結成たぶん10年くらいのチーム白金動物園(mirakui, sorah, rosylilly)として ISUCON 13 に参加してきました。ここ数年はなんだかんだ運営側であることが多かったので、いち選手としては随分久しぶりな気がします。 結果は694チーム中18位で、最終スコアは 103,838 でした。 ISUCON13 受賞チームおよび全チームスコア : ISUCON公式Blog 優勝経験のあるチームとしては満足のいく結果ではありませんが、Rubyを使ったチームの中では一番スコアが高かったようです。 上位30チームに限定すると以下となりました Go 29組 96.7% Ruby 1組 3.3% ISUCON13 利用言語比率 : ISUCON公式Blog この1組が我々です。 あとLINEヤフー社が提供してくださった会場に入場した順では僕が1位を取りました。 ISUCON
ISUCON13 に参加した。なお、前日は気合を入れるためにラーメンを作った。 lime1024.hateblo.jp 今回もうなすけ・やままと「たんぽぽの上の刺身」で 4 回目の ISUCON に参加した。結果は 15,549 点で 160 位 (再起動試験の結果を含めたら 139 位くらい) だった。最後の 1 時間前には 100 位を切ることもあったが、結果的には 100 位以内に入れず残念だった。 1 番左のが順位です 素振り 進め方やデプロイ方法、ベンチマークの履歴やスロークエリの共有方法等、どうするか・前回どうしたっけを思い出す会をやろうと思っていたのだけど、以下の理由から通話繋げつつ個々人で振り返ったり、ツール類を直したり、家のインターネット直したりすることになった。 今日は ISUCON の素振りをはじめようとしたら、うなすけが家のインターネットを壊したせいで全然素振りがで
ISUCONとはLINEヤフー株式会社が運営窓口となって開催している、お題となるWebサービスを決められたレギュレーションの中で限界まで高速化を図るチューニングバトルです ISUCON12 予選問題の解説と講評 予選問題作問チーム、面白法人カヤックの fujiwara です。 ISUCON12予選に参加された皆様、ありがとうございました。おかげさまで大きなトラブルもなく予選を終えられて安心しています。 このエントリでは、予選に出題された問題の解説と、皆様の感想エントリなどを拝見した結果を踏まえて講評します。 当日の競技内容とアプリケーションの仕様については ISUCON12 予選当日マニュアル、ISUPORTSアプリケーションマニュアル を参照してください。 予選問題のリポジトリはこちらGitHub - isucon/isucon12-qualify 作問チームによる事前解答については I
TL;DR こんにちは。Classi開発部のminhquang4334です。 今年は開発支援部のhenchiyb先輩と一緒に 2回目でyasuoチームとして ISUCON12の予選に参加しました (参考: 1回目で参加したブログ)。 最終結果は予選通過スコアを超えて、 4位/700チーム相当でしたが、SecurityGroupの TCP:8080 ポートがオープンされていたため、レギュレーションに引っ掛かって失敗しました。 以下のチームは予選通過スコアを記録していましたが、追試において失格となっています。 yasuo 環境チェックにおいて、SecurityGroupの TCP:8080 ポートがオープンされていた このブログでは積極的に自分の感想やチームがやったことを共有したいと思っています。 全体的な感想 正直、悲しい気持ち半分、嬉しい気持ち半分で戸惑っています。予選の実施前には、ここま
tl;dr; モチベーション Ruby 3.2.0-devの何がすごいか Ruby 3.2.0-devでRust版のYJITを使う方法 計測対象のアプリケーション 使ったバージョン 比較 CPU ホスト全体 Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT pumaのmasterプロセスとworkerプロセスをピックアップ Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT Memory ホスト全体 Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT pumaのmasterプロセスとworkerプロセスをピックアップ Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT Ruby 3.2.0-devをデプロイした瞬間のグラフ スコア Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby
