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お菓子に関するcpktanのブックマーク (2)

  • 梅の香り漂う山形銘菓『乃し梅』 - ippin(イッピン)

    丁寧に包まれた竹皮をめくると、透き通った琥珀色が美しい板状のお菓子が姿をあらわす。今回ご紹介するのは山形の伝統的なお菓子『乃し梅』です。自分の名前のせいもあってか、梅と名前がつくものには愛着を持ってしまい、ついつい手にとってしまう。今回もそんな巡り合わせで見つけた逸品です。 山形はもともと紅花の生産が盛んで、紅花から染料をとる際に梅の酸が必要だったために、梅の栽培も盛んに行われ、梅を使ったお菓子が名産となったようです。その歴史は古く、江戸時代に山形藩主の典医だった小林玄端が長崎に留学中、中国人から伝授された梅を原料とした秘伝の気付け薬が起源とされています。梅肉にはクエン酸が豊富に含まれているため、殺菌効果や疲労回復に効果があるとされています。そういった健康面での効用もあって、現在に至るまで親しまれてきたのではないでしょうか。 梅のお菓子というと甘さが強すぎるものや梅の風味が強すぎるものが多

    梅の香り漂う山形銘菓『乃し梅』 - ippin(イッピン)
  • 縁起の良いお菓子とは? 7月の運気をあげる星座別ラッキーフード(7月) - ippin(イッピン)

    神社やお寺でご祈祷をお願いすると、お札と一緒に、お菓子やお酒などのお供物をいただきます。それぞれの寺社で契約しているお菓子などには、その寺社ならではのこだわりを感じることが多いものです。どれもとてもおいしくて、私にとっては、ご祈祷を受ける楽しみのひとつ。その中で、今回は、私がよくお参りする東京・新橋の烏森神社のお供物「絲印(いといん)せんべい」をご紹介しましょう。 このおせんべいは、三重県伊勢にある、1860年創業の老舗和菓子店「播田屋(はりたや)」の商品。明治時代に天皇陛下への献上菓子として作られたせんべいです。絲印とは、室町時代以降、当時の中国から輸入された生糸についていた銅印のこと。受領印として使われていました。 ひとつずつに付いている印は、面も形も違っていて、その文章も取引用語ではなく、風流語や絵、文様などが風雅に記されていたとか。豊臣秀吉もこの絲印を愛し、自らの文書に押す朱印に、

    縁起の良いお菓子とは? 7月の運気をあげる星座別ラッキーフード(7月) - ippin(イッピン)
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