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ブックマーク / blog.ihatovo.com (5)

  • 「嫌ならやめろ」について | 科学と生活のイーハトーヴ

    こちらの記事 「嫌ならやめろ」は、かなり暴力的じゃないですか? について。 これ、常々わたしも暴力的だなーと思っていたので、肯きながら読んだ。 なんで嫌だったらやめなきゃいけないのかと。 イヤよイヤよも好きのうち、とかそういう嗜癖の問題はおいといて。 嫌でもやらなきゃいけないこと、やりたいことというのは、ある。 そして、嫌な側面がひとつでもあったら、その全部を捨てるべきなのか。 早い話が、「今日は仕事行きたくないなー」と思う日が一日でもあったら、その仕事を永久に辞するべきなのか。そうじゃないだろ、ということだ。 いったん何かにコミットしたら一切グチを言わない、というポリシーは、ある意味(少なくともそういうポリシーをよりどころとしている人にとっては)美徳かもしれないけど、倫理として普遍的なものであるとは思えない。 引き受けた仕事をよりよくこなし、仕事する環境を(たとえそれ

    achakeym
    achakeym 2012/08/28
  • 不正競争防止法・珍問集 - 科学と生活のイーハトーヴ

    昨日、twitterの一画でちょっと話題になりましたが、弁理士試験は難関として知られている割に、おちゃめな問題がときどき出題されます。 不正競争防止法の分野に多いのは、なんででしょうね。 ダンディ甲田(平成18年) 受験生の間で知らない者はない(はずの)、カリスマ美容師・甲田三郎。 〔1〕甲田三郎は、個人で美容院を営む美容師である。甲田は、いわゆるカリスマ美容師で、需要層である女性の間では、全国的に、甲田三郎の名を知らない者はいないといわれるほどであり、彼女たちには「ダンディ甲田」とも呼ばれているし、甲田三郎も彼の美容院に「ダンディ甲田の店」と記した看板を掲げている。 また、甲田が得意とする巧妙なヘアカットの手法は、従来から存在するものではあるが、近年では、世間で「甲田カット」と呼ばれるようになった。不正競争防止法上の不正競争に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。 1 乙川三郎という

    不正競争防止法・珍問集 - 科学と生活のイーハトーヴ
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 科学技術関連事業の仕分けについて

    行政刷新会議の事業仕分け作業が進んでいる。 13日の第3会場で行われた、科学技術関連事業の仕分けの結果については、twitterでも大議論が巻き起こった( #shiwake3 )。 結果として、対象となった事業すべてについて予算縮減の提言がなされることになったわけだが、これをもって日の科学が衰退に向かうと嘆くのは早計であると思う。 まず、この評価に拘束力はない。あくまで鳩山政権が今後どう判断するかに任される。 とはいえ、影響力はかなりあるには違いないが、あくまで既存の一部の事業についての見直しが要求されたにすぎない。 既存の枠組みがダメなら、新たな枠組みを提示すればよい。未来はそのようにしてつくるものだろう。 したがって、私たち国民はまず、今後の日の科学技術の発展に向けて、何が必要なのかを自分の問題として考えるべきだ。そして、わからないことがあれば研究者や行政にたずね、新た

  • 科学リテラシークイズ | 科学と生活のイーハトーヴ

    TheStar.com | Science | Scientific Literacy Quiz −翻訳にあたっては、The StarおよびJames Trefil教授の許可をいただきました− 次の質問に80%正解することができれば、あなたは科学リテラシーがあると考えられます。このクイズは、物理学教授のジェームズ・トレフィル(James Trefil)によって考案されました。 1.科学的な方法として不可欠で「ない」ものは、次のうちどれでしょう? a.自然を注意深く観察すること b.観察したことを説明するための仮説を立てること c.それらの仮説による予測を、観察結果に対してテストすること d.a~cのすべては科学的な方法に不可欠である 2.月は満ち欠けします。それは…… a.毎月、地球の影に隠れるから b.太陽に面している側だけが照らされるから c.月は潮の満ち引きを引き起

    achakeym
    achakeym 2009/08/24
    こういう問題の日本語訳が難しいのは、竹内氏の「Googleの入社試験」を読むと痛感する/正解するだけなら、消去法や、「運転免許試験の論法」により全問できる。/サファイアガラスなら極低温で…いやなんでもないです
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 私が女性であるということ

    自分が女性であるということを強く意識しはじめたのは、結婚してから、正確には子供を妊娠してからでした。 それまでは、「自分は女性だから損をしている」「得をしている」と考えたことは一度もなく、すべては個人の努力次第で決まると考えていました。 子供を産むまでの経歴をざっと振り返ると、保育園→公立小学校→私立中高一貫女子校→東大東大大学院→ポスドク→一部上場品メーカー。 自分なりの悩みや紆余曲折はあったものの、世間的には「順調」な人生を送ってきたといえます。 だからこそ、というべきか、私はずっと、単純な「努力教」信者でした。 自分を支え、導いてくれた人たち(親、友人、先生方など)に感謝の気持ちはもっていたものの、はたしてそれが十分であったかどうか。 たまたまそういった人たちがそばにいて、好意を寄せてもらえたということ、多くのチャンスに恵まれたということを、自分にそれだけの価値があっ

    achakeym
    achakeym 2009/07/17
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