見積もりをお願いして、発注しないという事は、どの仕事でもよくありますが、作品を書き終わっても、何も音沙汰がないという、この恐怖。作家の「仕事」って何なのさ……って考えさせられます。 明日を夢見るおっさんとしては、足がガクガク震え、トイレが近くなりました。
【訂正】TwitterアカウントCopy Writing , Fall™さんの記事に関する騒動につきまして※2/4に訂正いたしました。 1/27、弊メディア『青春基地』において、ツイッターアカウント「Copy writing@Copy__writing」および 「Fall™@No_001_Bitch」管理者に対する インタビュー記事 を掲載したところ、当該アカウントは第三者の文章や写真の無断転載が問題視されているとのご指摘をいただきました。 まず弊メディア『青春基地』として、取材先への事前調査不足および、それによって事前に無断転載の指摘について記述がない記事を配信したことで、読者の皆様を不快にさせてしまいましたことを改めて、深くお詫びいたします。今後、二度とこのような事態が発生しないよう、事前調査を徹底するとともに、編集過程のガイドライン等を再検討してまいります。 また本件につきまし
スーツを仕立てたのは初めてで。 僕は今22歳で、お店は姉が紹介してくれた。社会人になるならオーダーするっしょ!なんつってノセられたのだ。 4つ上の姉が言うには、僕の入る会社は「お硬い風土」だからスーツは素材で勝負なのよ!なんていって。紹介してくれたお店はとても高そうだった。 "来週の土曜、10時にここに行くように!(^^)" 僕はなんだか妙に緊張して サイズを測るのに邪魔にならないような服を着ないと、とか、 スーツに合う髪型にしないと、とか、 彼女を連れて行っていいものだろうか、とか、 いろんなことを考えて(結局ついてきた) 9:30にはお店の前についてしまってやっぱ凍えそうに寒い。 彼女が寒くて死にそう!というから近くにあったカフェに飛び込むと、今どき珍しい木の感じでとても暖かいカフェだった。高級なお店のそばにはステキなカフェ。これはどんな地域でも変わらないんですね。 土曜日は始まったば
綾香とつきあっていたのはいつのことか、と思い返してみると、もう20年も前だった。普通の奴なら大学を出て就職し、結婚して子供が生まれ、何なら出世街道を歩み始めていてもおかしくない時間が経っていることに愕然とする。俺はと言えば、綾香と別れた時点、つまり大学を中退した時点からこっち、何も変わっていないのだ。 綾香は高飛車な女だった。無理やり参加させられたインカレサークルの新歓コンパで、女王様のように君臨していたのが綾香だった。細い眉毛にシャギーの入った茶髪。ミニスカートにブーツ。田舎から出てきた俺には、テレビの中のタレントがそのまま飛び出したかのように思えた。とても手が届かない女性だと遠巻きに見ていたが、何が気に入ったのか、綾香は俺をからかうようになった。慶應のボンボンとつきあっていたんだか広告代理店のおっさんと不倫していたんだか知らないが、こっちが一生懸命に選んだ店やプレゼントをけらけら笑いな
パート先で好きかもしれない人が出来た。 彼の真面目に取り組む仕事の姿勢と、細やかな所に気付く優しさに私は久しぶりのトキメキを感じた。欠点があるとすれば、それは口数の少なさだろう。 周りから彼の話を聞くと、真面目だとか、無口だとか同じものばかりで。そんなある日に彼が既婚者だと知った。彼の乗る車には確かに子供が同乗している事を示すステッカーが貼ってあった。事実だ。 しかし私も家庭がある、パートだから当然だ。そして彼にも。 けれど私は我慢が出来なかった。脳内で流れるback numberのクリスマスソングに乗せて彼の事を延々と飽きもせずに考えた。歌詞にあるとおり、あれ、なんで恋なんかしてんだろう、とも思った。けど募り募る想いは萎む素振りなんて一切見せずに、まるで限界を知らない風船のようにぐんぐんぐんぐんと膨らんでいくばかりだ。 もう無理だ、と悟った私は思いきって踏み出してはいけない一歩を踏み出し
2016 - 01 - 24 セックステクニックの前に知るべき「性の男女差」 性について 人間とは性別が分かれている。 男らしさ、女らしさという言葉を使えば、 「差別だ!」「平等に扱え!」みたいな言葉が飛ぶことがある世の中ですが、 そんなこと言われても、全く違う性を持っているんだから仕方ないでしょう。といつも思います。 差別でもなければ、平等に扱えないのは当たり前です。 だって、男と女って全く違う生き物ともいえるくらい色んなことが違います。 セックスのテクニックを知り、 「彼女を満足させるような流れとか雰囲気を作らないと!」 と意気込むことは決して悪いことではなくて、素晴らしいことですよね。 だから、中学校の男たちが性について興味をもって、 動画を見たり、性についての情報を探すようになって、 自慰行為を含めたセックスを知っていくのは自然なことです。 性欲ないほうがおかしいし、ない なんて嘘
