★2014年に記事を掲載して以降も、この記事はアクセスが好評なので、記事を最新情報に修正しました(2017年10月) 悪天候の時に、登山を中止するかどうかの判断って難しいですよね。 登山者1人1人によって体力や経験値が違いますから、もちろん判断の基準も違ってきます。 おそらく、登山経験が少ない方ほど判断に悩むと思いますので、判断に役立つ基礎知識についてこの場でお教えします。 街の天気予報よりも、天気図を読もう と、言っても天気図を読むための知識は一朝一夕には身につきません。 なので、「天気図読めないよ!」という方は、天気図についてはいったん横に置いといて、重要なことはテレビやインターネットなどで一般的に見る天気予報はあくまでも「街の天気予報」なので、真に受けて登山をしてはいけないことを覚えておいて下さい。 特に夏は晴天でも午後になると山に雲が掛かりやすくなりますし、街よりも山の方が天候悪化