0. 導入 Railsでアプリケーションを作成しデプロイしました。しかし、Nginxの設定が原因でPOST Requestを行ったタイミングでエラーが発生してしまいました。どのようにエラーを解消したのかということをまとめます。 1. 概要 1.1. 構成 SakuraのVPSを借りてCentOS7系をインストールしています。 NginxをReverse Proxyとして動作させ、HTTPS通信を終端化し、リクエストをアップストリームサーバ(puma)に転送します。 pumaとRailsアプリはRack1を介してrequestとresponseをやりとりします。 1.2. 問題点 少し長目の記事なので最初にどこが問題であったのか書いておきます。 今回はNginxをReverseProxyとした際に、アップストリームサーバに必要なHTTPヘッダーを渡せていなかったことが問題でした。 2. エラ
こんにちはこんにちは。技術部のクックパッドサービス基盤グループのシム(@shia)です。グループ名が大きいですね。 クックパッドで運営しているサービスの中、一番古くから存在しているレシピサービス (cookpad.com) ——以下このサービスのコードベースを cookpad_all と呼びます——があります。 クックパッドサービス基盤グループはこのレシピサービスの運用及び改善という責務を持つグループとして今年の2月に発足しました。 わかりやすい業務の一つとしてはお台場プロジェクトが挙げられます。 お台場プロジェクトに関しては昨年12月の最後を飾った青木さんの クックパッド基幹システムのmicroservices化戦略 〜お台場プロジェクト1年半の軌跡〜という素晴らしい記事があるので紹介は省きます。 お台場プロジェクトの一つとして、僕は最近 cookpad_all からフィーチャーフォン向
既にいろいろな方が記事を上げてくださっていますが、自分用メモに。 以下を参考にしました。 http://qiita.com/sak_2/items/ff835b669c0a7e110b09 http://qiita.com/hidekuro/items/482520f220a305dc147b 環境 Ubuntu 14.04 LTS Nginx 1.4.6 Git 1.9.1 $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=14.04 DISTRIB_CODENAME=trusty DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 14.04.4 LTS" $ nginx -V nginx version: nginx/1.4.6 (Ubuntu) built by gcc 4.8.2 (Ubuntu 4.8.2-19
この記事を見て、やってみようと思ったのでメモしとこうかなと。 タイトルに Let's Encrypt のと含めてますが、他でも問題ない(はず)です。 HTTP/2 への mruby 活用やこれからの TLS 設定と大量証明書設定の効率化について とりあえず、まずは ngx_mruby をインストールするところから。 (昨日あたりに、 nginx の Mainline 1.9.11 がでたっぽい) $ cd /path/to/work $ wget http://nginx.org/download/nginx-1.9.10.tar.gz $ tar xzvf nginx-1.9.10.tar.gz $ git clone git@github.com:matsumoto-r/ngx_mruby.git $ cd ngx_mruby $ git submodule init $ git su
Page: 1 ngx_http_groonga 全文検索nginx 須藤功平 クリアコード nginx Tech Talks 2016-02-08 ngx_http_groonga 全文検索nginx Powered by Rabbit 2.1.9 Page: 2 nginx HTTPサーバー HTTPリバースプロキシサーバー メールプロキシサーバー TCPプロキシサーバー 1.9.0から。まだmainline。 nginx = いろいろできるサーバー ngx_http_groonga 全文検索nginx Powered by Rabbit 2.1.9 Page: 3 全文検索nginx HTTPサーバー HTTPリバースプロキシサーバー メールプロキシサーバー TCPプロキシサーバー [New!]全文検索エンジン! ngx_http_groonga 全文検索nginx Powered
インフラストラクチャー部 id:sora_h です。クックパッドでは、社内向けの Web アプリ (以降 “社内ツール”) を社外のネットワークから利用する際、アプリケーションレベルでのアクセス制御とは別に、リバースプロキシでもアクセス制御を実施しています。*1 これまで BASIC 認証あるいは VPN による社内ネットワークを経由した接続という形で許可していました。しかし、iOS の Safari などでは BASIC 認証時のパスワードを保存できない上、頻繁に入力を求められてしまいますし、VPN はリンクを開く前に接続をしておく必要があります。これにより、社内ツールを社外で開く時に手間がかかってしまう問題がありました。 これに対し、一部では typester/gate などを導入し Google Apps での認証を行なっていました。しかしいくつか問題があり、非アドホックな対応では
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