これが人によって白地に金のレースに見えたり、青地に黒のレースに見えるので話題になったのだ。僕は最初青黒に見えたのだが、日によって白金に見えることもあった。 たくさんのメディアで話題になり(ITmedia, ハフィントン・ポスト)、出所の分からない使命感にかられた僕はイギリスの通販サイトで注文した。 ドレスが50ポンド、ボレロみたいな上着が30ポンド、送料は割と安くて5.48ポンドだった。合計は日本円で16,482円。高いのか安いのかよくわからないが、自腹である。
20年ぶりにたこあげにチャレンジしてみた。 大人になっているので器用にあげられるんじゃないか。そんな淡い期待を打ち砕くような体力勝負の世界でした。これはスポーツだ。 走りすぎて気持ち悪くなりました。正味の話。 (text by 林 雄司) 凧でもあげるか いきなりいいわけからはじまる。 今週は国際メガネ展でコンパニオンの写真を撮ってくるという特集の予定だったのだ。メガネをかけたコンパニオンという狭いけど確実な層にヒットする企画のはずだった。 しかし国際メガネ展はメガネ業界の人たちがまじめに買い付けをする場で、コンパニオンなんてまったくいなかった。 あてが外れた。さあ、どうする。 「凧でもあげるか………」 ということで荒川土手に来た。 ゲイラって安いのな 凧はゲイラカイト、トイザラスで600円ぐらい。 子供のころはすごい高い気がしていたのだがこんなランチみたいな値段だったとは。 このゲイラカ
螺旋状のスロープで上り下りする立体駐車場。ふだん何気なく利用しているけど、あのスパイラルが街中に突っ立っている様子は、まるでニューヨークのグッゲンハイム美術館のようで、よく考えるとすごく不思議な光景だと思います。 建築界の巨匠、F.L.ライトの代表作と比べるなんて怒られそうですが、この不思議な建物を「グッゲンハイム駐車場」と名づけ、思う存分めぐってみました。 (萩原 雅紀) 新宿のお馴染みグッゲン まずはもっとも身近なグッゲン物件を紹介します。 東京近郊に暮らしている方なら、いちどくらいは見たことあるのではないでしょうか。新宿五丁目の交差点にそびえる伊勢丹のグッゲン駐車場。
千葉県・房総半島の外側に住むようになって数年。自然が豊かで地形の変化に富む土地柄ゆえ、今でも車で移動したりするといちいち風景に感動してしまう。 印象的な景色を前にしてさまざまに浮かぶ思い。あ、そういえばどこもサスペンスドラマの最後で犯人が全てを白状する場所みたいだぞ。 素直に景色に感動しつつも、そんなことに気がついた。そういう視点でめぐってみました。 (text by 小野 法師丸) ●まずは基本の崖 どうしてサスペンス系のドラマの最後あたりのシーンは、崖になりがちなのだろう。 話をちゃんと最初から見ていればそれなりの必然性もあるのだろうが、夜10時台後半、テレビのチャンネルを適当に変えて見ていてそんなシーンに出くわすと、「また崖かよ」と思ったりする。 そういうわけでまずは崖。
わくわくしながら進んでいく、入場口にチケットを買いに行くと女の人が近づいてきた。 女の人「あのねー、ここ人気無いから人来ないんだよー」 えぇー。今から入る人にそんなこと言っちゃう!?どうしようと思っていたらチケット売り場の人がその子の事を「もう、この子ったら。ウフフ」みたいな目で見てる。えぇー。仲間ですかー!? 女の人「あのねー、ここ人気無いから人来ないんだよー」 あ、もう一回言った。 僕「あ、そうなの、あはは。えーっと、大人一枚下さい」 これはあれだ、気を抜いたらやられるやつだ。グッと気合を入れなおした。 予想より大規模 新たな決意を胸にやっと園内に立つとまず見えてくるのが凱旋門。
沖縄の城とは 沖縄の城は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産も登録されている。「グスク」というのは「城」の沖縄読みだ。大戦前後に破壊されてしまったものもあるが、今でも残る石積みはその美しい曲線と町を見下ろす誇り高き存在感とが相まって地元では現在でも信仰の対象となっている。 海彦さんの撮影した上の写真も城の一つなのだが、なんだかこの写真、どこかがおかしくないか。城跡と流れる雲が写しこまれているのだが、背景の町には灯がともっているのだ。つまりこれ、明るく写ってはいるが実は夜景なのだ。それにしても城には街灯もないはず。それがなぜこんなに明るく写るのか。 海彦さんの城撮影スタイルはかなり特殊だ。満月かもしくはそれに近い月齢の、しかもよく晴れた夜にしか撮りに行かない。そのような条件がそろった日でないと上のような写真は撮れないのだという。今回はたまたま満月の夜、天候が彼の取り決め