この記事は Classi developers Advent Calendar 2021 の23日目の記事です。 こんにちは、プロダクト開発部の2年目の@minhquang4334です。 今年の8月に、同じ部で3年目の@henchiyb 先輩と一緒に yasuoチームを作り、ISUCON11 オンライン予選に初めて参加しました。参加するきっかけは弊社に業務委託として来てくださっている@soudaiさんからISUCONの話について聞かれて、面白そうなので、チャレンジしてみました。結果はRubyで4万点まで達成できましたが、全体のチームの100/598 位ぐらいで敗退してしまいました。 オンライン予選が終わった後、数百万点を達成したチームはどうやってそこまで出来たのかとずっと疑問でした。各チームの解説ブログを見てみましたが、目を通しただけですぐ忘れてしまい、知見を深く理解できないと思いました。
すみません、ISUCONのアレに火がついてしまったので..。 Advent Calendarとはとくに関係がありません。 qiita.com qiita.com こちらの記事をみて、気になってしまったので interpolateParams の追加とMySQLチューニングをしてベンチマークを回してみました。 ベンチマークの環境が公開されているのは素晴らしいですね。 github.com 8vCPU/16GB Memのc5a.2xlargeなEC2のインスタンスを起動して、以下の手順にしたがってdockerとdocker-composeをインストールしました。OSはUbuntu 20.04を使いました。 docs.docker.com docs.docker.com 上記のbenchmarkのrepositoryをgit cloneし、compose build && compose upし
ISUCON9で負けた話 A story of an ISUCON9 looser 株式会社ネットワーク応用通信研究所 前田 修吾 ネットワーク応用通信研究所 NaCl (Network Applied Communicatgion Laboratory) 業務内容 受託開発、運用保守、教育 Rubyの会社 必要に応じて他の言語(C・C++・C#・Goなど)も使う プログラミング好き・Excel嫌いな人が多い まつもとさんが(たまに)いる ISUCONとは Iikanjini Speed Up Contest お題となるWebサービスを決められたレギュレーションの中で 限界まで高速化を図るチューニングバトル 18時にリリースしないといけないサービスを何とかするという設定 優勝賞金100万円 参加のきっかけ 社内Slackの#techにて yhara: 興味ある人いませんか? shugo,
白金動物園(mirakui、sorah、rosylilly)として、ISUCON 9 優勝を果たしました。 白金動物園は ISUCON 9 本選において優勝しました。言葉になりません https://t.co/Zhy9tzsA2M— Issei Naruta (@mirakui) October 5, 2019 これは ISUCON 9 優勝の瞬間です pic.twitter.com/DJMioS0pXA— Issei Naruta (@mirakui) October 13, 2019 一週間経ってようやく気持ちが落ち着いてきたので参加記を書きます。といってもチューニングの流れはすでに rosylilly が詳細を書いてくれているのでそちらを参照。 rosylilly.hatenablog.com 今回も僕は主にプロファイリングを担当していました。予選では個人ライセンスがたまたま余ってい
白金動物園は ISUCON 9 本選において優勝しました。言葉になりません https://t.co/Zhy9tzsA2M— Issei Naruta (@mirakui) October 5, 2019 感無量です。 やったことは GitHub 上ですべて公開されています。 github.com いつものことですが、メンバーが何をしていたのか細かいことまでは知りません。 自分の記憶 [10:23:27] 862fe59 : Fix initialize MySQL file MySQL のイニシャライズ実行ファイルのユーザーを root に変更。各位の手元で動かすときに楽させるため。 メンバーの手元の MySQL がどういう設定になっているのかは大体知ってるし。 [10:27:33] 2c68bf1 : Change database user 同上事情。こちらはアプリ側。 [10:40
