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ぼたもち・お萩というと荒くつぶしたもち米をあんこでくるんだもの、というのが一般的だと思う。 ただ、むかしからある食べ物だけに地域やそれこそ家庭単位で作り方や材料の分量は微妙に違う。奥が深いだけにもち米にイモを混ぜて作ったり、もち米を使わず里芋のぬめりで新米をつないで丸めるようなものもがあると聞いてもそうは驚かない。 だが今回 知った千葉県船橋市飯山満町に伝わる(成田や船橋の一部と市川の行徳地域という話も)という「ぼたもち」はそういった「奥が深い」では言い表せない体のぼたもちであった。概念をうちやぶっているといってもいい。まずはそのたたずまいをご覧下さい。どうぞ。 (text by 古賀及子) これが、ぼたもち あっ、と声を上げてしまった方がいたら嬉しい。私も最初にこのぼたもちを本で見たときは唸った。たぶん「ぬっ」とか言った。 このぼたもち、丸めずにお重に敷き詰めてある。そういうものらしいの
九州に佐賀という県がある。 同窓会には呼ばれないような影の薄い都道府県のひとつだ。佐賀といえば…、と考えても何も浮かばない。考えて考えて、どうにか浮かぶのが吉野ヶ里遺跡くらいだろうか。 そんな佐賀には「シシリアンライス」というご当地グルメがある。簡単に言ってしまえば、ご飯の上に肉とサラダがのっていて、そこにマヨネーズがかかった料理だ。食べてみると、これが驚くほど美味しく、本当に素晴らしい料理だった。 佐賀市内の20以上の喫茶店やレストランで、そのシシリアンライスは提供されている。また調理法が小1の算数ドリルのように簡単なので家で作ることも可能だ。 (地主 恵亮) 初めてのシシリアンライス シシリアンライスは昭和50年頃、佐賀市中心街にある喫茶店で誕生したそうだ。現在は佐賀市内にある喫茶店やレストランの定番メニューで、4月4日はシシリアンライスの日と定められている。
「キャベツ太郎」というお菓子がある。私が子供の頃からあり、最近ではコンビニなどでもよく見かける、代表的な駄菓子の一つだと思う。 ただ気になるのは、「キャベツ太郎」という名前だ。キャベツという名前がつくからには、やはりキャベツに関係あるのだろうか。キャベツ太郎を知っている人なら、一度は抱く疑問ではないだろうか。 この問題については、誰もが不透明なままでいると思う。今回は自分なりにその答えを出してみたい。 (小野法師丸) キャベツ太郎の謎にアグレッシブに向き合う 定番の駄菓子、キャベツ太郎。なんとも言えないネーミングが妙に印象的だが、よくよく考えるとどうも腑に落ちない点が見えてくる。 まず、パッケージに印刷されているキャラクターが気になる。いでたちからすると、カエルの警官といったところだろうか。カエルの方も警官の方も、どうにもキャベツにつながらないではないか。 食品として見たときも、原材料欄に
滋賀県に「サラダパン」というご当地パンがあるらしい。 見た目は普通のコッペパンだけれど、中の具が「からしマヨネーズを和えたせん切りタクアン」なのだ。 パン+からしマヨネーズ+タクアン。 おいおい、大丈夫かそれ!と思わず前のめりにツッコミたくなる組み合わせなのだが、滋賀県のスーパーではじっさいに売られているらしい。 先日、京都に行く機会があったので、このサラダパンを探し求めて京都の隣の滋賀まで足をのばしてみた。
名古屋名物と言われるエビフライ。引っ越してきてからずーっと気になっていたお店があった。 それが冒頭の写真のエビフライである。 なんだこの大きさは。おかしいだろう。そんなエビがいるのか!?食べてみたい。
怪味(かいみ)という調味料をご存知でしょうか? 昨年末あたりから話題になり、最近は市販品も出回るようになったので、既に知っているという方もいるかと思います。 今回はこの怪味のうまさを紹介していきます。自分でも作っています。怪味を使った酒の肴も色々作り、和の調味料を使ったオリジナル怪味もつくってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:エチオピアのクレープはまずくない、むしろうまい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
トルコの家庭では夏場に冬の保存食用として「タルハナ(tarhana)」という物を作るそうです。ヨーグルトに小麦粉やトマト、パプリカ、香辛料などを混ぜて発酵させ、それを乾燥させて作るらしい。 なにそれ美味しそう。現物を取り寄せて実際に作ってみました。 日本で作るのは大変でした。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:アウトドアでファンタを温めると意外にイケる味だった > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
旅の醍醐味、駅弁。趣向を凝らしお国の名産品を盛り込んだそれには大きなロマンを感じる。 自分も駅弁を作ってみたい。とは言え既にある土地の駅弁を作っても到底本物には太刀打ちできない。そう言ったわけで架空の駅を舞台に、架空の駅弁を作った。
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