Welcome to the 2024 Ruby on Rails Community Survey! In 2009, we initiated the first community survey to gather insights about hosting Ruby on Rails applications. Over the years, we've expanded the scope to cover questions about tools, frameworks, and workflows to observe the evolving environment. Now, in its eighth edition, we're leaning deeper into the topics we're all curious about. As part of t
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: How we migrated from Sidekiq to Solid Queue - BigBinary Blog 原文公開日: 2024/03/05 原著者: Chirag Shah 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 私たちBigBinaryは、neetoでさまざまなプロダクトを構築しています。現在22のプロダクトを開発中で、それらはいずれもSidekiqを利用しています。Solid Queueが公開された後で、私たちのneetoFormで使われているSidekiqをSolid Queueに移行する決定を下しました。 なお、現時点のSolid Queueはcronスタイルのジョブや定期的に繰り返されるジョブ実行をサポートしておらず、これに関するプルリク#155がオープンされています。そういうわけで、Solid
はじめに 弊社にはGoで作ったシステムが存在しますが、作られてから数年が経過して、メンテナンスも十分にできていない状況でした。 そこで、このシステムをリファクタリングして生産性を上げようという結論になりました。 リファクタリングにあたり、Goのままで行くのか、弊社でよく使われているRubyで行くのかを検討してみましたので、その過程を紹介したいと思います。 Rubyでリプレイスしようと思った理由 Goで動いてて言語やライブラリのバージョンアップなどメンテナンスがされてない部分はありますが、 そこを解消すればGoのままで行った方が良いのでは?と思うかもしれません。 しかし、あえてRubyでリプレイスしようと思うに至ったのは以下の点があります。 Rubyの方が開発速度があがりそう Goのリファクタリングをするのに時間がかかりそう Goのリファクタリングと機能追加でコード修正箇所が被るとスケジュー
DPE(Developer Productivity Engineering)ユニットに所属している、alpaca-tcです。 最近モジュラーモノリス化を進めるためにRuby動的解析ツールを作ったので、その話をします。 📝 私事ですが、新潟の佐渡島に移住しました。新潟や佐渡島のRubyistの方がいらっしゃいましたら、ぜひRubyKaigiでお友達になってください! SmartHRではRailsのモジュラーモノリス化を検討をしているよ Railsにおける「モジュラーモノリス」は、アプリケーションを拡張性のある構造にするために、単一プロセスでモノリスアプリケーションを区分されたサブセット(モジュール)に分割するアーキテクチャのことです。 SmartHRでは、コード量が多いプロダクトでモジュラーモノリス化を進めています。 すでに新規機能の開発では導入されていますが、既存コードのモジュラーモノ
新型コロナウイルスの感染拡大により、急激に需要が高まったMedTech分野。注目度が高まる中、医療機関と提携し、夜間往診と24時間対応可能なオンライン診療のプラットフォームを提供しているのがファストドクター株式会社です。代表かつ医師である菊池 亮さんと、共同代表を務める水野敬志さんがForbes JAPANの「日本の起業家ランキング2023」で1位を獲得したことでも話題を集めています。 患者数が増大した2022年7月の新型コロナ第7波では、リアルタイムで業務負荷が高まっているシステムの問題提起から開発、リリースまでを1カ月以内に完了させるなど、スタートアップならではのスピード感で開発に取り組んできました。 また2022年12月にはRuby on Rails中心の開発から、Vue.jsとNestJSを組み合わた新しい技術スタックを採用。加えてテック部門の組織再編も行いフロントエンドとバックエ
こんにちは。 id:Pocke です。最近のマイブームはルピシアのラムレーズンの紅茶です。1 Ruby や Rails のアップグレード情報を共有する場を作ったので、それをご紹介しようと思います。 背景 Ruby や Rails のアップグレードは単純な作業ではありません。 アップグレードには多くの変更が含まれています。変更はそのソフトウェアが成長している証ですが、一方で痛みもあります。Ruby や Rails を使うアプリケーションが、それらの変更に対応する必要があるためです。 そのようなアップグレード作業を楽にする取り組みはすでにいくつか存在します。 例えば Rails ガイドの Rails アップグレードガイドでは、一般的なアドバイスと、各バージョンで注意すべき変更が書かれています。 また 社内版 Rails アップグレードガイドを公開します - Timee Product Team
アプリケーション本体や自動テストを実行するのに必要なgemは、開発者全員が同じものをインストールするべきだ。しかし、pry-*などの開発支援系のgemについては、開発者全員が同じものを使う必要はないのではないか1。 Bundlerの作法に従うと、自分が使いたい開発支援系のgemとGemfileに登録されているgemが食い違っている場合には、Gemfileを編集してbundle installすることになる。この操作を複数のプロジェクトで繰り返すのは面倒だ。また、自分好みの設定は手元だけで使いたいこともあるだろう。GemfileやGemfile.lockをVCSで管理しているときには、誤って変更をコミットしないように気をつけなければならない。 ここでは主に、bundle exec --によるgemのバージョン固定の恩恵を受けながら、特定のgemだけはGemfileに登録せずに使う方法について
