こんにちは。事業会社のマーケター1人と広告代理店のプランナー2人で活動している「Webマーケター1年目の教科書」です。 今回は、Webマーケティングを学ぶ上で非常に重要な、上流の事業戦略から考えた時のマーケティングの全体戦略と広告媒体選定について解説したいと思います。 ❶そもそも、なぜ今Webマーケティングなのか まず、なぜ近年WEBマーケティングがここまで注目されてきているかについて簡単に触れたいと思います。 電通から発表された「2019 日本の広告費」によると、インターネットの広告費は2019年に2兆円を超え、テレビ広告費を上回る額になっています。 従来の広告と比べたインターネット広告の利点は、主にこの3点です。 1、ユーザーデータを活用したターゲティングにより、顧客それぞれに最適な広告配信が可能 2、効果測定の定量化が行いやすく、素早い改善による効率的な広告運用がしやすい 3、配信枠
前回のコラムでは、「2018年はネット上での『宣伝行為』を一度あきらめてみませんか。」という少し宣伝部の方々に失礼な話を書かせて頂きました。 本来、宣伝や広告という言葉は、いわゆる「営業行為」や「売り込み」とは違ったはずです。しかし残念ながら、現在のネットユーザーからすると、「宣伝行為=売り込み」という印象が強くなっているという考えが、前回のコラムを書いた問題意識の背景です。 ただ、仮にネット上での「宣伝行為」を諦めた場合、「では、どうすれば良いのか?」ということが重要なテーマになります。 今後のネット広告やデジタルマーケティングの位置づけを考える上で、個人的に参考になると考えているのが、書籍『マーケティング4.0』です。 『マーケティング4.0』は、近代マーケティングの父と称されることも多い、フィリップ・コトラー教授の新刊です。 コトラー教授と言えば、1968年に出版された書籍『マーケテ
はてなブログに限らずサイトをブログを運営する上で広告の配置は非常に重要な要素です。 そこで効果が良い!とされているレクタングル広告を横に2つ並べる方法をご紹介します。 方法としてはCSSで並べる方法とtableタグを使って並べる方法があると思いますが、今回は簡単な「table」タグを使った方法をご紹介します。 横並びのイメージは、この記事の下段に配置している広告が横並び広告となります。 レクタングル広告を横並びに設定する方法 <table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"> <tr> <td> 広告タグ1 </td> <td> 広告タグ2 </td> </tr> </table>上記のようにtableタグを記述し「広告1」と「広告2」に掲載したい広告タグを入力すればO.Kです。 広告と広告の間の余白分を変更するの
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