「……今日は、2016年1月18日です」 カメラを見つめて彼は言う。 たどり着いてしまったこの日を噛みしめて。 解散報道に揺れるSMAPは、1月18日の「SMAP×SMAP」生放送で5人そろって会見を行った。そこでの木村拓哉のふるまいは「木村拓哉はタイムリープを繰り返しているのでは!?」という説を生み出した。この記事は「木村拓哉は時を繰り返しているんだよ説」に着想を得たパロディ小説である。実在の団体・人物とは関係がありません。 (イラスト/小西りえこ) 国民的アイドルグループ「SMAP」。そのエースとして立つ木村拓哉には、誰にも明かせない秘密があった。 彼の秘密、それは──何度もタイムリープを繰り返し、世界線を乗り越えることができること。そう、木村は「時間遡行者」であり、「世界改変者」だったのだ。 「1周目」がいつだったのか、正直はっきりとは覚えていない。 夢から目覚めるように、木村は「気
「我ら五人衆、この通りお館様にご忠誠をお誓い申し奉りまする」 武勇で名高い五人衆は、揃って喜多川右府に対し、地面に這いつくばるように平伏した。 しかし、その言葉に反して、五人衆の筆頭である中居弾正は、怒りと絶望に覆われていた。 (彼奴の裏切りさえ無ければ・・・) 中居は、まるでその怒りを抑えこむように、いつしか自分の手をつねっていた。 事の発端は、半年ほど前のことである。 彼ら五人衆を見出し、股肱の臣として、ここまで育て上げた飯島摂津守が、突如、その主君、喜多川右府に反旗を翻したのだ。 原因は、主君による飯島摂津守への嫌がらせである。家中の諸将たちが見守る中、何を思ったか喜多川右府は、刀に刺した餅を飯島摂津守に突き出すと、「食え!」と屈辱的な命令を発したのだった。 もし、これを断れば謀反者として一族郎党滅せられる・・・飯島摂津守は、武功を立てお家を支えてきたという自らのプライドをぐっと飲み
俺は隠す。 それは大きいとか小さいとか剥けているとか被っているとかいう次元の低い理由ではなくて、単にメディアクリエイターを「人様に見せるようなものではない」と感じているから。 俺が未だに無修正の動画を好きになれない最大の理由も「他人のメディアクリエイターを見たくない」からで、男優のビンビンになったモザイクの無いメディアクリエイターを見るのは目が痛い。それどころか、他人のメディアクリエイターほど愛着の湧かない、これ以上の『汚物』は無いとさえ思っている。 反対に言えば、他人からすれば俺のメディアクリエイターなど股の下からウンコが常にぶら下がっているも同然で不快な思いをさせてしまう。それ故にいつも銭湯や温泉では常にタオルを腰に巻き、俺のメディアクリエイターが他人の目に触れないように細心の注意を払っている。だからこそ、隠そうとする素振りもなく自分のメディアクリエイターをむざむざと恥ずかしげもなく晒
人生で最も後悔したのは何か、と問われ、英歌手デビッド・ボウイは「自作の『すべての若き野郎ども』を他人にあげてしまったことだ」と振り返ったことがある。弟分バンドのモット・ザ・フープルの代表曲となり、洋楽名曲百選のような企画でよく取り上げられる。▼自分でヒットさせておけば、ロックの伝説としての名声は一層高まっていたに違いない。すでに大スターなのだから1曲くらい惜しまなくてもよいではないかという気もし
id:debedebeの中の人が亡くなったことを確認しましたので報告します。報告としては以上です。あとは思い出を語ります。 生前、1-2ヶ月ごとぐらい遊んでいる仲だったのですが、遊ぶことを約束してたある日、体調不良で来れないとの連絡があり、その後そのまま亡くなっていたことを知りました。その日と命日がかなり近かったので大変ショックでした。 debedebeはインターネットのキャラと実際に会った時のキャラが変わらず、大体のことを自明のこととして扱わないのがとてもおもしろかったです。こんにゃくをチョコレートで炒めてたりするのもびっくりしましたね。 最もdebedebeしい記事 「あたし状態遷移図」、あるいは「あたし約5.2MB」 - とある理系男子の書斎には、どうしても小説が少ない。っていうか無い。 - ファック文芸部 あたしオートマトン - とある理系男子の書斎には、どうしても小説が少ない。っ
ひっどいタイトルだ。サイアクすぎ。。。 みてますか、地元の微妙な知り合いとか職場の人とか親とか! 監視してるの知ってるんだからな!クソクソ!死ね!!!!! はぁはぁ、えっとー、なんの話でしたっけ? 〜はじまり〜 そう、、、この前、いや、いつもなんですけど、 満員電車からの夜10時、ボロボロになって帰ってきて。 暗い部屋の灯りをパチン…とつけて、震えながらエアコンの暖房つけてさ。 クローゼットの前でネクタイ緩めながら 友達もいない、恋人もいない、やりたい事もない。 趣味は貯金。なんなんだろ自分って。うぅう うううおぇええウワーン!ひっく…てやんでい… って状態で。。。。。。 しかし、なんとなくですよ、なんとなく。 や、やめろ!なんとなくってゆってるぢゃん! なんとなく、おんにゃのこの格好してみたら、、、 あっ、あっ、あっ、あれえ?おぼぼぼ、オハイオ州??? 「か、可愛い…」 そうなのです、女