Over the last year or so, I have found myself on a journey to deeply understand how to run Rails applications backed by SQLite performantly and resiliently. In that time, I have learned various lessons that I want to share with you all now. I want to walk through where the problems lie, why they exist, and how to resolve them. And to start, we have to start with the reality that… Unfortunately, ru
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Replace aasm with Rails Enum today | Arkency Blog 原文公開日: 2024/03/29 原著者: Szymon Fiedler 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: ステート・マシン - IBM Documentation Railsアプリには、いわゆるステートマシン実装を提供するgemが含まれていることがよくあります。それがaasmというgem(旧名acts_as_state_machine)である可能性はさらに高いでしょう(ところでacts_as_hasselhoffというジョークgemがあったのを覚えている人っていますか?)。 それはともかく、このaasm gemをActiveRecordモデルにincludeすると、かなりいろいろなことができるようになります
改めて RSpec Mocks のドキュメントを拾い読みして、改めて勉強になったところをまとめました。 基本的なところは飛ばしています。 $ rspec -v RSpec 3.6 - rspec-core 3.6.0 - rspec-expectations 3.6.0 - rspec-mocks 3.6.0 - rspec-support 3.6.0 describe "Test Doubles" do let(:item) { double("item", foo: 3, bar: 4) } it '定義methodが値を返すこと' do expect(item.foo).to eq(3) expect(item.bar).to eq(4) end it '定義されていないmethodは呼び出せないこと' do expect{ item.hoge }.to raise_error(/r
概要 原著者Chris Salzbergさんの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: A Packwerk Retrospective | Rails at Scale 原文公開日: 2024/01/26 原著者: Gannon McGibbon、Chris Salzberg 日本語タイトルは内容に即したものにしました。また、一部のパラグラフを分割しています。 CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons Rails: モジュール化強制ツールPackwerkの導入を振り返る(翻訳) 2020年、ShopifyのチームはPackwerkという名前のRuby gemをリリースしました(関連記事)。Packwerkは、Railsアプリケーション内で境界を強制的に定めてモジュール化するツールです。Packwerk
ラブグラフでCTOをしております横江( @yokoe24 )です。 エンジニアがどうやったら成長するのか、というところに興味があって、 この3年で目覚ましい成長を遂げたひろさんにお話を聞いてきました!🌟 いつ入社しましたか? 2019年3月に入社しました。最初に業務委託を1年やって、 その後に正社員になり、いま5年が経ったところです。 最初の1年間は、未経験エンジニアとして、 『パーフェクトRuby』を読むなど勉強させてもらいつつ業務をしていました。 その前は何をされていたんでしょう? 高校卒業してからは、造船会社で給与計算など総務・経理業務を3年間やっていました。 会社の運動会の写真係を担当して、今まで絡んだことのなかった他の部署の方からも感謝され、 「写真をもっと上手くなりたい!」と思ったところでラブグラフと出会いました。 ラブグラファー(ラブグラフのカメラマン)になったあとで、 こ
4月3日、DevOps.comが掲載した「Ruby on Railsの復権」(The Ruby on Rails Resurgence)という記事によると、Ruby on Railsの人気が再燃しているという。 4月3日、DevOps.comが掲載した「Ruby on Railsの復権」(The Ruby on Rails Resurgence)]という記事によると、Ruby on Railsの人気が再燃しているという。 同記事では、海外の求人サイト「Hired.com」が発表したソフトウェアエンジニアの採用状況についてのレポートを引き合いに出し、Ruby on Railsがソフトウェアエンジニアリングの役割において最も需要があるスキルであることを示している。同レポートによれば、Ruby on Railsのスキルを持つエンジニアは、約1.64倍もの面接機会を得ている。 Ruby on Ra
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