動物に関するagrisearchのブックマーク (8,667)

  • 動物は世界が何色に見えているのか?視界を再現できるカメラが開発される : カラパイア

    動物たちの目に、この世界はどのように見えているのか? 最新のアニマルビュー・カメラを通せば、それを体験することができるという。 画期的なのは、このカメラが動物たちが見ている世界を、これまでは不可能だった動画で撮影できることだ。 動物の研究者にとって、彼らが動く世界の色や信号を認識する方法を理解するのはとても大切なことだ。 学術誌『PLOS Biology』(2024年1月23日付)で発表されたカメラシステムは、それを可能にする強力なツールである。 それでは、このカメラが撮影したミツバチや鳥たちが見えている世界をまずは体験してみよう。

    動物は世界が何色に見えているのか?視界を再現できるカメラが開発される : カラパイア
  • ビッグフットの目撃頻度とアメリカグマの個体数に相関関係があることが研究で判明 : カラパイア

    ビッグフットとは主に北米大陸の森林地帯に生息するとされる伝説のUMA(未確認生物)である。人間のように二足歩行で歩き、毛むくじゃらの姿をしており、目撃情報も相次いでいるが、科学的な証拠はほとんど存在しない。 高機能のスマホカメラができて何年もたつが、ビッグフットをとらえた決定的な映像や画像はいまだにない。にもかかわらずその目撃情報は相変わらず寄せられている。 ある研究者が、ビッグフット目撃情報に関する研究を行ったところ、ビッグフットの目撃情報が多発しているところは、アメリカグマの生息数が多いことがわかったという。つまりはそういうことだ。

    ビッグフットの目撃頻度とアメリカグマの個体数に相関関係があることが研究で判明 : カラパイア
    agrisearch
    agrisearch 2024/01/26
    「全体として森林地域と人間の人口を考慮に入れると、クマ5000頭に対してビッグフット1頭の目撃例であること」
  • 世界初、体外受精でサイが妊娠、残り2頭のキタシロサイの救済に光

    妊娠70日のミナミシロサイ(オス)の胎児。母親が感染症により死亡したものの、ケニアのオルペジェタ保護区の国際研究チームはサイの胚移植に初めて成功した。研究チームは、自分たちの新しい胚移植技術が、絶滅の危機に瀕しているキタシロサイを救う一助になることを期待している。(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE) アフリカのキタシロサイを絶滅の危機から救うために長年努力してきた科学者チームが、体外受精(IVF)によるサイの妊娠を世界で初めて成功させ、大きなハードルをクリアした。 実験では、ミナミシロサイの代理母「キュラ」に、同じミナミシロサイの胚(初期段階の受精卵)が移植された。この研究を主導する国際科学プロジェクト「バイオレスキュー」のヤン・ステイスカル氏は、ミナミシロサイでの成功は、同じ手法でほかの種のサイを助けられることを示す「概念実証」となると言う。 サイの妊娠期間は16カ月だが

    世界初、体外受精でサイが妊娠、残り2頭のキタシロサイの救済に光
  • アライグマによる農業被害 過去2番目の約1億4400万円|NHK 北海道のニュース

  • なぜイヌにはヒト以上に癒されるのか、「会話」は特に有益、研究

    ロシアのベリョゾボの歩道で、氷点下の中、コートの中にイヌを入れて歩く男性。ストレスの多い状況下では、ヒトよりもイヌのほうが助けになることが多くの研究で示されてきている。(PHOTOGRAPH BY GERD LUDWIG, NAT GEO IMAGE COLLECTION) プレッシャーがかかっているとき、パートナーや友人といるよりも、愛犬といるほうがリラックスできると感じたことがあるなら、それはあなただけではない。 イヌを飼っている人がストレスの多い状況に直面したとき、飼いイヌがそばにいると、飼い主の体が生理的に反応しにくくなる傾向があることが、多くの研究によって明らかになっている。近年、飼いイヌが癒しを与えたり、飼い主のすり減った神経を穏やかにしてくれたり、良い聞き手になったり、その他の貴重なサポートを提供したりする多くの方法が複数の研究で示されている。 「私たちの友人であるイヌは、予

    なぜイヌにはヒト以上に癒されるのか、「会話」は特に有益、研究
  • 《直木賞受賞》熊との死闘の先に、凄まじい結末が…作家・河﨑秋子が「令和の熊文学」に込めた思い | 文春オンライン

