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古賀及子に関するgreedearのブックマーク (25)

  • アナログドット :: デイリーポータルZ

    東名阪のテレビで地上デジタル放送というのが始まった。2011年をめどに地上アナログ放送は終了の予定らしい。 アナログな部分を残しつつデジタル化してきた昨今、この「終了」というのは衝撃だ。 世の中どんどこデジタル化してゆく。もっと強力にアナログの力を見直す方法はないものか。 というわけで、ドットを手作業で紙に写すことにした。アナログの逆襲が今、はじまる! (text by 古賀及子) こないだまでデジタルなんて時計だけだと思っていたら、いつの間にやらいろんなものがデジタルだ。そのうち家電も全部デジタル化して、ネットワークでつながるんだとか何とか。 便利そうだ。 いやいや、せっかく人間なんだし、やっぱり最終的には手作業の力ありき。そのことを忘れないために、直接的な方法でアナログ側からデジタル側にアプローチできないだろうか。 パソコンの画面は全部ドットで表されている。絵も、文字も、写真も、なめら

  • 3色パン探しローラー作戦 :: デイリーポータルZ

    「東京フリーきっぷ」でゆく 3色パン。どこにあるんだろう。試しに調べてみると、タウンページに登録してあるパン屋、東京だけで1,467軒もあった。 …1,467軒。 「ローラー作戦」とぶちあげておいていきなり弱気だが、やはり一人では限界がある。今回は、 都区内のJR、東京メトロ、都営地下鉄、都電、都バスが丸1日乗り放題になるという「東京フリーきっぷ」でできる限りのパン屋さんをまわることにした。私鉄各線には乗れないのだが、そのあたりは山手線の外へ伸びる地下鉄でフォローしたい。 3色パンの謎をときたい さて、今回、ひとつ確かめてみようと思うことがある。3色パンの味の組合せだ。 「チョコ+クリーム+粒あん」というのが個人的には3色パンの常識だろうと思っていた。が、周りに3色パンの話をするとこの組合せに異論が沸いたのだ。 「ジャムはどうした」 と。どうやら、3色パンに対して「ジャムは必須」というイメ

  • ビニール傘で調理する :: デイリーポータルZ

    ズバリ、ビニール傘で、卵を茹でたり、イモをふかしたりできるらしい。 傘の全面にアルミを貼って太陽の光を集めるのだ。当にそんなことできるのだろうか。 太陽はまぶしく、そしてガス代はかさむ毎日。これは試さずにはいられない! やってみました! (text by 古賀及子) ソーラーでクッキング 太陽光で調理をすることはソーラークッキングというらしい。そんな調理方法があることすら知らなかった。ましてやビニール傘を使って装置が作れるとは。(今回はこちらのサイトを参考にさせていただきました。) ビニール傘なんて最近は100円ショップでも売ってるぞ。ウチにもいっぱい余ってる。しかも普通雨の日に使う傘を晴れた日にも使うなんて、お得な気分だ。 装置作成 早速、装置を作る。今回は、そのビニール傘タイプのものと、もう一種類、ガス代の周りに立てるようなアルミのついたてで作るソーラークッカー(ソーラークッキングを

    greedear
    greedear 2020/09/22
    20031124/傘の方は失敗しているのが残念。
  • シャボン玉の中に入る :: デイリーポータルZ

    シャボン玉なら飽きない。容器3,4は軽く1人で吹き続けられる。 子供の頃から飽き性で、どんなものでもすぐ飽きるのだ。映画は始まるとすぐに早く終わらないかと思うし、花火大会なんか途中で帰っちゃったりする。でも、今も昔もシャボン玉なら大丈夫。 私を虜にして止まないシャボン玉。久しぶりにもらったシャボン玉セットで遊びながら、またうっとりしてたら、子供の頃の夢を思い出した。 シャボン玉の中に入りたい! よく昔テレビやなんかで見て憧れていた。あの時は無理だったけれど、大人の力でなんとかならないものか。大好きなシャボン玉の世界へ、新たな一歩を踏み出します!(text by 古賀及子) 今回のもくろみ 想像する「シャボン玉の中に入る」というのは、立っている人をフープのようなものを通してシャボンの膜で囲う、みたいなやつだ。マジックショウとかでよく見た。 子供の頃はあんなのプロじゃなきゃ無理だと思って最初

