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ブックマーク / mag.osdn.jp (27)

  • 2次元バーコードとフリーソフトウェア | OSDN Magazine

    符号化されたメッセージをカメラ付き携帯電話などの携帯機器を使って光学的に読み取ることができる、ラベルなどの実世界の物に印刷された、碁盤の目状の白黒のマトリックスをおそらく目にしたことがあるはずだ。そのような、いわゆる「二次元バーコード」はますます普及してきてはいるものの、Linuxフリーソフトウェアではまだすんなりとは取り扱うことはできない。とは言え嬉しいことに二次元コードの読み取りや生成を行うことができるオープンソースソフトウェアもいくつか存在する。 あいにく世の中では数十種類の二次元コードの形式が利用されている。それらの形式は、技術的な観点からスタックコードとマトリックスコードの2種類に大きく分けることができる。スタックコードは従来の1次元バーコード(小売り商品のパッケージに付いているUPC式など)に似ているが、情報が縦に数段重ねられている。白黒の線が細長く伸びているので見掛け的には

    2次元バーコードとフリーソフトウェア | OSDN Magazine
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    Wacky 2019/12/22
  • Windows AzureでPerlやPython、Ruby、Git、SSH、MySQLを利用しよう | OSDN Magazine

    Windows AzureではPerlPythonPHPRubyなどによるWebアプリケーションの実行や、SSHによるアクセス、GitMySQLの利用も可能だ。今回は前回作成した「FTPでアクセスできるWebサイト」をベースに、Windows Azure環境におけるPerlなどの言語環境構築や、SSH、MySQL、Gitなどのインストールについて解説する。 前回記事「UNIX/Linux目線のWindows Azure入門ガイド」では、Windows Azureを使って「FTPでコンテンツをアップロードできるWebサイト」を作成した。しかし、この状態では静的なHTMLこそ表示できるものの、動的なコンテンツは表示できない。そこで今回はPHPPerlRubyPythonといった言語環境やMySQLをインストールし、これらを使ったWebアプリケーションを実行できる環境を整えてみよう

    Windows AzureでPerlやPython、Ruby、Git、SSH、MySQLを利用しよう | OSDN Magazine
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    Wacky 2012/04/22
  • 米Microsoft、Visual Studio向けのPythonプラグイン「PTVS」ベータ1をリリース | OSDN Magazine

    Microsoftは3月7日、Visual Studio向けプラグイン「Python Tools for Visual Studio(PTVS)1.0」のベータ1をリリースした。Microsoftが支援するオープンソースコミュニティサイトCodePlexより無料でダウンロードできる。 PTVSはVisual Studio 2010向けのプラグイン。.NET Framework上のPython実装であるIron PythonとCPythonをサポート、開発者は同プラグインにより、Visual Studioの機能を使ってPythonコードを構築できる。Python環境は同梱されず、別途Python/IronPythonのインストールが必要。 高度なコード編集、複数のビューを利用したプロファイリングに加え、High Performance Computing(HPC)Clusterや並列コンピ

    米Microsoft、Visual Studio向けのPythonプラグイン「PTVS」ベータ1をリリース | OSDN Magazine
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    Wacky 2011/03/18
    PTVSはVisual Studio 2010向けのプラグイン。.NET Framework上のPython実装であるIron PythonとCPythonをサポート、開発者は同プラグインにより、Visual Studioの機能を使ってPythonコードを構築できる。
  • Visual StudioでLinux/UNIX向け.NETアプリケーションを開発する「Mono Tools for Visual Studio 1.1」リリース、VS2010RCもサポート | OSDN Magazine

    Mono Projectは3月31日、Visual Studio向けの拡張機能「Mono Tools for Visual Studio 1.1」を公開した。Visual StudioでMonoをターゲットとした.NETアプリケーションを開発できる。商用版となるが、30日間の無料ダウンロードも提供する。 Mono Tools for Visual StudioはLinuxやUNIX、Mac OS Xで動作する.NETアプリケーションの作成/デバッグ/実装はVisual Studioで行うための拡張機能。2009年11月に正式版を発表して以来のアップデートとなる。 Mono Tools for Visual Studio 1.1では自動更新機能が導入された。アップデートが利用できる場合、自動検出してインストールを行える。オプションページでアップデートの有効/無効を設定できるほか、手動でのチェ

