日本にはまだあなたの知らない魅力がいっぱいあるんです。 7月14日に楽天グループ、地方放送局13局、LiveParkがコンソーシアムを設立し、全国に地域の魅力を発信するウェブサイト「のぞいてニッポン」を開設しました。 ご当時じゃないと見られないローカル番組旅行に行ったときなど、ホテルのテレビで地方局の自社制作番組を見ていると、意外に面白かったりしますよね。ただ、そうしたローカル放送局のコンテンツは、なかなか他の地域に住んでいる人にまで届きにくいという状況があります。 のぞいてニッポンは、そうした各地方局が制作した番組コンテンツを集めて発信するサイトです。ただ集めるだけでなく、コンテンツの見どころを「のぞポンライター」が紹介して、お目当てのコンテンツを探しやすくなっているのがポイントになっています。 各コンテンツには「いいね」ボタンならぬ「なるほどですね〜」ボタンが付いており、人気ランキング
楽天グループの三木谷浩史社長が横浜で来月開くビジネスカンファレンス「楽天オプティミズム」に登壇する。同社が今年開催する最大のイベントだ。 同社はウェブサイトで「Rakuten Optimism =より明るい未来」とうたっているが、楽観主義ないしは楽天主義と訳されるオプティミズムは、最近の楽天グループを想起させるものではない。 同社は過去16四半期のうち15四半期で赤字となり、危機的状況にあるように見える。株価は金融危機後の日本株低迷時以来の安値水準で取引されている。 かつて楽天グループには、米アマゾン・ドット・コムや中国のアリババグループに匹敵する日本の大手電子商取引・テクノロジー企業として大きな期待が寄せられていた。だが、2017年にすでに激しい競争を繰り広げていた日本の携帯キャリア市場に参入するという決断を下したことで、5年余りにわたり全く身動きが取れなくなっている。 振り返って考えれ
世界有数の旅行予約サイト「ブッキング・ドットコム」が、ホテルや旅館との間で、宿泊料金がほかのサイトより高くならない条件の契約を結び、独占禁止法違反の疑いが持たれた問題で、オランダにあるサイトの運営会社が再発防止の計画をまとめ、公正取引委員会は16日にこの計画を認めました。 これは16日に公正取引委員会が記者会見して明らかにしました。 オランダに運営会社があるブッキング・ドットコムは、年間の予約取扱高がおよそ9兆円の世界有数の旅行予約サイトです。 公正取引委員会によりますとブッキング・ドットコムは、日本のホテルや旅館との間で、宿泊料金がほかのサイトより高くならないなどの条件の契約を結んでいたということで、公正取引委員会は2019年4月、独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査し、調査を進めてきました。 これを受けてブッキング・ドットコムは再発防止のための改善策を盛り込んだ「確約計画」を提出し、公正
5月20日、楽天は米ECサイト運営事業者のBuy.com社を2億5000万ドルで買収することで最終合意したと発表。写真は三木谷社長。2006年11月撮影(2010年 ロイター/Michael Caronna) [東京 20日 ロイター] 楽天4755.Qは20日、米国の電子商取引(EC)サイト運営事業者のBuy.com社(本社カリフォルニア州)を2億5000万ドル(約227億円)で買収することで同社と最終合意したと発表した。 楽天によると、Buy.com社は1400万人の顧客基盤を持つ米有数のEC事業者。 買収完了は6月末の見通し。Buy.Com社の2009年12月期業績は売上高が6248万ドル(約56億8000万円)、営業利益が440万ドル(約4億円)となっている。 (ロイター日本語ニュース、浜田健太郎)
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