    ――『ともぐい』での第170回直木賞受賞おめでとうございます。昨日の選考会はいつもより長くかかったと思いますが、ずいぶん待たれたのでは。 河﨑 3時間、延々とゲームをしていました。ボードゲームとか、町中華のメニューを作るカードゲームとか。編集者の皆さんが忖度もなく容赦のない感じで(笑)、それがありがたかったですね。受賞の電話がかかってきた時は、周りの皆さんが自分よりも喜んでくださったので、当に獲れてよかったと思いました。 ――記者会見の時、ジャケットの下にお尻を向けた牛のイラストのTシャツを着ていませんでした? 河﨑 着ていました。自分と同じく北海道出身の桜木紫乃先生が『ホテルローヤル』で直木賞を受賞された時、ゴールデンボンバーゆかりのタミヤのTシャツを着ていらしたので私も何か着ようと思って。会見では誰も訊いてくれなかったので、今訊いてもらえてよかったです(笑)。 第170回直木賞を受賞

    《直木賞受賞》熊との死闘の先に、凄まじい結末が…作家・河﨑秋子が「令和の熊文学」に込めた思い | 文春オンライン
  • 世界最古。3億年前の化石化した爬虫類の皮膚が発見される

    世界最古。3億年前の化石化した爬虫類の皮膚が発見される2024.01.17 22:0021,976 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 最古の皮膚化石発見? オクラホマ州の鍾乳洞で見つかった化石化した皮膚が、これまでに発見されたものでは最古ではないかと考えられているそうです。約2億8900万年前から2億8600万年前のペルム紀前期のものではないかとのこと。 爬虫類の皮膚化石発見された皮膚は、古代の爬虫類と無羊膜類と呼ばれる群に属するものだそう。この群には陸生の爬虫類、哺乳動物、鳥などが含まれます。この研究結果は『Current Biology』誌に発表されています。 トロント大学の研究チームによると、この皮膚は爪の先ほどの小さなもので、これまで見つかった鋳造化石としては、古生代の時代のもので最古だろうとのこと。他にもこの鍾乳洞で、古代の爬虫

    世界最古。3億年前の化石化した爬虫類の皮膚が発見される
  • 「まさか自分が」海外で犬に噛まれ曝露後に狂犬病ワクチンを6回接種した人の話

    こらむ®︎ @co_lammbb 蝶メインのアカウント。 採集と標作り。お気に入りは東北と奄美大島。たまに海外。アラフォー中級者。初めましての方からのご意見はコメント欄ではなくDMへ。 こらむ®︎ @co_lammbb ①やっと6回目が終了。 結局、まさか自分が、という気持ちになったけれど、誰にでも起こり得るということですね。 虫屋のみなさん、渡航前ワクチンはとっても大事です💉 pic.twitter.com/eWIY2D2FRJ 2024-01-20 20:21:30

    「まさか自分が」海外で犬に噛まれ曝露後に狂犬病ワクチンを6回接種した人の話
  • 実家は農家なんですが、モグラ対策に爆竹とかいろいろ試したけどこれが一番効果あるって言ってた→だいぶサイコパスだな…

    蒼波(そうは) @souhakurumi 昭和、平成レトロネタ呟く人。たまに、イラスト模写も。画像はネットからの拾い物。「わかるあなたは」はあくまでキャッチフレーズ。皆さんの頭の片隅にある記憶を呼び覚ます"きっかけ"になれば。アンチコメいらないんで気に入らない人は遠慮なくブロックしてください!ポストはあくまで不定期だし、気分なんで悪しからず‼️ 蒼波(そうは) @souhakurumi 実家は農家なんですが、モグラ対策に爆竹とかいろいろ試したけど これが一番効果あるって言ってた。 ここにだいぶサイコパスなこと書いてあるけど。。。 pic.twitter.com/yl3UrzZzym 2024-01-20 22:17:23

    実家は農家なんですが、モグラ対策に爆竹とかいろいろ試したけどこれが一番効果あるって言ってた→だいぶサイコパスだな…
    agrisearch
    agrisearch 2024/01/22
    「チューンガム」4年前も→https://togetter.com/li/1508701 /ペットもガムの誤食に気をつけるべき。
  • 鮭が産卵時に川の上流へ遡りやすいように元々段差があった場所をスロープに作り変えたら逆に産卵場所に戻れなくなってしまった、という話