いつものチーム白金動物園( @mirakui, @sorah, @rosylilly )として7回目の参加をしました。自分の ISUCON との関わりを振り返ると以下のような感じです。 2012 ISUCON 2: kamipo, do_aki とともに出場。この頃はまだ小規模で、予選というのは無かったですね 2013 ISUCON 3: sorah, rosylilly とチーム白金動物園を組み、本選出場。 Fail で0点フィニッシュです… 2014 ISUCON 4: 白金動物園で出題側として参加。 二度とやるかと思うくらい大変だったけど、本当に良い思い出です 2015 ISUCON 5: 白金動物園として本選2位の成績を残す。 この年が今のところわれわれの最高成績ですね 2016 ISUCON 6: 白金動物園、初の予選敗退!! 大会のレベルが上がっているのを痛感 2017 ISU
NaCl 松江本社のyharaです。こんにちは。Webアプリケーションの高速化技術を競うコンテスト「ISUCON」に弊社メンバーで参加し、予選を突破して本戦に出場できることが決定したので、簡単ですが参加記を書こうと思います。 ISUCON9 2日目結果と本選出場者決定のお知らせ : ISUCON公式Blog 15位のチーム「yarunee」が我々です。最終スコアは11,160 イスコインでした。この記事によると予選突破チームのほとんどはGo言語を使用していたようですが、弊チームは一番使い慣れている言語ということでRubyで参加しました。 ISUCONとは ISUCONは2011年から行われているコンテストで、課題となるアプリケーションが与えられ、それを(挙動を大きく変えない範囲で)最も性能が出るよう改造できたチームが優勝、というイベントです。 今回はAlibaba Cloudのクーポンが参
ISUCON7に id:kazeburo さんと id:gfx さんと、チーム「スギャブロエックス」で出場して、入賞もならず、最終結果5位で終わりました。 うーん 悔しい。 お題 WebSocketで通信しつつ各ルームで複数のユーザが操作するので同期をとりながら値を更新していく、的なもの。 チームの動き 予選のときと同様に、言語はNode.jsを選択。 今回はTypeScriptを使うようにしていっても良いのでは、と gfxの発案で序盤にすべてのコードをTypeScriptに変換して それを中心に進めていくことに。 実際、TSLintが良く効いて構文エラーや簡単な型の不一致などはすぐに気付くことができて編集しやすくて良かったです。 序盤の各サーバへのログインやNodeのバージョン変更、deployのためのscriptなどの環境整備はお2人に任せて、自分はとにかくアプリケーションをまずgit
結論 tagomoris さん、joker1007 さんと共に、意気揚々と参加したものの、敗退した モリスさんのレポート -> ISUCON7予選で敗退した – たごもりすメモ joker さんのレポート -> 如何にしてAsakusaから来た面々はISUCON7の予選に敗北したのか – joker1007’s diary yancya がやっていたこと DB のインデックスのチェック 各 SQL の EXPLAIN をチェック MySQL の設定見直し アプリケーション内の N+1 クエリの解消 結局、あんまりコミットできていなくて、N+1 も解消漏れがあったのを最後の方で気づいて着手したものの、書き終わったのは Time up 後だった 競技中の様子 配られたサーバーへ ssh で接続しに行くときに、全員で一気に繋ぎに行って、何回か認証ミスったら ban されてしまって、めっちゃワタワ
ISUCON7予選に「railsへの執着はもはや煩悩の域であり、開発者一同は瞑想したほうがいいと思います。」チーム (@cnosuke, @rkmathi, @k0kubun) で参加し、217,457点で予選通過だったようです。 正確な値は覚えてませんが、Best Scoreは25万くらいでした。 最終形の構成概要 appサーバ1 puma 16スレッド: 画像のアップロード/表示、雑多なリクエスト対応 puma 2スレッド: GET /fetch だけ返す appサーバ2 puma 16スレッド: 雑多なリクエスト対応 (画像はnginxがサーバ1に流す) puma 2スレッド: GET /fetch だけ返す DBサーバ MySQLがいるだけ サーバ1, サーバ2をベンチマーク対象にしていました。この構成なのは GET /fetch がスコアにカウントされないため、それ以外にほとんど
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