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employmentとchinaとpopulationに関するdazedのブックマーク (2)

  • 雨宮処凛がゆく!│第159回│マガジン9

    第159回 中国人だから? アルバイトだから?「女」だから? 〜あるセクハラ裁判を巡って〜その2。の巻 川崎さんは70年、中国の北西部の甘粛省で生まれた。 専門学校を出てからは家族と一緒に四川に移り住み、銀行で働いていたという。 日に来たのは14年前の96年。日人と結婚した妹が出産することになり、その手伝いのためにやってきた。初めての日の印象を彼女はこう語る。 「成田空港に降りて、そこから福島に行くことになってたんですけど、外国人だからわからない。空港の女性たちがすごく親切に教えてくれました。それで福島についたら緑がいっぱいで、水も美味しい。中国の空気と比べたら、日の空気はすごく新鮮ですね」 そうして日が気に入った彼女は一度中国に戻り、仕事を辞めて福島の妹のところに移り住む。日語は、を読んで勉強した。 福島では、保険の外交員やレジ打ちの仕事をしていたという。 そんな彼女が現在

  • 雨宮処凛がゆく!│第158回│マガジン9

    第158回 中国人だから? アルバイトだから?「女」だから? 〜あるセクハラ裁判を巡って〜その1。の巻 日では、たくさんの外国人が働いている。中でもよく見かけるのは中国から来た人々だ。コンビニや飲店など、いたるところで姿を見かける。しかし、そんなふうに日常的に接する機会が多い中国の人だが、同じ職場でもない限り、交流を持つ機会は少ない。よって、私たちが彼ら・彼女らの悩みを知る機会もあまりにも少ない。 私自身が初めて外国人労働者の問題に興味を持ったのは、中国の研修生・実習生問題がきっかけだった。外国人研修・実習制度を謳って中国やベトナムなどから若者を呼び寄せるものの、一部では「時給300円」「トイレ1分罰金15円」などメチャクチャな待遇で、その上通帳や印鑑、パスポートまでも取り上げるという扱いがまかり通っているのだ。逃げたくても、言葉もわからず、パスポートもなく、また来日の際には年収の何年

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