    Visual StudioでLinux/UNIX向け.NETアプリケーションを開発する「Mono Tools for Visual Studio 1.1」リリース、VS2010RCもサポート | OSDN Magazine
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    Wacky 2010/04/06
    Mono Projectは3月31日、Visual Studio向けの拡張機能「Mono Tools for Visual Studio 1.1」を公開した。Visual StudioでMonoをターゲットとした.NETアプリケーションを開発できる。
  • 実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine

    Windowsで利用できるGUIのGitクライアントの1つに「TortoiseGit」がある。TortoiseGitはまだ開発段階のソフトウェアではあるが、2009年6月5日にリリースされたバージョン0.7.2.0では多くの機能が実装され、実用的に動作するようになった。記事ではこのTortoiseGitを用いて、Windows環境でGitによるバージョン管理を行う方法について解説する。 近年、「Git」という分散バージョン管理システムが注目を浴びている。しかしGitWindowsサポートが弱く、またGUIで利用できる使いやすいクライアントがなかったため、特にWindowsユーザーには導入や利用へのハードルが高かった。そこに登場したのが、Windowsのエクスプローラに統合され、GUIでGitによるバージョン管理が行えるツール「TortoiseGit」である。TortoiseGitはまだ

    実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine
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    Wacky 2009/06/28
  • ソフトウェア高速化の鍵は「並列化」:いま注目される並列化技術を知る | OSDN Magazine

    従来は高級サーバーでしか採用されていなかったマルチCPU/マルチコアが、一般的なPCにも普及しつつある。このようなマルチCPU/マルチコア環境において、高速に動作するアプリケーションを開発するために注目されているのが「並列化」技術である。記事では、この並列計算の基的な考え方やそのメリット、利用できるライブラリなどについて紹介する。 ソフトウェアをより高速に動作せたい、というのはすべてのソフトウェア開発者にとって共通の悩みだろう。ユーザーにとって、高速なソフトウェアは作業効率が向上するだけでなくコスト削減にもつながる。そして、ソフトウェアを高速に動作させるための技術として現在注目を浴びているのが「並列化」である。 並列処理という概念自体は、さほど新しいものではない。スーパーコンピュータを用いたHPC(High-Performance Computing)の分野では、従来から高速化のために

    ソフトウェア高速化の鍵は「並列化」:いま注目される並列化技術を知る | OSDN Magazine
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    Wacky 2009/06/04
    Threading Building Blocks(TBB)は、WindowsやLinux、Mac OS XやFreeBSDといったUNIX系OSで利用できるC++向けの並列プログラミングライブラリ
  • 分散バージョン管理システムGitを活用しよう | OSDN Magazine

    近年急速にユーザーを増やしているバージョン管理システムに「Git」がある。GitLinuxカーネルの開発リーダーとしても知られるLinus Torvalds氏らが、Linuxカーネルの開発に使用する目的で開発した分散型バージョン管理システムで、現在ではPerl 5やRuby on RailsAndroid、Wine、X.orgなど、さまざまなプロジェクトで採用されている。 特集では、Gitを使用するのに必要な「分散型バージョン管理システム」の基的な考え方を紹介するとともに、Gitの導入方法やWindows環境での利用方法、Subversionなどほかのバージョン管理システムとの連携など、Gitを活用するためのテクニックを紹介する。 分散バージョン管理システムGit入門 2009年2月6日 バージョン管理システムと言うとSubversionやCVSが有名だが、近年急速にユーザーを増や

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  • 最近流行りのプログラミング言語 | OSDN Magazine

    プログラミング言語の流行り廃りというのは、それ自体なかなか興味深い分析対象だ。少しだけ昔話をすると、私がコンピュータをいじり始めた十数年前は、PascalやQuick Basicあたりも広く使われてはいたものの、結局はC言語を学ばないとどうにもならなかった。私より世代が少し前の人ならばアセンブリも必修科目だっただろうし、少し後の人だと、もしかすると最初に触れた言語はCではなくJavaかもしれない。 それが最近では、職業はプログラマです、しかしCやJavaで何か書いたことはありません、という人も結構いるようだ。最初に触れた言語がPerlRubyといった動的言語で、実用途にもそれらをそのまま使い続けているという人が増えているのだろう。個人的には、そういったモダンで設計の優れた言語からプログラミングを学び始められる人たちのことをとてもうらやましく思う。少なくとも、雑誌に数十ページに渡ってみっし