先端技術はスパイスのなかに ロボット好きから連想されるのはなんとなくマニアックな男性を想像するが、その通りだ。ごはんもファーストフード風のものが多い。 FUNKY'Sはホットドッグとカレーのお店。やっぱりカレーだ。MIT(マサチューセッツ工科大学)を取材してきたとある編集者が研究者がみなカレーを食べていた、といっていたが(なんの取材をしてきたのだ?)、ロボもやっぱりカレーだ。 いちばん売れているのはカレーだろう。聞いてみる。 「チーズドッグです」 あれ?そうなのか………。 「いや、カレーはお昼から売れますから」 なぜか店員さんがフォローしてくれた。やっぱり先端技術にはカレーが似合う。というか、昼にカレーが出るって普通の話だ。
スーパーの看板に惹かれます。 エロティックだと思うことさえあります。 ですが、人に説明して同意されたことがありません。 今回はスーパーマーケットの看板の楽しみ方、鑑賞のポイントを僕なりにご紹介したいと思います。 これが皆様の生活でなんらかの感動や発見をもたらせばそれにまさる喜びはありません。 (text by 林雄司)
ライター大塚さんがハンター気分で毎日ひとつずつハートのかたちのものを見つけています。土日も更新。 日 月 火 水 木 金 土 1/5 1/6 1/7 1/8 1/9 1/10 1/11 1/12 1/13 1/14 1/15 1/16 1/17 1/18 1/19 1/20 1/21 1/22 1/23 1/24 1/25 1/26 1/27 1/28 1/29 1/30 1/31 2/1 2/2 2/3 2/4 2/5 2/6 2/7 2/8 2/9 2/10 2/11 2/12 2/13 2/14 2/15 2/16 2/17 2/18 2/19 2/20 2/21 2/22 2/23 2/24 2/25 2/26 2/27 2/28 3/1
愛はうす甘い。 激しい甘さはすぐに飽きる。どこまでも続くどんよりした甘さ。メリハリがなく、終わりがない。愛はそんなイメージ。 飛び石連休のあいだの今回はポエミーにうす甘いものに浸ってみたいと思います。 (text by 林 雄司)
取材前日に隣の席のカメオさんに聞くとラベイユさんにに行ったことがあるという。 「ヨーグルトにあうはちみつを買ったんです」 そうか、そういう目的を持っていくといいわけだな。 6時におきてホットケーキを焼いた。 はちみつといえばホットケーキ。 ホットケーキを焼くのなんて20年ぶりだ。 20年前よりうまくなっている、気がする。 ホットケーキをタッパーに入れて荻窪に立つ。 高校時代を過ごした荻窪。こういう状況でふたたび訪れるとは。 陳腐な表現だが、人生、ふしぎだ。 僕らはあのころの未来にたっているのか? ラベイユさんで趣旨を説明する。 「ホットケーキを焼いてきまして、それにあう蜜をですね……」 「あははははは」 かわいい店員さんに受けた。うれしい。 「これがホットケーキです。」 「かわいー!」 かわいいって言われる。この時点でうれしさメーターは振り切っている。 「こういうふうになんかもってくるお客
ライター大塚さんがハンター気分で毎日ひとつずつ動物のかたちの食べものを見つけて食べています。土日も更新。 日 月 火 水 木 金 土 10/1 10/2 10/3 10/4 10/5 10/6 10/7 10/8 10/9 10/10 10/11 10/12 10/13 10/14 10/15 10/16 10/17 10/18 10/19 10/20 10/21 10/22 10/23 10/24 10/25 10/26 10/27 10/28 10/29 10/30 10/31 11/1 11/2 11/3 11/4 11/5 11/6 11/7 11/8 11/9 11/10 11/11 11/12 11/13 11/14 11/15 11/16 11/17 11/18 11/19 11/20 11/21 11/22 11/23 11/24 11/25 11/26 11/27 11/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く