“バスクチーズケーキ”の人気もあり、今注目されている「チーズケーキ」。濃厚なベイクドチーズケーキにレアチーズケーキなど種類も多く、どのお店がいいのか悩んでしまいますよね。 今回は年間500食のチーズケーキを食べている「チーズケーキかなざわ(@cheesecakenet)」さんに、老舗の人気店から話題の専門店まで、都内の本当に美味しいチーズケーキの名店を紹介していただきました♪ それぞれのお店のおすすめポイントも伺いましたので、ぜひチェックしてください。 2020年9月4日に配信した記事の店舗情報を2022年7月8日に更新しました。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。 記事配信:じゃらんニュース 西洋菓子 しろたえ レアチーズケーキ/1個290円 <かなざわさんコメント> 1976年創業、赤坂にある老舗洋菓子店のしろたえ。老舗感ただよう素敵なこのお店では、レアチーズケーキが
2017.12.21 知ったかぶり対談 第七回:静岡県「あなたの知らない静岡の給食事情」 デイリーポータルZがいろいろな場所で取材してきた記事を読むことで、その県の出身者に負けないくらい知ったかぶりできるんじゃないか。それが知ったかぶり対談です。 第7回目は静岡県。出身者はイラストレーターの柴山ヒデアキさん。インタビューはデイリーポータルZ編集部安藤が担当します。 静岡は広いし伊豆は別格 柴山さんは静岡県のどのあたりのご出身でしょう。 静岡市なのでちょうどど真ん中あたりですね。 静岡って広いんですよね。僕はいま神奈川に住んでいて、実家のある愛知まで車で行こうとすると、いつまでたっても静岡を走っている気がします。 新幹線乗っていてもずっと静岡ですからね。北の方は山梨や長野と接していたりするし。ぼくも静岡出身ですが、東西には行ったこともない土地が多いですよ。たとえば伊豆とか。 伊豆は別世界感あ
以前「浜松は餃子の街だった」という特集で静岡を訪れた際、偶然、気になる場所を通った。 その名も「おでん街」。 まだ陽が高かったので店の周りは閑散としていたが、あのズラリと並ぶ赤ちょうちんに灯が点るところを見てみたい。そして、ほんの一瞬でも、おでんの街の住人になりたい。 そんな気持ちで静岡を再訪したのですが、静岡とおでんの間には、私が考えていた以上に密接な関係があったのでした。 (高瀬 克子)
サザンオールスターズが今年結成30周年を迎えた。しかし新譜を8月6日にリリースしコンサートをいくつか終えた後、来年からはしばらく活動を休止してしまうのだという。この衝撃的なアナウンスがなされた後に発売されるニューシングルは30万枚の限定生産、しかも特典としてハッピが付いてくる。これはぜひとも手に入れたいところだ。しかもせっかくだからサザンの聖地茅ヶ崎で予約したい! (安藤 昌教) その名もサザン通り商店街 サザンオールスターズという偉大なバンドがある。正直さほど熱狂的なファンでない僕にもそのすごさだけはわかる。日本で暮らしている限りサザンの曲を聴かない夏はないし、サザンの曲を聴くと蘇る思い出がいくつもあるからだ。 そんなサザンの新譜を予約するため、茅ヶ崎にやってきた。ここはサザンのボーカル桑田さんの育った町として知られる、いわばサザンの聖地とも言える場所。茅ヶ崎自体もそれを前面に掲げており
サイズ構成が意外です 工藤さんのペスカトーレがMサイズ。僕のクリームスパゲッティがSサイズだ。このお店のサイズ構成はこうなっている。 Sサイズ 150g (1人前)、Mサイズ 300g (2人前)、Lサイズ 500g (3人前) Mが普通でそれに対して少ないと多いではないのだ。Sが普通で続くサイズは多くなる一方。お店の外観からこの量は予想外である。 SとMを頼んでカップルみたいにシェアして食べた。450g÷2 = ひとり225g。フォークに麺を団子みたいに巻き付けて食べたってすぐになくならない(嬉しさの表現ですよ)。喜ばしい。 満腹だけど苦しくない。うまいものをたくさん食べられて満足だ。我ながら食いしんぼうの発言だと思う。 ■data 洋麺亭高崎店 群馬県高崎市沖町667 TEL:027-343-9788 パスタでいいや、じゃない 次の店まで4キロほどあるが、腹ごなしのために歩いた。 ファ
「友人などに、自分の地元を道案内する時、人はなぜか、得意げになる」……と書いたのは、確かナンシー関さんだったと思う。 小江戸、川越。 新宿から50分。埼玉県の中ではメジャーな町で、観光地でもある。 私の出身地は鶴ケ島市という隣の市なのだが、川越にある高校に通っていたので、3年のあいだ、放課後をずっと、ぶらぶらぶらぶらと歩き倒した。 いまは、兄夫婦が川越に住んでいる。 私のとって、思い入れのある、大切な町なのだ。 んで是非、『デイリーポータルZ』読者の皆さんを、無理矢理、川越案内させていただきたい。 観光の王道コースじゃない川越を、得意げに、紹介出来るかもしれない。 えーっと………こっからタメグチでいいですか? (text by 大塚幸代) 東武東上線、「川越市」駅、下車。 いやあのね、川越の繁華街って、東上線の「川越」駅と「川越市」駅と、西武線の「本川越」って、3つ駅があるのね。 で、私の