    最近流行りのプログラミング言語 | OSDN Magazine
    Wacky
    Wacky 2009/01/28
    LispやScheme、Haskellと言ったあたりは、結局のところ「語られる」言語であって、「使われる」言語ではないようだ。
  • Webプロキシ利用率のSquid Graphを用いた確認 | OSDN Magazine

    Squid Graphは、手元のSquidプロキシサーバのaccess.logファイルに記録されたログを基にして、キャッシュのヒット数やキャッシュのみで処理されたリクエストの比率といった、プロキシアクセスおよび転送に関する統計情報をWebページ形式にて表示するためのPerlスクリプトである。こうしたSquid Graphの機能は、Squidの設定が最適化されているかという確認をする際に役立つはずだ。 Squidのキャッシュが有効に機能しているかのその他の確認法としては、Simple Network Management Protocol(SNMP)のサポート設定をSquidに施した上で、Multi Router Traffic Grapher(MRTG)やCactiを用いたSquidのモニタリングをSNMPを介して実行するという手法も存在する。これに対して稿で解説するSquid Grap

    Webプロキシ利用率のSquid Graphを用いた確認 | OSDN Magazine
  • なぜGNU/Linuxは普及しないのか | OSDN Magazine

    以前Netbookの話を取り上げたが、元々私が個人的に注目していたのは、Netbookそのものの可否よりもNetbookがGNU/Linuxデスクトップのコンシューマ市場へ格的に進出する起爆剤になるかどうかであった。現状のNetbookの貧弱な処理能力ではWindows Vistaは重いし、かといってXPはもう古い。そこでGNU/Linuxの出番ということになる。 しかし、ちょっと前のLaptop Magazineの記事によると、やや失望させられる結果が出てきているようだ。有力なNetbookブランドの一つMSI Windでは、LinuxモデルはWindows XPの4倍返品率が高いと言うのである。 まあ、4倍高いと言われてもそれが80%対20%なのか0.4%対0.1%なのか分からないし、あるいはLinuxモデルのほうがXPモデルの4倍以上売上が多いのかもしれないし(これはありえないか)

    なぜGNU/Linuxは普及しないのか | OSDN Magazine
    Wacky
    Wacky 2008/12/22
  • 米Sun、3Dグラフィックに対応した「xVM VirtualBox」最新版 | OSDN Magazine

    米Sun Microsystemsは12月17日(米国時間)、オープンソースのデスクトップ仮想化技術の最新版「Sun xVM VirtualBox 2.1」を発表した。無償版は同社Webサイトでダウンロードできる。 最新版は、グラフィックス、ネットワークパフォーマンス、ハードウェアプラットフォームサポートなどが主な強化点となる。 グラフィックスでは、「Open Graphics Library(OpenGL)」向けのAPIを採用し3Dグラフィックアクセラレーションに対応した。「Google Earth」などOpenGL対応アプリケーションをスムーズに動かせるという。 ネットワークパフォーマンスでは、動画などのリッチメディアへの対応を強化した。WindowsLinux上のブリッジネットワーク設定により、仮想マシンで動くサーバーアプリケーションを実装しやすくした。LAMPやSAMPなどのWe

    米Sun、3Dグラフィックに対応した「xVM VirtualBox」最新版 | OSDN Magazine
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    Wacky 2008/12/19
  • Miguel de Icaza氏、バージョン2.0のリリースを機にMonoの過去と未来を語る | OSDN Magazine

    Monoほど、さまざまな反響を巻き起こしてきたフリーおよびオープンソースソフトウェアのプロジェクトも少ないだろう。理由の1つは、Microsoftの.NETを実装したMonoが、(Microsoftと提携関係にある)Novellの資金援助と管理の下にあり、特許の問題でMicrosoftが暴挙に出た場合、火種になる可能性が高いことにある。その一方でMonoは、Second Lifeのような大規模プロジェクトでプラットフォームとして採用されている。Monoを利用することでサーバの利用効率が向上するからだ。Monoのバージョン2.0リリースに伴い、Linux.comは今週、プロジェクトの創設者でメンテナであるMiguel de Icaza氏へのインタビューを実施し、プロジェクトの経緯、Monoの利用先、Monoに対する批判、今後の展開について聞いた。 Mono 2.0のリリースは、プロジェクト

