インテルのパーツ単体としてのCPUの販売台数シェアの下降が止まらない。全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」週次データによると、2018年10月1日週に72.1%あったシェアは、直近の19年6月24日週に49.5%まで下がり、ついにシェア50.5%のAMDに抜かれた。 インテルのCPU供給不足問題は昨年から続いている。生産量を増やすため、18年に製造設備に大幅な投資を行った。今年下半期中に立て直しを図る計画だったが、市場は待ってくれなかった。 7月3日、インテルは日本のPC市場への取り組みに関する記者説明会を開催。ここに出席した井田晶也・執行役員パートナー事業部本部長にこの数字を見せたところ、「AMDは、低価格帯モデルのラインアップが多い。そのため、シェアが伸びたのだろう」とコメントした。 実はCPUの生産量を増やしているが、優先しているのがCor
インテル危うし? AMDがノリに乗って反撃中 #Computex 20192019.05.29 13:0038,841 西谷茂リチャード 赤と青の陣取りゲーム。 Computex 2019にて、半導体メーカー大手のIntel(インテル)とAMD(エー・エム・ディー)がそれぞれ基調講演をしました。そのふたつを見て思ったのが…あれ? Intel危うくない? という感覚。 というのも、IntelとAMDの間柄は長らく「高性能のIntel(ロゴは青)」と「コスパのAMD(ロゴは赤)」という感じだったんですが、今年はいよいよ「オールラウンダーのAMD」と「状況次第のIntel」という新時代に突入しそうなんです。 ほぼすべてにおいてAMDが追い越す細かいことをズバッと省いていうと、CPUの性能は主に3つのカテゴリに分けられます。「処理能力」と「 エネルギー効率」と「通信速度」の3つです。 まず処理能力
アオイ @vashacm みなみ先生「最近気になってることは?」 やまさき先生「年齢による衰えへの対策」 そうた先生「最新のCPU」 2018-12-01 16:07:17
32コア64スレッドという空前にして絶後のスペックを持つ「Ryzen Threadripper 2990WX」。評価キットの中身についてはこちらの記事(http://ascii.jp/elem/000/001/721/1721974/)も参照されたい。ちなみに評価キットに同梱されていたCPUは程々に使用感のあるものだった 日本時間で2018年8月13日22時、AMDは同社のHEDT向けCPU「Ryzen Threadripper」の第2世代ともいえる「Ryzen Threadripper 2990WX(2990WXと略。以下同様)」発売を解禁、同時に秋葉原等では深夜販売も行われた。そして8月31には「Ryzen Threadripper 2950X」の販売も封切られる模様だ。 昨年登場した初代Threadripperは最上位モデル(1950X)が16コア32スレッドであることが話題を呼び、
はじめに 本稿の内容は、某イベントで私が頒布した頒布物の内容を一部転載し、最新の情報(2018/05現在)へと対応した内容をまとめたものとなります。 (2019/01/28修正) ROCm2.0について、Linuxカーネル4.19以上でのインストール法、Tensorflow-rocmのPyPI登録等について加筆しました (2018/05/19修正) Radeon Open Computeの現状部分、およびインストール環境の制約に関して修正を行いました。 TL;DR ・Radeon Open Compute(ROCm)というAMDの提供するGPU環境のオープンソースプロジェクトの一環と、それを利用したCudaライブラリのユーザーのポーティングで深層学習ライブラリがAMDのGPUでも動くよ! ・対応ライブラリが大幅に増え、ROCmを支えるGPUドライバもLinux公式カーネルに組み込まれるなど
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