    すあま @suama13 バリアフリーとは少し違うんだけど、鮭が産卵時に生まれ故郷の川を上流へ遡り易いようにと元々段差があった場所をコンクリートで固めてスロープやステップを作る活動があって、鮭は『深く潜って助走をつけて段差を飛び跳ねる』来の習性が使えなくなって産卵場所に戻れなくなったって話を思い出してる pic.twitter.com/FrRv2BfwIl 2024-01-20 18:19:28

    鮭が産卵時に川の上流へ遡りやすいように元々段差があった場所をスロープに作り変えたら逆に産卵場所に戻れなくなってしまった、という話
  • 「犬食」禁止した韓国、行き場なくした食用犬に「安楽死させるしか…」の声 伝統的食文化を禁じる法律に関係業者が反発、「大統領府の庭に犬放つ」と恫喝 | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国でことあるごとに衝突している与党「国民の力」と最大野党「共に民主党」だが、この両党が久しぶりに手を握り合って、国会である法案を可決させた。「犬肉禁止法案」である。 “犬鍋”は参鶏湯と並び称される栄養補給 この法律は動物保護活動家としても知られる金建希(キム・ゴンヒ)大統領夫人が積極的に後押ししていたことで、「金建希法」とも呼ばれている。今後3年間の猶予期間を置いて2027年から施行されるが、施行されれば、犬を用目的で処理した場合、3年以下の懲役刑・3000万ウォン以下の罰金刑に処されることになる。用目的で犬を飼育したり流通したりする場合にも懲役2年以下2000万ウォン以下の罰金刑に処される。 愛犬人口が1500万人にも達するといわれている社会的変化に伴う立法だが、一部では「伝統の文化まで国家が干渉するのか」という批判的な意見もある。特に関連業者からは「ヒトラーや金正恩より酷い

    「犬食」禁止した韓国、行き場なくした食用犬に「安楽死させるしか…」の声 伝統的食文化を禁じる法律に関係業者が反発、「大統領府の庭に犬放つ」と恫喝 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「なぜそこに!?」ある動物園に設置された『カピバラ温泉のししおどし』人気すぎて特等席を追い求めた結果

    リンク サファリリゾート 姫路セントラルパーク サファリリゾート 姫路セントラルパーク サファリと遊園地、夏はプール、冬はアイススケートが楽しめる姫路セントラルパークの公式ホームページ 106

    「なぜそこに!?」ある動物園に設置された『カピバラ温泉のししおどし』人気すぎて特等席を追い求めた結果
  • 人間に蜂蜜のありか教える鳥、地元の鳥寄せ声を聞き分けると判明

    モザンビークでノドグロミツオシエを放す研究者。この鳥は東アフリカでは野生のミツバチの巣から蜂蜜を集める人間と相利共生の関係を築いており、野生動物と人間が協力し合う数少ない事例のひとつとされている。(PHOTOGRAPH BY THOMAS PESCHAK) 野生のミツバチの蜂蜜を手に入れるのはたいへんだ。巣は木の枝やうろに隠されていてなかなか見つからないし、ミツバチたちは巣を守るために攻撃してくる。しかし、アフリカの蜂蜜ハンターたちは、ノドグロミツオシエという小さな茶色い鳥の力を借りて、ミツバチの巣を見つけている。ミツオシエはハンターをミツバチの巣に案内し、ハンターは煙や道具を使ってミツバチの攻撃を抑える。こうしてハンターは蜂蜜を手にし、ミツオシエは主である蜜蝋にありつくことができる。(参考記事:「野鳥と人が蜂蜜めぐり「共生」、科学的に解明」) 科学者たちは長年、人間とノドグロミツオシエ

    人間に蜂蜜のありか教える鳥、地元の鳥寄せ声を聞き分けると判明
    agrisearch
    agrisearch 2024/01/20
    「ノドグロミツオシエ」
  • 実写版映画ゴールデンカムイみてきた