    Miguel de Icaza氏、バージョン2.0のリリースを機にMonoの過去と未来を語る | OSDN Magazine
  • sysctlによるカーネルのチューニング - SourceForge.JP Magazine

    Linuxカーネルは柔軟性が高く、sysctlコマンドを利用すれば、カーネルパラメータを動的に変更してその場で動作を変えることさえ可能だ。sysctlのインタフェースでは、LinuxまたはBSDの何百というカーネルパラメータを参照したり変更したりできる。変更はただちに反映されるが、リブート後まで変更を保留する手段もある。うまくsysctlを使えば、カーネルを再コンパイル(翻訳記事)しなくてもマシンの最適化が可能であり、しかもその効果をすぐに確認できる。 とりあえずsysctlでどんな変更ができるのかを知るには、「sysctl -a」を実行して扱えるパラメータをすべて表示するといい。そのリストは非常に長いもので、私のマシンでは712もの設定可能な項目が表示される。 $ sysctl -a kernel.panic = 0 kernel.core_uses_pid = 0 kernel.cor

    sysctlによるカーネルのチューニング - SourceForge.JP Magazine
  • OLS:カーネルの文書についての講演とカーネルパッチの提出についての講演 | OSDN Magazine

    4日間に渡り開催される第10回年次Ottawa Linux Symposium2日めの今日はまず、Rob Landley氏による、小鳥が「助手」を務める異例の講演「Where Linux kernel documentation hides(Linuxカーネル文書の隠れ場所)」に出席した。なおかわいらしい声で鳴く小鳥はおとなしくて、2度だけ聴衆の頭上を飛び回った以外はほとんどの時間、講演内容に熱心に耳を傾けていた。 Landley氏は昨年、Linuxカーネルの文書を向上させるためのLinux Foundationの半年間のフェローシップを受けた。Landley氏の説明によると当初は一年間の予定だったのだが、6ヶ月が経過した時点で文書のために行うべき事についてある結論に達して、Linux Foundationもその結論に同意した上で継続はしないということに決めたため、Landley氏は他のプ

    OLS:カーネルの文書についての講演とカーネルパッチの提出についての講演 | OSDN Magazine
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    Wacky 2008/07/30
  • 無秩序なバージョン番号 | OSDN Magazine

    フリーソフトウェア・アプリケーションやディストリビューションをいくつか試用してみて気づくのは、バージョン番号にほとんど意味がないことだ。昨今のバージョン番号を見ても、そのアプリケーションがどの開発段階にあるのか見えてこない。わかるのは、せいぜい、ビルドの前後関係ぐらいで、バージョン番号はビルドを区別するための単なるラベルに成り下がっている。バージョン番号が適切であれば、そのビルドの進捗状態がわかるはずなのに、これは何ともひどい状況だ。 しかし、複数の番号体系が使われていることが問題なのではない。種々の方式があることさえ知っていれば、GNOMEの奇数番号リリースが開発ビルドであり偶数が公式リリースであることを調べるのは造作ないことだからだ。また、KOffice 1.9.95-4をKOffice 1.0の後続バージョンかと一瞬誤解することはあっても、すぐにバージョン2.0の初期ビルドであること

    無秩序なバージョン番号 | OSDN Magazine
    Wacky
    Wacky 2008/06/13
    小さなバグを改修するとメジャー・リリース1.0が出てサイクルが閉じる
  • 産総研、メモリ安全性を確保したC言語コンパイラを開発 | OSDN Magazine

    独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)は、JISやANSI C規格と互換性を持ち、メモリ安全性を確保したC言語コンパイラ「Fail-Safe C – release 1」を開発、2008年4月11日に一般公開した。ライセンスはQPL(Q Public License )を採用した。 C言語は、通常は機械語を直接用いなければ記述できない低水準のメモリ操作を、高水準言語だけでできるのが大きな特徴だが、この特徴がセキュリティ脆弱性の原因となるバグを引き起こす大きな要因となっていた。一方、メモリ安全性を備えた他言語への移行は、移植コストやプログラマー教育コストなどの問題から、C言語プログラムを変更せずにメモリ安全性を確保できる技術が望まれていた。 産総研が開発したFail-Safe Cは、仮想アドレス演算などの機構を導入。ANSI/ISO/JISの各規格で定められたC言語のメモリ操作に関する仕

