ればマイルストーン的な存在かも知れない。 日本の歌は、途中で歌詞が英語になることが多い。 英語と言うのは日本語よりも語彙からの乖離率が高い。 だから「壊せパラダイム~」と歌う方が「壊せ常識を~」と歌うよりも格好よく感じる。 「シーズン・イン・ザ・サン~♪」と歌っても格好よく聴こえない
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