生ワサビがどのような場所でどのように栽培されているのか?この目で確かめたい。静岡県は中伊豆地方にワサビの産地があり、そこでワサビの栽培から加工販売までを営むご家族がいる。今週は、生ワサビの里を訪ねる本格グルメレポートです。どうぞ。 (text by 住 正徳) 今回の取材にあたり、ワサビの栽培から加工販売までをご家族で営む高村さんご一家にご協力いただいた。 「修善寺駅まで着いたら電話下さい。誰かしらお店にいますから」 「担当の方のお名前を伺ってもよろしいですか?」 「うちは家族経営だから、みんな高村です」 東京駅から新幹線こだま号に乗り三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り換える。終点の修善寺駅まで40分弱、駅前は「ワサビ」の看板が至る所に立っていてワサビの産地に来た実感が沸く。前日、電話で言われていた通り駅から高村さんに電話する。 「筏場新田行きのバスに乗って下さい」 前日は若い男性の声だったが、駅
誕生日に高いところにのぼるというのも象徴的だ。なにを象徴しているのかよくわからないが、派手でわかりやすい。 タワー1階の受付で保険証を見せる 「僕、誕生日なんですが…」 「おめでとうございます。」 きれいな女性(東京タワーで働いている人はきれいな人が多い。なぜだ?)に祝福されていい気分。 いろいろ券をもらって説明を受ける。 説明の中でもういちど「おめでとうございます。」といわれる。これで2回。きょうはきっとなんども言われるんだろう。誕生日のありがたさを実感する。 ガラガラのエレベーターに乗って大展望台へ。僕の誕生日ではあるが平日の午前中、すいている。 カフェでケーキの券を見せる。 「おめでとうございます」 また言われた。 東京中が僕を祝っている気分。独裁者の誕生日のようだ。チョコレートケーキをいただく。 高いところでケーキを食べる。 いきなり派手な誕生日ツアーの始まりだ。そして早くも僕はい
燃える闘魂、アントニオ猪木を愛してやまない。小学校時代、猪木がリングにあがると無条件で興奮していた。あれから20年以上の年月が経っても、猪木は決して色褪せる事なく輝きを放っている。 そんな猪木を愛してやまない男の猪木な休日の過ごし方をご紹介。 いきますかー! 1、2、3、ダーッ!! (text by 住 正徳) ●イノキ・モーニング 朝、目覚めのBGMはもちろん「炎のファイター/イノキ・ボンバイエ」。モハメド・アリから猪木へ贈られた入場テーマ曲だ。 パジャマから着替える前に、まずはビデオ「猪木語録~燃える闘魂編~」を鑑賞する。今日は数有る名言の中から 「やれるのか?本当におまえ……」 ~昭和63年4月22日、藤波、猪木に髪切り直訴~ 当時、藤波辰巳(現・新日本プロレスリング社長)は、猪木の存在を超えられない事への閉息感を抱えていた。その不満がピークに達したS63年4月22日、沖縄県立奥武山
マイナス30度の世界がどの程度のものか想像も出来なかったので、陸別町の町役場に電話して聞いてみた。 「あのー、どんな服装で参加したらいいんでしょうか?」 「まあ、そうですねー、常識の範囲内で暖かい格好でしたら」 と突き放されてしまう。その常識の範囲が知りたかったのに。 町役場で防寒対策のヒントを得る事が出来なかった僕と林さんは、とりあえず神保町の「さかいや」で一通り買い揃える事にした。 登山・キャンプ用品の総合ショップ「さかいや」はグッズ毎に建物が違う。 「上着はあっち、下着はそっち、靴はこっちで帽子は向こう」 一通り揃えるのに色々な建物を巡らなくてはならない。 建物が変わる度にボーイスカウトみたいなスタッフの人と 「マイナス30度の場所で野宿するんです」 「運動とかはしますか?」 「いや、基本的にはじっとしていると思います」 というやりとりを繰り返す。 防寒に対して何の知識もない僕たちは
泡立ったカプチーノ。エスプレッソに牛乳を入れて作る、イタリア式の美味しいコーヒー。 その泡を模様にして出す店がある。 私が最初に飲んだのは去年。とある店でカプチーノを頼んだら、ハート型の泡が浮かんでいたのだった。 びっくりした。びっくりしたあと、カップをのぞきこんで、ニヤニヤしてしまった。 うーん、かわいいじゃないですか。なんだこれは………。 きいたところによれば、あの模様は「ラテアート」といって、カップに流し込む10秒前後で模様を作る、高度なテクニックらしい。 また、エスプレッソを尖った物の先っちょに付けて、白い部分に絵を描くのを「デザインカプチーノ」と呼ぶらしい。 つまり、ラテアートはプロの技、デザインカプチーノはアマチュアでも気軽に出来る技。 まあどちらも、かわいくしたからって味が変わるわけじゃないけれど……たまらなく愛おしいじゃないですか。 そんなわけで、可愛いカプチーノを探す散歩
取材前日に隣の席のカメオさんに聞くとラベイユさんにに行ったことがあるという。 「ヨーグルトにあうはちみつを買ったんです」 そうか、そういう目的を持っていくといいわけだな。 6時におきてホットケーキを焼いた。 はちみつといえばホットケーキ。 ホットケーキを焼くのなんて20年ぶりだ。 20年前よりうまくなっている、気がする。 ホットケーキをタッパーに入れて荻窪に立つ。 高校時代を過ごした荻窪。こういう状況でふたたび訪れるとは。 陳腐な表現だが、人生、ふしぎだ。 僕らはあのころの未来にたっているのか? ラベイユさんで趣旨を説明する。 「ホットケーキを焼いてきまして、それにあう蜜をですね……」 「あははははは」 かわいい店員さんに受けた。うれしい。 「これがホットケーキです。」 「かわいー!」 かわいいって言われる。この時点でうれしさメーターは振り切っている。 「こういうふうになんかもってくるお客
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