綾花紗織(今どきの女子高生bot)@ayahanasaori いまどきの女子高生を真似してみたbotです。女子高生っぽい話題をつぶやきます。 僕はこのTwitterのbotが好きだ。たぶん普通の女子高生のツイートをそのまま転載して流してると思われるbotなのだけれど、なんか癒やされる。ミスドの新作ドーナツが美味しかったとか、スタバの季節ものフラペチーノがいいだとか、数学の授業は眠いだとか、テスト期間は早く帰れるのだけが嬉しいとか、そんな当たり前の女子高生の当たり前の生活というものを流してくれるアカウントだ。アイコンも、たぶん無断転載の可愛い女の子。 僕にはこういう当たり前、って結構遠かったので、それだけでなんか癒やされるのだ。足りないものが帰ってきた、みたいな感じがする。 でも、そんなアタリマエのことしかつぶやかないbotだから人気は低いみたいで、100ユーザくらいしかフォローしてない。で
【PR】 みなさんこんにちは、小野ほりでいです。 インターネットといえば性の話ですが、最近の性の話が大変なことになっているのをご存知ですか? <登場人物> エリコちゃん たまにインターネットすると炎上するOL。 ミカ先輩 たまにインターネットする人を炎上させる側のインターネット大好きOL。 森山ゴリ夫 かつては同人作家だったが筆を折り、今はたまにインターネットする人を炎上させている。 先輩! 先輩! おや、どうしたのかね。 私のツイートが初めて伸びたんですよ! 見てください! 何だこれ…。 何って、いま女子の中でブームになってる「ダテ松さん」の二次創作じゃないですか! 知らないんですか? ごめん、知らなかったしエリコちゃんが画力ないのかもともとこういうアニメなのかもわからないよ…。 仕方ないですね先輩…。 ダテ松さんというのは…(キュッキュ)。 ダテ松さんというのは、登場人物が全員メガネ男
TwitterなどのSNS上で議論や論争をしたりする性分ではないので、あくまで「ニュース」としてこうした形でまとめさせてもらうことにした。 昨日今日とネット上でちょっとした話題になっているワードに『エアガイツ』がある。 『エアガイツ』については過去に記事にさせていただいているのでこちらを参照していただきたい。1998年にリリースされた3D対戦格闘ゲームだが、プレイヤーたちの熱意によって今年の1月には「エアガイツ世界大戦」と称して大久保の「NAKEDLOFT」で大規模な大会が開催されたりもした(僕も協力させていただいた)。 それがいま再び騒動になっている。きっかけは12月6日、今週日曜日のことだ。 発端は「高田馬場ゲーセン ミカド」で行われていた恒例大会「スーパーストリートファイターカーニバル」。この大会は二ヶ月間に渡ってほぼ毎日あらゆるゲームで対戦し、そのポイントを競い合うものだ。その最終
国立スタジアム周辺での爆破についてー体験したテロー これ、現場にいました。しかも試合観戦サイドではなくて、外にいました。 はい、爆撃の渦中の中でした。本当に怖かったです。 はじめは待ち合わせ場所だったGゲートと同じ通りにあるレストランが爆発しました。 13日の昼にアルビンやヴァンサンとスタジアムで落ち合う約束をして寮をでた。大学の敷地として、saint deni やplayel を取り上げていて、自分にとっては割と身近な場所と感じていた。stade de france-daint-denis駅に到着して、時間にはもちろんセウトで、いつもどおり急いで待ち合わせ場所のゲートに着いた。時刻は20時33分。しばらく辺りの様子を観察して、記録を残した。 8時50分ごろ。彼らから連絡を受けた。交通渋滞で遅れているから待っててと。いかにもフランスな感じを感じながら遠方からくる彼らに労いの言葉をかけられた
自称心理学に詳しいという人に食事に誘われて、ちょっとこじゃれたビストロに行った。大きくもなく、小さすぎもせず、壁にルノワールのポスターとかは掛かっていなくて、生の切り花が活けてあるような店。 テーブルについて心理学の話を振ると、フロイトはさー、とか、ユングはさーとかいってきて、むかしの人たちの学説のレクチャーをしてきた。 それはまあいいとしよう。 注文をすると、まず、小さなバスケットにフランスパンが盛られて、運ばれてくる。これに岩塩とエクストラバージンオリーブオイルをつけて食べてくださいと店員さんが言う。ためしにやってみると、本当においしい。大地の味がするというか、素材そのままの味がするというか、とにかく、うそのないおいしさ。 テーブルを挟んで座っている人は、俺、手相も見れるんだよねーとかいって、手を取ってまじまじと見つめてくる。これ、どこで読んだのかなーとおもいながら、まあ悪い気はしない
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