  • 河原でバウムクーヘン作り :: デイリーポータルZ

    ああ、なんか変な形状のお菓子!バウムクーヘンが、好きだ、好きだ、大好きだ。 調べてみたら、バウムクーヘンってキャンプやなんかで作るお菓子という意外な一面があるらしい。 ならば、ということで作ってみました、バウムクーヘン。わざわざ外で! (text by 古賀及子) バウムクーヘンの真実 なんであんな形なんだろうとは前々から思っていた。真ん中に穴があいてるのも、薄い層が重なってるのもよくわからない。 そもそもどうやって作るんだろう? ネットで検索してみたところ、出るわ出るわバウムクーヘンの製作風景。そしてそのどれもが野外活動の記録だった。バーベキューとか、キャンプファイヤーのついでにバウムクーヘンが焼かれている! てっきり貴族のティータイムにぴったり的なお菓子だとばかり思っていたが、そんなワイルドな一面もあったとはびっくりだ……。 バウムクーヘン好きを自称するのであれば、これはトライするしか

  • ハンバーグはじめて物語 :: デイリーポータルZ

    大人も子供もみんな大好きハンバーグ! 一体誰がどこであんな旨い物を考えついてくれたんだろう。 起源は諸説あるようだが、その一説によると、むかし騎馬民族の皆さんが乗りつぶした馬をべるとき、固い馬肉をなんとか柔らかくしてべようと発想したことに始まるらしい。 その、当時の柔らかくする方法とは?! 実践しました。ハンバーグの源流、レポートします! (text by 古賀及子) 柔らかくするその方法とは ハンバーグの起源といわれる、肉を柔らかくしてべる方法、その一説の中に、移動中に馬の鞍に肉を付け、歩いたり走ったりの振動で叩いていた、というのがあるらしい。 手持ちぶさたな移動時間を使って自動的に肉を美味しくする! このたくみな一石二鳥精神こそが、今のハンバーグ人気につながっている。 そして、いつも豚や牛の合いびき肉で作っていたハンバーグはもともと馬だった。馬か……。 早速馬肉を調達し、その昔な

  • 包む!手当たり次第! :: デイリーポータルZ

    包んである物は気になる。何が入っているのか知りたい。たとえ中身が分かっている物でも、包まれていると気になって開けちゃったりする。 いつも気になる包み物に歩み寄るべく、今回はいろんなものを包んでみました。 スポーツにも欲にも読書にも負けない、包装の秋、ご覧ください! (text by 古賀及子) 包みの思い出 「包み」で思い出すのは、小学校の低学年ぐらいで、まだ一人で物を買うのが珍しかった頃、何か買うと、必ず「プレゼント用に包んでください」と言っていたことだ。 今思えば迷惑な話だ。消しゴム一つでもプレゼント包装にしてもらっていた。私がレジのバイトだったら心で怒って顔でも怒ると思う。 大人になってからは、逆に包装がうっとおしくなって、今ではレジで「そのままでいいです」と言うことの方が多くなった。 まずは童心にかえってプレゼント用みたいに包む。 初心者にも包める物は と、気炎は上げてみた物の、

  • 日本海であの人にさよなら :: デイリーポータルZ

    私事で大変に恐縮であるが、ここしばらくまともな恋をしていない。 ギラギラ目ばかり血走らせていないでなぜだか冷静に考えてみたら、最後の恋を未だに引きずっているのではないかと思えてきた。 これを清算しない限り次の恋へはいつまでたっても行けないのかもしれない。 清算しよう。あの恋を。 一人で海とか行って、マンガとかドラマみたいに派手に恋に別れを告げるなんてどうだろう。バカバカしいけど、スッキリしちゃうかもしれない。 そんなわけで、青春18きっぷをたずさえ、結構気で新潟県の海岸に行ってきました。 (text by 古賀 及子) 砂に書いたラブレター消しに 過去の失恋の傷をきれいさっぱり清算できれば、きっと新しい恋もできてそりゃあもうバラ色の人生がはじまるに違いない!すばらしい!! そんな野心に満ちた今回のミッションのため、新潟県の海岸を迷わず選んだ。日海だ。やるからには派手にやってやれ。例えば

  • 人間万事塞翁が馬を実感させてくれたAmazonの定期便

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:生理用ナプキンの夜用のパッケージがかっこいい > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes これぞAmazon情緒 まずはエピソードトークから。 Amazonの定期便といえば普通に考えれば「定期的に買うものをわざわざ注文なしに届けてくれて便利」くらいに使うものかと思いきや、その裏にもさまざまな悲喜がありました。 (今回はたくさんのご投稿をいただきまして、たくさん紹介すべく一部編集させていただいています。ご了承くだされ~!) 夏の暑さに耐えかねてハッカ油スプレーを作るために「無水エタノール」を定期便で購入。 割引目当てだったのですぐ解約すべきところ、そんなあからさま

