大阪Ruby会議03 登壇資料。 neovimの話かと思わせておいて、実は半分以上LSPの話だったりする。 source markdown: https://github.com/joker1007/slides/blob/gh-pages/osaka_rubykaigi_03/slides.md
ソフトウェアエンジニアとして成長するために続けてきた活動と、学習を支えるモチベーションは何だったのか。Repro株式会社の橋立友宏(joker1007)さんに10年以上のキャリアを振り返っていただき、それぞれのステージで意識してきたことについて寄稿いただきました。 Repro株式会社でチーフアーキテクトをしている橋立です。ネット上ではjokerの名前(@joker1007)で活動しています。 私は神戸大学法学部を卒業し、野村総合研究所でテクニカルエンジニアとして勤務、株式会社ウサギィでの受託開発を経て、フリーランスエンジニアになりました。その中で縁があったRepro株式会社に正式にジョインすることになり、CTOとして6年ほど勤務。会社のステージの変化で、立ち位置がCTOという肩書と噛み合わなくなってきたため肩書を変更し、今はチーフアーキテクトとして勤務しています。 以前、自分のブログで「ソ
しばらくRubyをあんま触ってない日々が続いてたんですが、オフラインでRubyKaigiに参加したKaigiEffectということでやる気が甦ってきたので、型を真面目に書くための準備を整えようと色々とやってました。 RubyKaigiでモダンなRubyの開発体験のデモをいくつか見たんですが、大体VSCodeだったのが生粋のVimmerである自分としては残念だったので、neovimでも色々やれるぞという環境を整えておきたかったのも一つです。 という訳で色々環境が整ったのでまとめていきます。 ちなみに、今回の題材はrbsとSteepによる型検査です。sorbetとかもありますが、自分としてはrbsの書式の方が圧倒的に好きなのでこちらでやっていきたいと思います。 (sorbetはRubyコードに直接書けるという大きなメリットはあるんだけど……) Steepを動かす まず対象のプロジェクトにSte
長らく改訂版をお待たせしていたパーフェクトRailsがついに新しくなります。 私は、やはり人間は締切が近くならないと働かない、という極めて重要な事実を改めて学ぶことができたのが良かったと思っています。 そろそろ献本させていただいた本は届き始めている様で、ブログやTwitter等で紹介していただけて嬉しい限りです。 全体の解説や紹介はそちらに任せるとして、私は今回担当していた箇所が大きく変わったので、それについての感想や裏話を書こうかと思います。 前回担当していた箇所 前回は、基本的に終盤のRailsの基本機能を越えたアプリケーションを作る時に助けになる章を担当していました。 元々は、そういう仕事としてRailsアプリケーションを書く上で気にしておきたいこと、というのが書かれた本が余り無く、何とかそういう本を作りたいという思いがあったので、あの辺りの章を担当させてもらいました。 正解の無い部
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