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梅に関するcpktanのブックマーク (5)

  • 蜜煮の梅が丸ごと入ったとても上品な越中銘菓「万葉の梅園」 - ippin(イッピン)

    北陸地方と和菓子を結びつけるなら石川県金沢市を思い浮かべますが、石川県と並んで富山県は加賀藩の前田家が治める領地でした。今回ご紹介する「万葉の梅園」は北陸地方富山を代表する銘菓のひとつです。 富山県第2の都市高岡市には、2代目藩主前田利長が隠居した高岡城跡が城址公園として保存されています。兼六園の3倍の面積があり野趣溢れる「高岡古城公園」が有名です。 「万葉の梅園」は梅の蜜煮を白餡と求肥でくるんだ上品なお菓子です。国産の古城梅をじっくりと時間をかけて一粒丸ごと、種が入ったまま柔らかく蜜煮してあります。古城梅は南高梅と共に有名な梅ですが、青いダイヤと呼ばれるくらい貴重なものだそうです。 餡は北海道産白いんげん「手亡豆」のみで自家製餡した白餡で、北陸産の粉を使った求肥で包んであります。求肥が薄く蜜漬けされた梅の酸味と白餡の甘みがうまく調和した絶妙なバランスの柔らかさです。 梅の酸味はほとんど

    蜜煮の梅が丸ごと入ったとても上品な越中銘菓「万葉の梅園」 - ippin(イッピン)
  • 梅の香り漂う山形銘菓『乃し梅』 - ippin(イッピン)

    丁寧に包まれた竹皮をめくると、透き通った琥珀色が美しい板状のお菓子が姿をあらわす。今回ご紹介するのは山形の伝統的なお菓子『乃し梅』です。自分の名前のせいもあってか、梅と名前がつくものには愛着を持ってしまい、ついつい手にとってしまう。今回もそんな巡り合わせで見つけた逸品です。 山形はもともと紅花の生産が盛んで、紅花から染料をとる際に梅の酸が必要だったために、梅の栽培も盛んに行われ、梅を使ったお菓子が名産となったようです。その歴史は古く、江戸時代に山形藩主の典医だった小林玄端が長崎に留学中、中国人から伝授された梅を原料とした秘伝の気付け薬が起源とされています。梅肉にはクエン酸が豊富に含まれているため、殺菌効果や疲労回復に効果があるとされています。そういった健康面での効用もあって、現在に至るまで親しまれてきたのではないでしょうか。 梅のお菓子というと甘さが強すぎるものや梅の風味が強すぎるものが多

    梅の香り漂う山形銘菓『乃し梅』 - ippin(イッピン)
  • 『佐藤屋』で発見!山形名物「乃し梅」の進化バージョン「たまゆら」 - ippin(イッピン)

    山形には「乃し梅」という有名な和菓子があります。最上義光公が領主であった当時、山形城主の御典医であった小林玄瑞が、長崎での遊学中、中国人から梅を原料とした秘薬の製法を伝授され、気付け薬として山形に持ち込んだものが始まりだそうで、それが玄瑞の子孫により民間薬として広まったものを、よりべやすく菓子として売り出したものなのだとか。創業文政四年(1821年)。『乃し梅舗 佐藤屋』が文献に残る最古の1軒といわれています。 原料は村山産の梅、長野の寒天、砂糖のみで、木枠のついたガラス板に流し込み、平行器を用いて、平らにして、固まるまで待ち、乾燥室へ。そして数日で完成し、独特のステンレス包丁でカットして完成。思いのほか手作業で作られた「乃し梅」は、梅の酸味と、ガラス板を用いる製法ゆえのつるりとした滑らかな感が素敵です。現代では、アルカリ性品でクエン酸を多く含む梅の健康品としての側面からも高い人

    『佐藤屋』で発見!山形名物「乃し梅」の進化バージョン「たまゆら」 - ippin(イッピン)
  • 青梅のチーズ工房が地元食材で作った、梅が香るさっぱりオトナ味のチーズデザート - ippin(イッピン)

    「底のジャムを絡めるようにスプーンを下まで入れて、すくって召し上がれ」。 私がこのフロマージュ・ブランを始めてべる方に、ポイントとして必ず伝える美味しいべ方です。 東京都青海市にあるチーズ工房のフロマージュ・デュ・テロワールが作る「フロマージュ・ブラン 梅のデザート」は、青海市で元禄15年に創業の老舗酒蔵「小澤酒造」の梅酒と梅ジャムを使い、柔らかな酸味のフロマージュ・ブランにあわせたフレッシュチーズならではの贅沢なデザート。 透き通った梅酒のゼリー、真っ白なフロマージュ・ブラン、青梅の色を残した梅ジャムの組み合わせは見た目も涼やか。ひと口べると、フワッと芳醇な梅酒の香りが広がり、そのあとに濃厚なフロマージュ・ブランのまろやかさ、最後に甘さ控えめの梅ジャムが口の中を爽やかにします。 酸味とコクのバランスがとれた濃厚なチーズフロマージュ・ブランの美味しさが引き立ち、三位一体となって完成さ

    青梅のチーズ工房が地元食材で作った、梅が香るさっぱりオトナ味のチーズデザート - ippin(イッピン)
  • 黄色い梅でも美味しい梅シロップができるのか検証してみる - ミドリノ

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