    人間万事塞翁が馬を実感させてくれたAmazonの定期便
  • 広がる紙ジャケットの世界 紙パック飲料を集めてみた

    紙パック飲料文化ってあると思うのだ。 缶飲料ではあまり見かけないスイカや梨のジュースや見たことのない名前の乳酸飲料が500mlの(牛乳の半分サイズのような)形状でコンビニなどに並び、中学生男子が店頭でストロー突っ込んで飲む、あの文化である。 今回は地域色のあるものなどを中心に買い集めてきたので紹介しつつ、最終的には皆さんの力をお借りしてさらに大量に紙パックを集めたいとこう思っております。(募集は終了しました! 投稿ありがとうございました)

  • 千葉の伝説のぼたもちがスゴイ :: デイリーポータルZ

    ぼたもち・お萩というと荒くつぶしたもち米をあんこでくるんだもの、というのが一般的だと思う。 ただ、むかしからあるべ物だけに地域やそれこそ家庭単位で作り方や材料の分量は微妙に違う。奥が深いだけにもち米にイモを混ぜて作ったり、もち米を使わず里芋のぬめりで新米をつないで丸めるようなものもがあると聞いてもそうは驚かない。 だが今回 知った千葉県船橋市飯山満町に伝わる(成田や船橋の一部と市川の行徳地域という話も)という「ぼたもち」はそういった「奥が深い」では言い表せない体のぼたもちであった。概念をうちやぶっているといってもいい。まずはそのたたずまいをご覧下さい。どうぞ。 (text by 古賀及子) これが、ぼたもち あっ、と声を上げてしまった方がいたら嬉しい。私も最初にこのぼたもちをで見たときは唸った。たぶん「ぬっ」とか言った。 このぼたもち、丸めずにお重に敷き詰めてある。そういうものらしいの

  • 鍋レボリューション2003 :: デイリーポータルZ

    白菜とか、春菊とか、エノキとか、ネギとか、鍋に入れるものって、べ頃には入れたときの半分ぐらいの量になってる。ものすごい減る。がっかりするぐらい減る。 しかし、シメのおじやのご飯はどうだ。これがまた親の仇をとるかのように増えるじゃないか。 この原理を用い、材ををあらかじめ減るものと増えるものに分類して鍋化する全く新しい鍋づくりなんてどうだろうか。 続けるほどに量が減る“減り鍋”、続けるほどに量が増える“増す鍋”。今回はこの新案をプレゼンテーションする。 果たして人々をあっと言わせることができるのか。 普通の鍋にはもう飽きた。2003年、鍋レボリューションを起こしたい! (text by 古賀及子)

    greedear
    greedear 2020/09/13
    20031201/林さん、大塚さん、住さん、乙幡さん。
  • 名古屋コネタ対決・後編 :: デイリーポータルZ

    昨日に続いて、名古屋でのコネタハンティングのようすを振り返ります。 すでになにがコネタでなにがコネタでないのかわからなくなっていますが、炎天下の街をコネタ求めてさまよって得た情報をお楽しみください。 きっとエキサイトチームはすごいコネタをゲットしているに違いない、焦る気持ちが早足にさせますが汗でズボンがくっついちゃってうまく歩けませんでした。 さあ、コネタの神さまはデイリーポータルZにほほえんだのか。というか、そんな神さまはいたのか。 (text by 古賀 及子,林 雄司) 林:きのうの続きの名古屋コネタ対決ですが、昨日見てない人はとりあえずこちらを見てください。 古賀:今日もよろしくお願いします。大島いかがでしたか(林は月曜午後から火曜朝まで大島に取材に行っていた)。 林:大島は、大きいだけじゃないな、と思いました。また住さんとホモ旅行ですが。 古賀:……。木曜日の特集が楽しみです。

  • 名古屋コネタ対決・前編 :: デイリーポータルZ

    「ねた~、なんかおもしろいものはないか~。」 1日歩き回ったらいくつのコネタを探すことができるんだろう? 炎天下の名古屋を舞台にデイリーポータルZとエキサイトbit が競いました。ゲットしたコネタは今日からお互いのコネタのコーナーで毎日1ずつ紹介しているのでぜひ見てください。 そして今日と明日の特集はそのコネタハンティングのようすと、あまりにもコネタ感あふれるコネタをどかっと紹介しちゃいます。これを読めばあなたもコネタ目線になること間違いなしです。 (text by 古賀 及子) 林:BBフェスタで名古屋に行くついでになんか企画ができないかと思ってまして、コネタ対決になりました。 古賀:デイリーポータルは常に「ついで」ですからね 林:交通費が出ませんから。 古賀:エキサイトチームにはわざわざ来ていただいたわけですが 林:偉そうに呼び出しました。 古賀:で、こちらが集合時の写真です。 古賀

