バイデン米政権は30日、新型コロナウイルスに関する国家の緊急事態宣言を5月11日に解除すると発表した。ホワイトハウスで2022年撮影(2023年 ロイター/Evelyn Hockstein)
バイデン米政権は30日、新型コロナウイルスに関する国家の緊急事態宣言を5月11日に解除すると発表した。ホワイトハウスで2022年撮影(2023年 ロイター/Evelyn Hockstein)
バイデン米大統領、2日連続でコロナ検査陽性-隔離措置を継続 Jordan Fabian、Josh Wingrove US President Joe Biden speaks in the Eisenhower Executive Office Building in Washington, D.C., US, on Thursday, July 28, 2022. Photographer: Oliver Contreras/Bloomberg バイデン米大統領は7月31日午前に受けた新型コロナウイルス検査でも、結果は陽性だった。ホワイトハウスが発表したもので、陽性反応は2日連続。 バイデン氏のように経口薬「パキロビッド」を投与されたケースでは、いったん陰性になった後に再び陽性となる「リバウンド」現象が生じることがある。ホワイトハウスによると、この現象が続いている。 担当医のオコナー医師
(CNN) バイデン米大統領は21日、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった。症状は軽く、ホワイトハウスで隔離しながら職務を続けるという。 バイデン氏はツイッターに投稿した動画で「元気だ」と語り、症状は軽いままだと国民に伝えた。 バイデン氏は新型コロナワクチンの追加接種を2回受けているが、79歳と高齢のため重症化するリスクが高い。政権高官によると、バイデン氏は終日ホワイトハウスの住居に隔離した状態で「働いたり休んだりする」という。 バイデン氏がコロナ陽性と判定されたのは初めてで、ホワイトハウスのジャンピエール報道官によると、19日の検査では陰性だった。 陽性反応を受けてバイデン氏は抗ウイルス剤「パクスロビド」の服用を開始した。この薬は米食品医薬品局(FDA)から緊急使用許可を得ており、重症化のリスクが高い12歳以上の軽度から中程度の新型コロナ治療に使用されている。服用にあたっては医師
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