    熊が怖い 鶴見中尉も怖いがとにかく熊が怖い アニメのCG KUMASANでは感じなかった感情だ。熊が怖い 原作でもここまで怖かったか?と思う 最終回付近で突然熊出てきたときちょっと笑ってしまった気持ちを払拭させられて、やっぱ怖い 序盤は特に羆嵐の実写化見てんのかと思った 熊のシーンだけ演出が完全にホラーなんだよ 他のシーンで頭イカれてる杉元が熊だけはめっちゃ怖がってんのも怖い みんな大好き羆嵐。新雪に広がる真っ赤な血 原作もアニメも見たはずなのに新鮮に怖い 映像的に動物をよく描いたなとは思う なお捌くシーンは結構上手くぼかしてる どうも捌くシーン完璧にするとレーティングが上がるらしい ただアシㇼパが嬉々として内蔵をスクリーンに見せてくる。見せるな あと雪山も怖い 俳優が震えてるやつ演技じゃなくリアルですって言ってたのも怖い ていうか雪山で脱いでる役者怖い あとは日露戦争の二○三高地の戦闘シ

    実写版映画ゴールデンカムイみてきた
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    agrisearch 2024/01/20
    「熊が怖い…みんな大好き羆嵐。新雪に広がる真っ赤な血」
  • 鳥の言葉を証明した世界初の“動物言語学者”が国際的賞を受賞 プロフィール写真に集まっていた“まさかの注目” | 女性自身

    東京大学先端科学技術研究センター准教授で、世界初となる“動物言語学者”の鈴木俊貴氏(40)が、ナレッジキャピタル主催の「第10回 World OMOSIROI Award」を受賞したことが1月19日に発表された。 「World OMOSIROI Award」とは、2015年から始まった「OMOSIROI」をテーマとした国際的な賞で、国内外の有識者が推薦した100名以上の候補者から最終的に5名の受賞者が毎年選ばれる。これまでに日人では筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一氏(36)やイェール大学助教授の成田悠輔氏(39)、慶應義塾大学特任准教授の若新雄純氏などが、外国人では台湾のオードリー・タン氏(42)などが受賞している。 鈴木氏といえば“鳥の言葉がわかる”ことで有名だ。野鳥の一種、シジュウカラが鳴き声を単語として使ったり、それを組み合わせて文章まで作って会話していることを発見。

    鳥の言葉を証明した世界初の“動物言語学者”が国際的賞を受賞 プロフィール写真に集まっていた“まさかの注目” | 女性自身
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    agrisearch 2024/01/19
    鈴木俊貴氏(40)
  • “天翔ける龍”のような絶滅危惧種の大群が目撃され話題 神々しい姿が「黒龍に見える」「素晴らしい」と650万表示

    島根県の宍道湖にて、夕焼けの空に舞う巨大な“龍”のような姿が目撃されました。2023年12月27日に投稿された動画はX(Twitter)で650万件表示、約8万6000件の“いいね”を記録(記事執筆時点)。神秘的な光景に驚く声が上がりました。 すごい光景 天翔ける龍のような鳥の大群 投稿者は、島根県を中心に活動するネイチャーフォトグラファー・眼遊 GANYU(@ganyujapan)さん。「天翔ける龍の姿です」というポストに、思わず納得してしまいそうになるほどの鳥の群れが映っています。形を変えながら空を舞う姿が、美しい夕焼けの景色も相まって、崇高な存在に感じます。 撮影された“天翔ける龍” 夕日をバックに空を飛ぶ姿が神秘的です その正体は……絶滅危惧II類に指定されている「トモエガモ」 この巨大な“龍”の正体は、環境省が絶滅危惧II類に指定する「トモエガモ」の群れ。トモエガモは、ロシア極東

    “天翔ける龍”のような絶滅危惧種の大群が目撃され話題 神々しい姿が「黒龍に見える」「素晴らしい」と650万表示
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    agrisearch 2024/01/19
    島根県の宍道湖「トモエガモ」
  • 子供の頃お世話になった空手の先生が道場をたたみ地元を去ったそうで、寂しい思いで連絡をとってみたら豪快な進化を遂げていた

