この「入場券」という仕組みによって、毎時0分にどどーっと人が入ってきて、それが落ち着いた頃にまた次の人波がやってくるという感じで、サークル参加者としては混みすぎて心配になることも空きすぎて寂しくなることもなく、ちょうどいい混み具合だったなーと思います。 会場の空気感については、私と同じ「い」の島にいらした朱野さんのところのオーバースペック売り子さんの感想が面白いです。 事務局の人たちから「ただ今より技術書典14を開催します!」という声がかかり、会場にいる大勢のエンジニアの人たちから拍手が巻き起こりました。売り子さんが会場を見渡し、安心したように言いました。 「初めて参加するイベントとしては良い規模のイベントですね。そしてこの同人誌即売会にはとても良い空気が流れている」 売り子さんになってくれた担当編集者さんに助けられた話|朱野帰子 今回はずっと書きたかったLINE Botの本を出したんです