Brenda K. Laurel: “Interface as Mimesis”, User Centered System Design, pp.67-85, Lowrence Erlbaum Aassociates, Inc., 1986. を読んだら面白かったので簡単に内容をまとめます。 インタフェースは本質的にミメシスである インタフェースの科学は成立していない?演劇や詩など「ミメシスの芸術」における理論はインタフェースにも有用なはず 対話的ソフトウェアの目的=人間にいろんなことをさせること インタフェースは、演劇と同じく、理解されうる世界を、わかりやすく表現すべき ミメティックとは 偶然や気まぐれではない。写実よりデフォルメがよい場合もある 対象はリアルな事物でも仮想現実でもよい システムは閉じていること。世界観が一貫していること 閉じた世界だからこそ拡張できる:スタートレックの