僕は岡山県に住んでいるのだが、岡山県倉敷市の児島地域は国産のジーンズが日本で始めて作られた「国産ジーンズ発祥の地」らしい。 ジーンズと、食べ物。そんな交わる事がない平行線の様な2つの概念が、倉敷市ではやたらめったら交わる。結果、食べ物にあるまじきビジュアルを有した青い食べ物が登場している。しかし地元なのに…むしろ地元だからこそほとんど食べたことはない。 そこでそんな青い食べ物をとことん食べまくってきた。
かつては卑弥呼がそうであった様に、神を自分に憑依させるシャーマンが日本にも存在していた。しかし平成も終わろうかというこの時代においてシャーマンは極めて珍しい存在だ。 そんな中、貴重な一つが岡山県美咲町の山奥でお盆の深夜に行われる祭りだ。 神様(の化身のカラス)が乗り移ったシャーマンが「お遊び」と称して深夜のお寺の境内を走り回る。もし不浄の者がいれば追いかけ、捕まると3年以内に死ぬと言い伝えられているのだ。 ネットでは「リアル鬼ごっこ」や「走る死亡フラグ」などと言われ、全国的にも異色の奇祭「護法祭」へ命がけで行ってきた。
1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:靖国神社の鳥居の予備だった石が今もある島、北木島へ > 個人サイト オカモトラボ 桃太郎以外になにがある? 僕は岡山県内に住んでいるが、県外の人に「岡山から来ました」というと、「桃太郎の!」と言ってもらうことが多い。逆に言えば「桃太郎以外に何かある?」というのが多くの日本国民の認識であろう。その認識はほぼ正しい。桃太郎しかないんじゃないかと思うくらい桃太郎だらけだからだ。 その実情をご覧いただこう。 多すぎて待ち合わせに使えない桃太郎像 まずやってきたのは岡山駅。岡山に来た人がまず訪れる岡山の玄関口である。 岡山前広場にあるのが有名な桃太郎像だ。 この桃太郎像はいわば岡山のランドマーク的な存在で、渋谷のハチ公みたいな感
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