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    Wacky 2008/04/15
  • プログラマの生産性を高める新たな言語「D」 | OSDN Magazine

    CやC++が持つ性能の高さとRubyPythonのような最近のプログラミング言語が持つプログラマの生産性の高さとを一つの言語が併せ持つことはできないのだろうか? Zortech C++コンパイラやDigital Mars C/C++コンパイラの作者であるWalter Bright氏は、正にその問いを自らに問いかけてC++の後継言語である Digital Mars D を作成した。Dは仕事を手早く片付けるために役立つ実用的なプログラミング言語で、ちょうど1年前に最初のリリース(バージョン1.0)が公開された。 なぜ新しいプログラミング言語が必要なのだろうか? その理由の一つは、C++があまりに複雑だからということだ。C++のすべての機能を覚えることはあまりに困難であるため、たいていのC++プログラマは特定の機能群を使用することが習慣となり、それ以外の機能には手を出さなくなる。このことはコン

    プログラマの生産性を高める新たな言語「D」 | OSDN Magazine
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    Wacky 2008/01/22
  • Open Tech Press | 32ビットLinuxで大容量RAMを使う方法

    このところ、多くのマシンが2GBないし4GBのRAMを搭載しているが、所有者たちはある問題に悩まされている。そうしたマシンで32ビット版のGNU/Linuxディストリビューションを実行すると、大容量RAMを活かしきれないのだ。幸いにして、この問題は特定のパラメータをいくつか有効または無効にしたカーネルをインストールするかビルドするだけで解決できる。 この問題の原因は、32ビット版のLinuxカーネルがデフォルトでは1GBまでのRAMにしかアクセスできないように作られていることにある。この制限への対処方法は、かつてDOSで使われていた仮想メモリによる解決を彷彿とさせるもので、仮想メモリの上位メモリ領域が絶えず物理アドレスにマッピングされるようにするというものだ。こうした上位メモリは、あるカーネルパラメータによって最大4GB、Pentium Pro以上のプロセッサでは別のパラメータによって最大

    Open Tech Press | 32ビットLinuxで大容量RAMを使う方法
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    Wacky 2007/10/01
  • 改訂版: LinuxノートPC上でサスペンド/ハイバネーションする方法 | OSDN Magazine

    昨年6月、私は「LinuxノートPCのサスペンドとハイバネーション」(翻訳記事)という記事を書いた。以来、状況がいくつか(嬉しいことに良い方向で)変わったため、再びこのテーマを取り上げることにした。また、前回の記事の中で書いたサスペンド用のシェルスクリプトについての改善案を何人かの読者からいただいたので、今回の新版でそれらの提案を取り入れた。ただ残念ながらコメントのほとんどが匿名で投稿されたものだったので、書いてくれた人たちのクレジットをきちんと示すことはできなかった。 前回の記事以来に起こった最大の状況の変化は、マルチコアCPU搭載のラップトップが今やデファクトスタンダードになっているということだ。Intel Core DuoプロセッサとCore2 Duoプロセッサはモバイルユーザ向けにSMP(対称型マルチプロセッシング)機能を提供しているだけでなく、それ以前のプロセッサと比べて消費電力

    改訂版: LinuxノートPC上でサスペンド/ハイバネーションする方法 | OSDN Magazine
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    Wacky 2007/08/08
  • Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法

    2007年5月31日10:53 Tom-Adelstein、Bill-Lubanovic(2007年5月29日(火)) ファイルやディレクトリのバックアップは比較的簡単だが、データベースのバックアップとなると、いくつか特別な工夫を施す必要がある。ここではMySQLを取り上げているが、同じ原理はPostgreSQLやその他のリレーショナルデータベースにもあてはまる。 稿は、最近O’Reillyから出版された書籍『 Linux System Administration 』の抜粋。 MySQLサーバを休みなく稼働させ続ける必要がないなら、以下に示すような圧縮なしのオフラインバックアップ手法が手っとり早い。 MySQLサーバを停止させる。 # /etc/init.d/mysqld stop MySQLのデータファイルおよびディレクトリをコピーする。例えば、MySQLのデータディレクトリ/var

    Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法
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    Wacky 2007/06/02