    ムトウキ @After_man_gene 子供の頃お世話になった空手の先生が道場をたたみ地元を去ったそうで いい歳だからなあ…と、寂しい思いで連絡をとってみたところ 「強くなりたさで色々武道もやってきたけど 銃が1番つえぇ!!だから猟師になった!! 鹿11匹狩ったら県から金がもらえるからそれで旅行がてら会いに行くぞ!!」 と言って新年早々 鹿の遺影と残数カウントが送られてくるようになった(あと6匹だそうです)し、鹿肉の滋養が良すぎて武道家時代よりミチミチのマッチョになってた 豪傑すぎて爆笑しちゃった 2024-01-15 22:10:57 ムトウキ @After_man_gene 伸びそうなので宣伝します 岩手県陸前高田市(奇跡の一松の町です)でこの猟師先生の奥様がはじめたパン屋さんが大層評判いいそうなので お近くの方はぜひ一度試してみてください 自分が一番べてみたいんですけど!奥様の

    子供の頃お世話になった空手の先生が道場をたたみ地元を去ったそうで、寂しい思いで連絡をとってみたら豪快な進化を遂げていた
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    agrisearch 2024/01/18
    岩手県陸前高田市、猟師に。
  • オスの「武器」が大きな哺乳類、メスは「脳」が大きい、初の報告

    崖の上に立つ3頭のビッグホーン(Ovis canadensis)。新たな研究により、ビッグホーンなどの哺乳類のオスは角をより大きくするように進化し、メスは脳をより大きくするように進化したことが示された。(PHOTOGRAPH BY TOM MURPHY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 4万年以上前からスイギュウの角やイノシシの牙を洞窟の壁に描いてきたように、人類は、はるか昔から大きな「武器」をもつ動物たちに魅了されてきた。しかし、角や牙の威厳に執着するあまり、メスで起こっている驚くべきことに気づかなかったのかもしれない。2024年1月12日付けで学術誌「Behavioral Ecology and Sociobiology」に掲載された研究で、哺乳類のオスで戦闘用や自分の健康状態を示す大きな武器が進化すると、同種のメスでは想定より脳が発達することが初めて示された。 こ

    オスの「武器」が大きな哺乳類、メスは「脳」が大きい、初の報告
  • 漁で死ぬサメは年間約8000万匹、フカヒレ漁規制するも増加、研究

    サメの種のおよそ3分の1が絶滅の危機に瀕している。にもかかわらず毎年、何数千万匹ものサメが、商業漁業が原因で死んでいる。(PHOTOGRAPH BY DAVID MAUPILE / LAIF / REDUX) 2019年、漁業が原因で死んだサメは少なくとも7900万匹に上った。その内、約2500万匹は絶滅が危惧されている種だった。漁業によって死ぬサメの数は、この10年間ほぼ横ばいで、むしろ増えてさえいる。 2024年1月11日付で学術誌「サイエンス」に掲載された論文によると、ヒレだけを切り落とし、あとは生きたまま海に捨てる「フィニング」という人間の行為で死ぬサメは、10年前に比べ減っている。フィニングは現在、海に面した国と地域の約7割で禁止されている。しかし、規制によってフィニングの件数が減っても、サメの命が救われているわけではないと、論文を書いた国際調査チームは訴える。 「世界的に見て、

    漁で死ぬサメは年間約8000万匹、フカヒレ漁規制するも増加、研究
  • 身長3mで史上最大の類人猿、食べ物の好みを変えられず絶滅

    中国南部に生息していたギガントピテクス・ブラッキーの群れの復元図。うっそうとした森林が開けた草原へ変化するにつれ、史上最大の霊長類は衰退し、最終的に絶滅した。(ILLUSTRATION BY GARCIA/JOANNES-BOYAU, SOUTHERN CROSS UNIVERSITY) ギガントピテクス・ブラッキー(Gigantopithecus blacki)は史上最大の類人猿だった。おとなの身長は約3メートル、体重は200〜300キロもあり、現在の中国にあたる地域の深い森林に生息していた。 1月10日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文は、地質年代と花粉記録、化石の歯の中に保存された手がかりを組み合わせて、ギガントピテクス・ブラッキーが衰退し、絶滅するまでの道のりを詳しく明らかにした。 この印象的な草動物が考古学者によって発見されてから100年近くになるが、絶滅の原因ははっき

    身長3mで史上最大の類人猿、食べ物の好みを変えられず絶滅
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    agrisearch 2024/01/15
    「ギガントピテクスが生息していた時代、東南アジアは急激な環境の変化に見舞われていた。プレートの沈下により、地域の気候や生息地が大きく変化していたのだ」