Niigata 5分 Tech #4と、モニクル社の社内LT大会で喋ったやつです https://niigata-5min-tech.connpass.com/event/307076/
こんにちは、クックパッドで最近はモバイルアプリを離れもっぱらウェブアプリを作っている @morishin です。 先日、社内で「モダンウェブフロントエンド勉強会」と題して React, Next.js, Core Web Vitals, SSR, CSR, SSG, ISR, SSR Streaming, React Server Component といったキーワードに触れつつ、昨今のウェブ開発事情について話をしました。せっかくなのでその内容の共有と、勉強会を開催した動機などを紹介したいと思います。 この話は fukabori.fm でも取り上げていただいてお話ししたので、よければそちらもご視聴ください。 fukabori.fm 背景・動機 クックパッドのウェブアプリケーションは10年以上もの間 Ruby on Rails で開発されてきましたが、2020年から一部のページは Next.
📣 Apollo Server 4 is generally available! See what's new! Docs for Apollo Server 3 are available here. Apollo Server is an open-source, spec-compliant GraphQL server that's compatible with any GraphQL client, including Apollo Client. It's the best way to build a production-ready, self-documenting GraphQL API that can use data from any source. You can use Apollo Server as:The GraphQL server for a
Hotwire https://hotwire.dev/ Turboを中心としたウェブアプリケーションのアーキテクチャの要素技術やコンセプトをPRするための名称 Hotwireというライブラリがあるわけではない 役割としてはMicro FrontendsとかReactのlearn once, write anywhereなどに似ている アプリケーション実装言語非依存だけど現状Railsアプリケーションしか実用できる基盤がない Hotwireの思想 アプリケーション開発者の生産性を上げることを目的にしていること サーバーサイド言語でフロントエンドを実装したいアレではなかった プログレッシブ(段階的に利用可能)であること 必要な技術だけを使い無駄なことをしないことで効率化する Hotwireが列挙する技術は1つづつ有効にできる クライアントサイドでViewを差分更新する現在の主流のシングルペー
React Server Components に感じたフロントエンドの消失という記事に端を発する一連の議論だが、実際この記事で書かれていることはそうだろうなと思う。話の流れとして誤ってる部分はないと思うし同意する。 この記事ではフロントエンドエンジニアとして、この件についての僕の見解を書く。もちろんフロントエンド(とは?)の総意ではない。 元記事と重複する部分多いが、そこは同じ問題を取り扱う以上避けて通れないため、ご容赦いただきたい。 同じ領域を取り扱ってる以上、開発戦争は激しくなる 様々な理由によりユニバーサルが求められている ※この記事でいう「戦争」とは、お互いの領域を食い合う開発が、活発化することを「戦争」と称しているだけです。それ以上の意図は全くございません 領域がかぶっている 最近のフロントエンド系ユニバーサルエコシステムは、たしかに PHP や Rails の領分を侵そうとし
Web 技術解体新書 第一章 Origin 解体新書 Same Origin Policy とは Web において非常に重要なセキュリティモデルの 1 つだ fetch や XHR でリクエストを送信したときに、 CORS 違反で失敗したり、 Preflight という謎のリクエストが送信されたりして悩んだ経験があるかもしれない。これらは全て、ユーザを保護するために設けられた Same Origin Policy という制限を、ブラウザが遵守した結果なのだ。 本書はこの重要な Origin という概念について、そもそもなぜそんなものが必要なのかという背景や、それがユーザを保護するメカニズム、 JSONP はなぜ危険なのか、 Preflight が飛ぶ理由、 Service Worker など新しい API との連携、 Spectre によって発覚した脆弱性と CORP,COOP,COEP,
なかなかよいおもちゃを見つけたので、紹介します。 fly.io fly.io は CDN Edge Worker で JavaScript に特化した PaaS です。既存のサービスで近いものだと CloudFlare Workers もしくは Lambda@Edge でしょうか。 アカウント登録をして、次のようなコマンドを叩くとエッジで動くアプリケーションを作成することができます。 npm install -g @fly/fly fly login # mkdir my-flyio; cd my-flyio fly new 最小コードはこんな感じ。CloudFlare Workers と同じような ServiceWorker 風と、Google Cloud Function 風の 2 つのパターンでワーカーを定義できます。 // index.js addEventListener('fe
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