  • 私の自撮り棒は「光と風とシャボン玉」を出す | となりのカインズさん

    古賀 及子 1979年東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。特技は毎日かかさず日記を書くこと。

    私の自撮り棒は「光と風とシャボン玉」を出す | となりのカインズさん
  • ビニール傘で受信する2 :: デイリーポータルZ

    昨年10月、この欄でビニール傘でラジオをつくるというレポートをお伝えした(特集「ビニール傘で受信する」 )。市販のビニール傘を使った電池ナシで聞けるラジオだ。スパイっぽくてかっこいいでしょう。 実験は成功、微弱ながら2局の電波を拾うことができた。我ながら頑張った。 しかし。やり方次第でもっと強力に電波を受信できる、と、何と傘ラジオ考案の先生から直々に連絡が。しかもその方法を教えてくださるという! 今回は青春の匂いわき立つ夏の校舎から、傘ラジオ作りリベンジ編をお送りします。 (text by 古賀 及子) 今回のキーマンはラッキィ池田さん 傘ラジオの生みの親というのは東京工業高等専門学校教授の小池清之先生。去年の記事に対してなぜ今、というのには訳がある。 今年6月にTBSラジオ「永六輔その新世界」で傘ラジオが取り上げられたそうなのだが、その取材で東京高専を訪れたリポーター役のラッキィ池田さん

  • ビニール傘で受信する :: デイリーポータルZ

    ラジオ? ラジオを作る。 ラジオはラジオでも、聴くのと作るのでは大違いだ。聴くためのラジオは一般的でも、作るとなるとかなりディープな世界というイメージ。 そんな世界に挑むのだ。ペンチとバールの違いも分からないとか、機械にはめっぽう弱いとか、主電源のありかが分からないと探しもせずにプラグを抜くし、とか言ってはいられない。 とにかくやってみなければ。よくよく考えてみればペンチとバールの違いぐらい分かってる。多分。 まずは材料を確認してみる。

  • ベトナムのテーマパークが大変だ :: デイリーポータルZ

    ベトナムのテーマパークが大変なことになっているという。知り合いのベトナム好きからの目撃情報によると 「でかくて派手で強烈な赤茶色い顔がどかーんと立ってるんです!」 だそうだ。 なんだそりゃ。 ベトナムの方々にとってはポピュラーな観光地で日で言うところの東京ディズニーランドにあたる場所らしい。外国人観光客が来ることはほとんどないそうだが、旅行でベトナムに行くことになったのでついでに寄ってみることにした。 予想以上に大変なことになってました…! 現地ガイドのチュンさんの案内のもと、レポートします! (text by 古賀 及子) デイリーポータルZ、inベトナム そんなわけでこんにちわ、古賀です。ベトナムはホーチミンに来ております。蒸し暑いです。日の蒸し暑さよりも、よりむわっとする感じ。 いかんせん ベトナム初上陸で右も左も分からない。今回はスペシャルゲストとして現地の事情に詳しいベトナム

  • 北海道旅行で時間が余ったらようかんパンを探しに行こう

    北海道に「ようかんパン」という菓子パンがある。ホイップクリームをはさんだパンに溶かしたようかんをチョコレートのようにかけたものだ。 甘いもの好きにはわりと知られたローカルフードである。静岡にも同様のべ物があるらしいが、北海道では様々なメーカーから発売されている。 今回初めて札幌でべてみた。それで思ったのだ。ようかんパン探しは観光のスキマ時間にぴったりのアクティビティだぞ、と。 全5種のようかんパンをご紹介しつつ、甘党の方の北海道観光旅行に色を添えるご提案をさせていただきたい。

    北海道旅行で時間が余ったらようかんパンを探しに行こう
  • げんなり寿司 へらへら餅 :: デイリーポータルZ

    伊豆の東、稲取に昔から伝わる祝いの席のご馳走に「げんなり寿司」というのがある。 げんなり。 何でもあまりの量の多さにべる前や後にげんなりすることからそう呼ばれているそうだ。いや、だからって「げんなり」って。 かと思えば隣の熱川には「へらへら」というのがあるという。こちらはヘラヘラ笑ってしまうほど美味しいというのが由来と聞くが……。 実際どんなものなんだろう。べたらげんなりし、そしてへらへらするのだろうか。確かめるため伊豆、行ってきます! (text by 古賀 及子) 踊り子でいこう まずは「げんなり寿司」を求めJR伊豆稲取駅へ向かう。乗り込んだのはスーパービュー踊り子号。今回が伊豆初上陸の私は踊り子号乗車というだけでかなりテンション上向きだ。