スーパーの看板に惹かれます。 エロティックだと思うことさえあります。 ですが、人に説明して同意されたことがありません。 今回はスーパーマーケットの看板の楽しみ方、鑑賞のポイントを僕なりにご紹介したいと思います。 これが皆様の生活でなんらかの感動や発見をもたらせばそれにまさる喜びはありません。 (text by 林雄司)
スーパーの看板に惹かれます。 エロティックだと思うことさえあります。 ですが、人に説明して同意されたことがありません。 今回はスーパーマーケットの看板の楽しみ方、鑑賞のポイントを僕なりにご紹介したいと思います。 これが皆様の生活でなんらかの感動や発見をもたらせばそれにまさる喜びはありません。 (text by 林雄司)
取材前日に隣の席のカメオさんに聞くとラベイユさんにに行ったことがあるという。 「ヨーグルトにあうはちみつを買ったんです」 そうか、そういう目的を持っていくといいわけだな。 6時におきてホットケーキを焼いた。 はちみつといえばホットケーキ。 ホットケーキを焼くのなんて20年ぶりだ。 20年前よりうまくなっている、気がする。 ホットケーキをタッパーに入れて荻窪に立つ。 高校時代を過ごした荻窪。こういう状況でふたたび訪れるとは。 陳腐な表現だが、人生、ふしぎだ。 僕らはあのころの未来にたっているのか? ラベイユさんで趣旨を説明する。 「ホットケーキを焼いてきまして、それにあう蜜をですね……」 「あははははは」 かわいい店員さんに受けた。うれしい。 「これがホットケーキです。」 「かわいー!」 かわいいって言われる。この時点でうれしさメーターは振り切っている。 「こういうふうになんかもってくるお客
雑誌で切手の特集をしていた。ひょっとしたら切手収集がまたブームになるかもしれない。 そういったムーブメントとはまったく関係なく、単純にお金が必要なので切手鑑定を依頼しに行った。大人のリアリティ。 さてその結果は。 (text by 乙幡啓子) そのころはスーパーカー消しゴムやジュースの王冠など集めるのが流行り、切手集めもちょっとしたブームだった。以来自分でも、新聞のすみに広告がでるたび、ちょこちょこ買い足していった。 やがて収集熱は冷めたが、高校を出て上京するときに、なぜかそのストックブックも荷物に入れた。 以来10数年。遊びすぎたりしてふところが寂しくなったとき、何度そのコレクションを売ろうと思ったことか。月末が近づくたび、押し入れの奥に眠っているはずのストックブックがぽわっと頭をよぎった。 今回思い切ってすっきり売ってしまうことにした。どんな価値がこのコレクションにあるか知りたい。単純
雑居ビルの屋上に不自然な一軒家が建っているのを見かけたりしませんか?北関東出身の私は東京に来た当時「山岡士郎の家だ!」と興奮していた。 山岡とは、ビッグコミックスピリッツの漫画「美味しんぼ」の主人公で、今でこそ結婚して幸せな家庭を築いているが、独身時代はそういう家に住んでいたのだ。 家賃はどうなっているんだ?地震がきても大丈夫なのか?そもそも違法建築ではないのか。カッコウの巣にも似たこの屋上物件について、長年の疑問を解決すべく旅立った―。(text by 乙幡 啓子) 旅立ったわりには近場の山手線から始まるのだった。 観察計画: まず東京駅から山手線の内回り線に乗り、内側を観察(外回り電車に視界をさえぎられるのを防ぐため)。1周したら外回りに乗り、外側を観察(のちにこれがアダとなる) 観察ポイント: 今回取材に協力してくれたYさんに、対象物の見分け方を言い含める。 ・ 人の住んでいそうな物
ある駅からある駅に移動しようと思うと、距離にもよるが電車を使うことになる。地方だと、駅と駅の間隔が長いことも多いので、ほぼ電車での移動となるだろう。 しかし、東京ではそうではない。駅から駅まで歩ける距離であることも多いのだ。むしろ歩いた方が速かったり、電車よりは遅くても、その距離があまりないこともある。ということで、歩いてみようと思う。
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