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木村岳人に関するgreedearのブックマーク (3)

  • ニョキニョキハウスに誘われて :: デイリーポータルZ

    先日、結構な棚田があると聞きつけ、和歌山県の有田川町へ行ってきた。 評判通りの景観を目に収める事ができて満足した私は、冷房の効いた小さなバスに気分良く揺られていたのだが、その道中、ふと窓の外から山を見やると、そこには得も言われぬ珍妙不可思議な光景があった。 それなりに標高があるであろう山の頂上付近に、ぽつん、ぽつんと人工物らしきものが点在しているのである。よくよく目を凝らして見てみると、どうやらそれは、家のようだ。山からニョキニョキと、家が生えているのである。 (木村 岳人) ニョキニョキハウスを確かめに そのインパクトは強烈なもので、私は帰ってからもなお、あの山に生えた家々が気になって仕方が無かった。そもそも、あれは当に家だったのだろうか。家だとしたら、なんであんな高所に、しかも複数、散在しているというのだろうか。 気になりだしたら止まらない。私はニョキニョキハウスの正体を見極める為、

  • 世界最長の並木道「日光杉並木」を踏破したかった

    ご存じ、江戸幕府を開いた徳川家康を祀る日光東照宮。極彩色の彫刻によって飾り立てられた絢爛豪華な社殿は、日国内のみならず海外にも良く知られている。 元和3年(1617年)に創建されて以降、歴代将軍を始め、数多くの人々が参詣した東照宮。その街道沿いには、寛永2年(1625年)から約20年かけて、杉の木が植えられた。その杉並木は400年近く経った今もなお現存し、世界最長の並木道としてギネスブックにも記載されている。 並木道、しかも世界最長と聞いてしまったら、踏破したくなるのが人の心というものだ。というワケで、杉並木を歩きに日光まで行ったのが……さすがに世界最長の名は伊達じゃなかった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路を

  • 温かいお接待と冷たい橋の下~遍路日記まとめ~

    2011年4月29日から始まった「木村岳人のお遍路日記」は、なんとかその全ての行程を歩き切り、2011年6月30日に無事完結した。丸々二ヶ月、よくもまぁ、飽きもせず毎日歩き続けられたものである。 先月、先々月には、その遍路の様子をまとめた記事も書かせていただいた。徳島編「歩き遍路はじめました」と、高知編「風吹き荒び、雨打ちつける、怒涛の高知県」だ。 遍路が終わった今、さすがにこれ以上引っ張るのもどうかと思い、残り全部を一気にまとめてしまおうと思ったのだが……はい、スミマセン、愛媛県内での出来事があまりに膨大すぎて、一つの記事にまとめられませんでした。 というワケで、今回は遍路日記まとめ愛媛編です。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節

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